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英ケンネル・クラブはこのほど、「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」を絶滅が危惧される犬種のリストから外した。数が再び増加した背景には、エリザベス女王の半生を描いたネットフリックスのドラマ・シリーズ「ザ・クラウン」の人気があるかもしれない。

ケンネル・クラブのビル・ランバート氏は、1950年代から60年代にかけてコーギーが非常に人気だったのも、エリザベス女王がペットとして飼っていることで注目を集めたからだと話す。

英国では、登録が減少している犬種としてオールド・イングリッシュ・シープドッグなどがいる一方で、フレンチ・ブルドッグは人気で、2017年には登録件数が44%増加している。


エリザベス女王愛好のコーギー犬 人気復活の秘密
http://www.bbc.com/japanese/video-43068804