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2017/02/20(月) 01:16:36.71ID:CAP_USER若い女性に水戸市へ足を運んでもらうのが狙い。
熱狂的なファンも多く、ネット上ではすでにヒートアップ。
たくさんの観光客でにぎわう梅まつりが、今年はさらに盛り上がる!
「刀剣乱舞−花丸−」は、名刀の付喪神「刀剣男士」が繰り広げる日常を描いたアニメ。
昨年10〜12月にTOKYO MXなどで放送された。
アニメの原作は、DMMゲームズが配信するオンラインゲーム「刀剣乱舞−ONLINE−」。
こちらは刀剣男士を収集、育成して合戦をさせるゲームで、
刀剣男士の端正なビジュアルと人気声優の起用などから、主に女性から圧倒的な支持を得ている。
アニメも、ゲームのファンを中心に人気を博した。
しかしなぜ、梅まつりに合わせてコラボイベントを行うのか。
その理由は、「徳川ミュージアム」(水戸市見川)に展示されている日本刀、「燭台切(しょくだいきり)光忠」にある。
燭台切光忠は水戸徳川家所有の打刀。
戦国武将の伊達政宗から、第2代水戸藩主の徳川光圀に譲渡されたとされる。
大正12年の関東大震災で被災し、長らく焼失したと考えられていた。
この燭台切光忠も美男子キャラクターとして擬人化され、ゲームとアニメの両方に登場。
その人気に比例するように、徳川ミュージアムには「実物」を一目見ようと全国からファンが押し寄せている。
燭台切光忠の求心力に目を付けた水戸市は昨年、「水戸の武」をテーマに、
梅まつりと徳川ミュージアム、ゲームのコラボイベントを実施。
刀剣男士の燭台切光忠が描かれたオリジナルクリアファイルが7550枚売れたほか、
徳川ミュージアムなどの観光施設を訪れるともらえるポストカードは、2種類で合わせて9011枚を配布した。
企画に携わった同市観光課事業係の川野辺俊さんは
「本当に女性がたくさん来ました。最初の土日は特に多かった」と振り返る。
クリアファイルは当初、5千枚を用意していたが、「足りなくなりそうになり、途中で慌てて増やした」という。
今回は、JR東日本水戸支社も連携し、イベントの規模を大幅に拡大。
ファンの心をつかむさまざまなコンテンツを用意し、昨年以上の集客を目指す。
メーンイベントはスタンプラリーだ。
スタンプ台はJR常磐線品川−水戸駅間にある6駅と水戸市内の観光施設4カ所の、計10カ所に設置。
スタンプの押印数によって、パスケースやポストカードなどの賞品がもらえる。
また、10カ所それぞれに異なる刀剣男士のパネルも併設。
燭台切光忠のパネルは、「実物」のある徳川ミュージアムに置かれる。
他にもJR水戸駅構内では、燭台切光忠役の声優・佐藤拓也さんによる告知を放送。
梅まつりの会場、偕楽園(同市常磐町)では、特別に描き下ろした刀剣男士・燭台切光忠のクリアファイルなどが販売される。
昨年12月26日、同市がツイッターでイベントを告知したところ、投稿は2時間で約6千回リツイート(転載)された。
関係者の期待も高まる。
川野辺さんは「去年より多くの人に水戸に来てもらい、水戸のファンになってほしい」と力を込める。
JR東日本水戸支社販売課の島崎守副課長も
「新たな試みだが、期待値は高い。この機会に首都圏の人を呼び込み、水戸の魅力を知ってほしい」と話した。
イベントの開催は18日〜3月26日。
一部の駅ではスタンプ台を3月4日から設置する。
特設ホームページ
http://www.jrmito.com/hanamaru-yuinroku/
以下ソース:産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/170218/prm1702180011-n1.html