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【バーチャルYoutuber】にじさんじアンチスレ2584【ラッパー応援スレ】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 01:27:48.76
!extend:none:none:1000:512

にじさんじに所属するライバーに関するアンチスレ兼渋谷ハジメを応援するスレです

──────────────────────────────────────────────
・スレを立てるときは先頭に「!extend:none:none:1000:512」を三行いれよう
──────────────────────────────────────────────

※前スレ
【バーチャルYoutuber】にじさんじアンチスレ2581【ラジオ???応援スレ】
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1539186518/_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured
0005名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 01:32:03.02
攻略済み
リリ、森中、天皇

保留
える

攻略予定
女神、有栖、ちひろ、野良猫、いちご、樋口(ラスボス)


天皇では燃えなかったけど女神はヤバそう
ちひろは漫才になるから親子ネタよろしく消火できそう
0011名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 01:44:56.76
ガクゲリラで草
0113名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:09:49.86
くこ
0117名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:10:02.15
えるより家長のがきらいれ
0131名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:10:49.60
直すべきところを何でわざわざ配信でやるん?よしよししてほしいんか
0133名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:10:52.01
チャンネル登録者数の3週間の週間推移と最新週のデイリーまとめ

日付   月ノ     静     楓

━━━━━━━━━━━━━━━━
17-23 **3,053  **1,145  ***,850
24-30 **2,561  **1,490  **1,353
01-07 **2,098  **1,416  ***,973
━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━
月   ***,536  ***,198  ***,180
火   ***,241  ***,119  ***,179
水   ***,259  ***,131  ***,156
木   ---,---  ---,---  ---,---
金   ---,---  ---,---  ---,---
土   ---,---  ---,---  ---,---
日   ---,---  ---,---  ---,---
━━━━━━━━━━━━━━━━
週計  **1,036  ***,448  ***,515
24日計**8,748  **4,499  **3,691
累計  276,616  151,543  141,035
0135名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:10:55.71
>>123
そんな事させたらガクが照れちゃうだろ
0143名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:11:13.25
チャンネル登録者数の3週間の週間推移と最新週のデイリーまとめ

日付    叶     クレア   ひまわり

━━━━━━━━━━━━━━━━
17-23 **1,196  **1,647  **2,017
24-30 **1,510  **1,830  **1,909
01-07 **1,065  **1,848  **1,464
━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━
月   ***,157  ***,342  ***,214
火   ***,*88  ***,137  ***,161
水   ***,*85  ***,174  ***,221
木   ---,---  ---,---  ---,---
金   ---,---  ---,---  ---,---
土   ---,---  ---,---  ---,---
日   ---,---  ---,---  ---,---
━━━━━━━━━━━━━━━━
週計  ***,330  ***,653  ***,596
24日計**4,101  **5,978  **5,986
累計  *50,670  *54,117  *51,267




寒くなってひまわり元気無くなってきたね(´・ω・`)
0149名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:11:29.52
これだよ!!
こういうのが俺の求めてたにじさんじだ!!
mixupとか月顎コラボ見たいなちゃんとしたのは求めてねーんだ!!!
0153名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:11:35.88
10/10付け

 順位 増加分 チャンネル登録者数

28 ➚ *4,321 *93,226 ケリン
29 ➘ **,243 *93,100 天神子兎音
30 → **,143 *88,914 える
31 → **,150 *87,978 かしこまり
32 → **,*61 *86,346 鈴鹿詩子


ケリン…
一昨日えるさん抜いたばっかだったのに遠くに行ってしまって…
0157名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:11:45.89
今日の樋口の配信でテンション低かったらどうしよう
0158名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:11:49.57
りゅーねの配信でコメントしてるちゃぶ台 PIA ふぇろー ほむらあけみ 里見カナタ とく ちゃうねんとか全員凛famじゃねぇか
0159名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:11:49.90
早口よりもつまらないのをなおせってマシュマロダンクすっか
0163名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:12:05.01
10/10付け

 順位 増加分 チャンネル登録者数

54 → **,*34 54,955 森中花咲
55 → **,174 54,117 シスター・クレア
56 → **,*45 52,463 セア
57 → **,221 51,267 本間ひまわり
58 ➚ **,127 50,890 イヴ・ヴァルレーヌ
59 ➘ **,119 50,886 にじさんじ
60 → **,*85 50,670 叶
61 → **,*66 50,330 夜桜たま
62 → **,*66 49,677 アキくん
0167名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:12:20.30
りくさんに刀えるコラボ失敗反省しろって言ってるやつ向けにりくさんの名言貼っておくぞ

周りの目を気にすることほど、生き方をつまらなくするものは無いのよ…( ˘꒳˘ )
ちゃんと見るべきなのは周りの目じゃなくて、的なあれ( ˘꒳˘ )
0193名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:13:42.73
全体的に低かった一昨日と打って変わって
昨日は急上昇の上位キチッてんな(´・ω・`)

てかにじさんじに限らず男勢見てりゃわかるけど
マジでケリンの伸びヤバない(´・ω・`)?
0195名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:13:46.41
>>151
結構やるぞこいつ スパチャのときやサインが下手だとかいつもごちゃごちゃ言い訳してるけどよしよししてほしいように見えてしまう
0210名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:14:25.40
剣持はエルフの森とかかえみととか自分がデビューする前のファンだった頃を引きずってるんだよな
リスナーから見たら今さらなネタをコラボで見せられてもって感じなんだが本人は嬉しそう
公開オナニーは不快だからやめて欲しいな
0211名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:14:29.19
ガクはいい奴なのは認めるけどさぁ
配信環境は糞だし、配信内容もつまらんし、コラボでも別に有能ってわけじゃないし
にじさんじにはいらないよな
0216名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:14:40.43
最近マジでなに言ってるのかわからんかったから今日聞き取りやすいぞ、ガク
0223名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:15:03.21
>>178
叶はまだ23歳
にじさんじだと若いほう

いちご 2003年1月5日 15歳
葛葉 1999年12月9日 18歳
りく 1998年4月10日 20歳
天皇 1996年9月10日 21歳
安土 1996年7月20日 22歳
みより 1995年12月12日 22歳
笹 1995年8月10日 22歳
樋口 1994年8月13日 23歳
おシス 1993年10月23日 24歳
椎名こみみ 1993年8月10日 24歳
ちーさん 1992年1月23日 26歳
ハジメ 1986年5月20日 32歳
モルル 1983年12月16日 34歳
お静 1983年2月6日 35歳
むぎ 1970年11月7日 48歳
0225名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:15:11.54
ガクと野良猫で組んで成長していけ
0229名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:15:24.70
コラボのときは早口じゃなくてオウム直せ🐏
0230名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:15:25.01
こないだのみとラジとあからさまにテンション違かったな
天皇はマウント取り合える相手じゃないとダメだ
0242名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:15:42.08
ほんと、私なんかさ、幸せものだよ、生きてるだけ丸儲けなんだよね。欲張りすぎたらよくないよね!やだなぁ私、嫌な子になってる。でも少し、やっぱ、悔しいかなぁ
.......うううううぐううううわああああああんぐ、ふぐ、ぐぅうひぐっひぐっふへへ
0245名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:15:47.46
ガッくんはリスナーに早口指摘されたのか?こういうタイプの人がいてもいいと思うんだけどな
0250名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:16:05.17
お静静凛の方でやっぱり今日は配信しないですって言ったのにりゅーねでやってるのか
えるさんなら叩かれてた
0258名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:16:18.79
>>245
結構送られてきたらしい
0259名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:16:19.09
森中花咲オフコラボ悪行一覧

ちーさんにおっぱいを見せつけられる
ちーさんを誘惑し押し倒される
アキ君の配信を見ながらちーさんの後にお風呂に入る
ちーさんの匂いが染み付いた豚のぬいぐるみを抱く
ひとつの椅子肩が触れ合う距離で配信
叩いて被ってじゃんけんぽんでちーさんに叩いて貰う
ちーさんちーくんの一人愛してるゲームを近くで聞いて悶絶する
ダブルベッドで一緒に寝る
ベッドに2時に入って4時まで女子トーク
先に起きてちーさんの寝顔を見る
ロシアンぷっちょをお互いにあーんで食べさせ合う
ちーさんの使用済み割り箸をしゃぶる
ちーくんに「一生俺の女でいろ」と口説かれる濡れる

ちーさんにオフパコされる
0272名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:16:57.23
>>217
アベマに3Dに置いてかれる感強くなってきたんだろうな
特に森中ガクはけっこう中心になりそうなキャラやったからなぁ
猫はまあしょうがないな
0282名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:17:19.54
最近ドル部落ちぶれてからガイジ湧きすぎてきつい
さっきチョンとネトウヨがバトルしてて地獄だったわ
ひまわりと葛葉がいるにじさんじは何で無事やねん
0283名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:17:20.21
>>259
ゆるせねー!!!
0286名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:17:30.06
>>262
おうむ返しの方が気になるわ
0293名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:17:49.98
>>185
嫉妬か今世紀最期の面白さにならないと認めない人が多め?
0298名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:18:00.74
町会議で天皇当選したら臆せずマウント取るつもりでいるんだが大丈夫か?
みづを委縮させてしまったら俺は生きていけないよ
0300名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:18:02.00
>>276
ワカメ頭に乗っけて去勢
0311名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:18:12.10
>>133
数字まとめとか消えろよ
役にたってるとか思ってる馬鹿なの?
0317名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:18:32.78
ガクは自分のトークに自信が無いのが問題
そのせいで話の最後の方をごにょごにょ誤魔化しがちなせいで聞き取れない
0319名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:18:38.24
>>201
動画バスったえる引退しろ!
0323名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:18:50.90
18歳に介護される22歳ってよく考えたらきついものがあるな
18歳が32歳を介護する日が近々くるのもきつい
0331名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:19:04.33
やっぱハジメは底辺だな
自分の言葉じゃなくて漫画やアニメのフレーズを頻繁に言う辺り
底辺の王って感じだわ
0336名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:19:12.40
月曜日。ソファでごろごろしながら俺は雑誌をめくった。

「スカイツリーかぁ……ふたりで夜景見るとか? あ、世界のビールフェアやってる!」

 キッチンから食器を洗う音が聞こえてくる。すぐ近くに好きな人の気配があるっていいよな、なんて思いながらページを捲った。

「んー、ビールフェアいろいろやってるな……こっちのが近いかな。牧ぃ、今度の休みにここ行かね?」

 洗い物を終えた牧がお茶を持ってきてくれる。その牧に、ここ、と雑誌を指さしながら聞いた。

「なに?」

「だからデート?しよって」

「え? ふたりで?」

「いやいやいや、デートは二人でするもんだろ」

 ちら、と牧の視線が流れてきて、俺はぺろっと舌を出した。もうデリカシーのない俺じゃねーよ。ちゃんと二人で、イチャイチャできそうな場所を考えて選んでるっつうの。

 ビールフェアだったら男同士も多いし、酔っぱらってくっついちゃっても平気じゃん?
「でさ、ここ! ここ行こ!」

 牧に雑誌を見せながら聞いたら、牧は乗り気じゃないようでウーンと考え込んだ。

「そっちのビアフェスのがいいな」

「え? なんで? こっちのほうがよくね?」

「あー……えっと……」

 らしくなく牧が言い淀んだ。視線をちょっと外して困ったように唇を舐める。この表情は前にも見たことがある。あ、はい。元彼と行った場所ってワケですか。

「あー……そ、ですか……」

「ごめん春田さん」

「謝んなくていいって。黙ってられるほうがやだし?」

 じゃあ別のとこにしよっか〜〜なんて言いながらも、空気が気まず〜い感じになった。

 触れてはいけない部分に触れちゃった感じ。
0339名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:19:18.10
刀えるコラボ
剣持「でろーんさんと仲良いですけど喧嘩とかしないんですか?聞きたいです」

刀美兎
剣持「詳しく聞かせてえっあのでろーんさんはギャルですか?」

剣持の盾として生きろ樋口
0341名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:19:21.21
>>311
言論統制か?
0342名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:19:23.00
どうしてなんだろうなぁとか言ってるけど結局本人が緊張してるからじゃね
そういう気が弱そうなとこ含めて良い奴なんだなぁって思うけどなぁ
0346名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:19:38.01
>>306
それがコミュ力コミュ力と言われてるの草
0354名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:19:54.26
ガクと野良猫似てるな
0358名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:01.95
>>343
きもすぎ
0361名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:04.42
火曜日。夕飯は野菜炒めにワカメの味噌汁だった。

 ヘルシーなんだろうけど、俺にはちょっと物足りない感じだった。まあ、毎日唐揚げを食べてるわけにもいかないし、料理のバランスは牧に任せているし、すっげー美味し
いから文句はないんだけど。それよりも俺は気がかりなことがあって、食事よりもそっちに気を取られていた。

 俺は牧の様子をちらちらと見ながら話を振った。

「なぁ牧。あのさ、今日、本社で噂を聞いたんだけど」

「なんの?」

「ノンケキラーってなに?」

「…………は?」

 味噌汁に手を付けようとしていた牧が、怪訝そうな顔を向けてくる。その表情でわかった。牧はこの噂を知らないらしい。

「なんですかそれ」

「え、だからノンケキラーってなに?」

 俺は首をかしげながら聞いた。

 牧は眉を顰めながら、わけもわからずに説明してくれた。

「まあ……ストレートの人を堕とす人って意味?」

「だよな」

 それから俺も味噌汁を啜って夕ご飯は終了。食器を片付けてお茶を入れて、テーブルに置いてある葡萄でも食べよ、なんて腰を浮かし掛けた時に、洗い物を始めていた牧が、振り返りながら聞いてきた。

「春田さん、その噂ってなに?」

 とぼけるなよ〜〜ハハハ! なんつって言えればいいけど、なんか言いにくい!
 本当に牧は知らないんだなと思った。

 目の前に座った牧をちらっと見たら、話の続きを促すような目をしていたので、俺は茶を啜りながら口を開いた。
0362名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:08.70
>>305
まあでも生中心のVtuber界で動画でこんだけ伸びるなら動画で十分でしょ
そもそも煽りとかじゃなく生中心なのもにじさんじなわけだしvtuberとして動画を出し続けるのはひとつの正解だよ
0366名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:19.98
「だからさ……開発部にいる牧凌太くんが、ノンケキラーだっていう噂?」

 あちっ! と牧は入れたてのお茶に舌を火傷した。

 牧が知らないって事は、つまり牧には自覚がないってことだから、噂はただの噂だったってわかって安心した。

「え……っと、春田さんとのことが噂になってるってこと、ですか?」

「ううん、俺じゃなくて」

 俺じゃないからモヤッとするんだってば。

 今日の出来事を、俺はできるだけさらっと話した。

「今日さ、本社で上海プロフェクトの会議があったじゃん。っていうか、あったんだよ。午後いちの資料をコピーするのに、女の子達に手伝ってもらったんだけど、昼休みが半分くらい潰れちゃってさ」

「ああ、はい。春田さんがお昼すっぽかした件ですよね」

「……いや、それ謝ったじゃん」

「仕事だから仕方ないんでいいですよ。それで?」

「で、会議が終わってちょっと休憩しよって言って、社員食堂で女の子にデザートを奢ったんだけど……ほら、昼休み潰しちゃったお詫び……に……」

 牧の表情がちょっとだけムっとしたのがわかった。

 嫉妬してる〜〜可愛い〜〜!なんて思ってる場合じゃない。問題はそこじゃないから。

「その時に、俺は本社のことに疎いからなんか噂話とか教えてって聞いたらさ」

 牧の目がすっと細くなった。

 なにやってんですか、と言いたげだが、俺は普段通りに行動しているだけだから。

 普段の営業もそうだけど、俺は人間関係を大切にしたいし、人から情報を得るのは大事なことだと思ってる。もちろん噂話を鵜呑みにすることはしない。俺なりにちゃんと裏を取っているから。

 つまり今、噂の裏を取っているところです。

「開発部はイケメン揃いで合コンが絶えないとか、そんな話をふんふん聞いてたら、牧は恋人がいるって言ってるけど嘘っぽいとか、実はノンケキラーだとかって……」

 牧の唇がむずむずっと動いたように見えた。

 なにか言いたいことがあるみたいだけど、何も言わなかった。そしてマグカップをいじっていた手を止めると、ふはっとおかしそうに笑った。
0367名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:22.65
>>218
それと樋口をネタにし過ぎ
ギャルのキスの下り、月ノもドン引きしてたぞ
0374名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:33.21
早口よりも完璧主義なのかすぐアーカイブ下げたりできなかった時カバーしようとして早口が相まって最終的になにやってるのかわからなくなったりする方が気になるぞ、ガク
0375名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:34.39
「なにそれ、噂ですよね」

「うん」

 でもお前さ、いまちょっとだけ心当たりありますって顔、したよな?
「同じ部にさ、牧の五つくらい年上の男で結婚してるのいるよな?」

「…………」

「あと建設部の管理課にいる主任?」

「…………」

 ちらちらと牧を見ながら口にしたら、牧の顔には知ってます、と書いてあった。

 牧ってば、自覚ありよりのアリなの?
 え、今になって俺は心穏やかじゃない気分になっているんだけど?
 噂がひとり歩きしてるならハハハって笑い話で済むけど、噂が噂じゃないっていうなら話は別だ。俺は背筋がひやひやする思いで、牧をじっと見つめた。

「ええと、誤解しないで欲しいんですけど、俺は知りません」

 牧はそんなすっとぼけたことを言う。

 いくらなんでも、知らないって事はないだろ。なにか言いたそうにしてたじゃん?
 俺が不満たらたらの顔で見つめていると、牧は前髪を乱暴にかき上げながら口を割った。

「言いますよ。少し前から、トイレに行くとやたらと会うなとか、エレベータを待っているときに声を掛けられるなとか、そういったことは何度かありました。でもアプローチをされたことはないし、どちらもノンケだから、俺は気にしないようにしてたんです」

「……で?」

「でって、それだけですよ。いま春田さんに言われて、ああ、そう見えるのかって驚きました。ノンケキラーって……なにそれ」

「え? それだけ?」

「ええ」

「ほんっとにそれだけ? 誘われたりとか、告白されたりとか、そういうのは……?」

「ないない」

 牧は苦笑しながら首を横に振った。でもさ、それって、狙われてるってことだよな!? 狙われてるけど放置してるって事じゃねーの?
「なんで断ったりしないの?」
0380名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:50.90
「は?」

「期待を持たせるのはやさしさじゃないって、牧だって言ったじゃん」

「いや、断るもなにも、なにも言われてませんて」

「あ、そっか……それも、そだな」

 でも。

 でもさ。

 モヤモヤするぅ〜〜!
 俺の牧なのにさ、牧は俺のなのにさ。それなのに狙われてるって聞かされた時の、俺のハラハラドキドキはどうしてくれんだよ。俺のこのモヤモヤはどうやったら治るんだよ。

 だって、俺の牧なんだってば!
「なに春田さんその顔。あ、もしかして焼き餅?」

「ちげーよ」

「焼き餅じゃん」

「ちがいますぅ」

 牧には過去に付き合った男が何人かいるって知ってるけど、こんな気持ちになったりしねーもん。そっちのほうはモヤモヤじゃなくて、クソクソって感じだから。

「焼き餅やいてくれるのは嬉しいけど、春田さんの杞憂に過ぎませんよ」

「だといいけど〜〜? なんか自分の恋人がさ、ノンケキラーだって聞かされた時、俺はおもわず、ちげーわ!って言いたいのを我慢したけど、それがずっとモヤモヤしてるっていうか〜〜」

 なんで俺、こんなにモヤモヤしてるんだろ。

「ったくもう、春田さんが深刻そうな顔をして言うから、何かと思ってドキドキしたのに、そんなくだらない噂話……って、いや笑ってる場合じゃないけど、ほんとただの噂話ですから」

 わかってる。

 牧が浮気したわけでもないし、牧からなにかアプローチをしたわけでもないし、牧が告白されたわけでもないし、牧が優柔不断でふらふらしているわけでもないのに。なんか、やだ――!
 今日は休みの前の日だったけど、俺はモヤモヤが晴れなくてエッチな気分になれず、牧に抱きついたまま眠った。
0381名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:20:53.25
>>356
割と本人楽しそうだし良いんじゃない
0383名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:00.24
ガクまんさん暴れないで
0385名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:05.71
モヤモヤが晴れないまま迎えた木曜日。

 今日は上海プロジェクトの件で午前中は本社、午後の会議を終えたら営業所に行く予定となっている。

 本社での仕事は、牧と一緒にランチが出来るから嬉しい。この間は俺が資料作りで忙しくてすっぽかしたけど、今日は牧とランチしよって誘っておいた。

 昼休みまであと十分。

 切りのいいとこで仕事を中断し、俺は開発部に向かった。

 開発部はイケメン揃いだと聞いたので、俺は入り口に立ってチェックした。噂通り、スマートな若い男が多い感じ。イケメン……イケメン……あーうん……顔面偏差値高いなここ。

 ところで、牧より五歳年上の男って誰だろう。

 探してみたけどよくわからなくて、それより牧がいねーじゃん、という事に気づいて、俺はぶらりと廊下に出た。

 俺の恋人はどこに行ったんだよ。

 昼はランチしよって約束したんだから、席にいてもおかしくないのに、もしかして今度は牧にすっぽかされるの?なんて。牧に限ってそれはないか。

 俺は手持ちぶさたになって、あまりウロウロしてる所を見られても困るから、給湯室の方に用事があるフリをして歩いていった。すると話し声が聞こえた。

 あ、牧の声だってわかった。たぶんこの角を曲がったところに牧がいるはず。

『――なので嬉しいんだけどごめんなさい。今度みんなで行きませんか?』

 牧の、いつになく優しげな声が聞こえてきてドキリとした。え、え、なんか夜の時の声に似てない? あ、夜っていうかよそ行きの声? 牧って顔に似合わずけっこう言葉遣いが悪いのに、今のはなんだかすげー優しい感じ。

『あ、はい。すみませんでした』

 女の子の声だ。

『誘ってくれてありがとう。でも俺の恋人がすごく焼き餅焼きなんです。だから二人きりでってのはちょっとね』

 牧って、女の子相手だとこんな声出すんだな。

 つうか、焼き餅焼きの恋人って俺のことかよ!
 それから二言三言の話をしてたけどよく聞こえなくて、二人でちょっと笑い合っている雰囲気を感じた。

 モヤっとした。
0389名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:21.42
牧は俺のだから――って言いたいのをぐっと堪えていると、いつの間にか話し声が消えている。俺はそっと顔を出してあたりを探したけど誰もいなくて、もう一度開発部に顔を出した。

「まーきー!」

 今度はちゃんと席にいて、俺の方を振り返ったあと腕時計を見て、PCの画面を落としてから、にこにことしながらやってきた。こういうとこ、可愛いんだよなぁ。

「春田さん早かったですね。また忙しいのかと思ってました」

「今日はランチするって言ったじゃん?」

「……はい」

 エレベータに乗っている間に、休憩時間を知らせるチャイムが聞こえた。

 今日のランチは社員食堂じゃなくて、外に行くって牧が言った。本社の近くにどんな店があるのか、俺はよく知らないから牧に付いていく。

「ここでいいですか? 落ち着けるから」

 夜はちょっといい雰囲気の居酒屋が、昼のランチをやっているらしく、お高めのランチセットだったけどたまにはいっかーって感じの店だ。

「和風ハンバーグ定食にしよ」

 牧がまたハンバーグかよって顔をしたけど、牧も同じものを頼んでいた。それからお茶をすすって、ちら、と牧を見つめる。

 さっきのアレなんなの?って聞きたいけど、牧の方から言ってくれるんじゃないかって待っていた。

「そういえば、第二営業所に新人が入るかもしれないって聞いてます?」

「へ? いや?」

「春田さんも俺も、本社業務と兼任してるじゃないですか。営業所の人手が足りないらしくて、中途採用しないといけないかもしれないって」

「へえ。それもそっか。つうか俺はもう、上海の仕事は今年いっぱいのつもりだけど」

「武川さんが面倒だってぼやいてましたよ」

 牧が、何気なく口にした言葉にモヤっとした。

 どうしてここで武川さんの名前が出てくるんだよ。もう武川さんと牧はなんでもないって聞いてるけど、元彼だった事実は消えないし、いまの俺はモヤッとしているから何かが引っかかってしまった。

「牧、あのさ、」

「あれ、牧じゃん?」

 他の話に切り替えようとしたら、横から声を掛けられた。牧と一緒に横を向くと、若い男が軽く手を挙げていた。牧も苦笑を浮かべながら応えている。

 もしかして元彼?なーんつって。

 そんなに牧の元彼がいてたまるか。
0392名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:26.42
森中は選ばれし者なんだぞ
ちーさん用に開発してやろう
0396名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:36.18
男の視線が俺のほうに流れてきて、誰?って顔をしたところで、牧がすかさず第二営業所の先輩だって紹介した。

 先輩なのはその通りなんだけど。

 恋人、じゃないんだ。

 モヤっとした。

 俺だって大人?になったから、誰彼構わずにカミングアウトする気はない。でも、もしも俺が女だったら、彼女だって紹介されたんだろうかって考えてしまう。牧がもし女だったら、俺のことは彼氏だって紹介されたのだろうかって。

「春田さん?」

 牧の声を聞いて、俺は余計な思考を追い出すべくぶるぶると首を横に振った。今のなし。モヤってるとよくない。

 せっかく気分を入れ替えようとしたのに、男が牧に話しかけた。

「あ、お前さー同期会どうすんだよ」

「え? ああ……いつだっけ?」

「来週の金曜日だよ、明日までに返事をよこせよ」

「わかった。あとでスケジュール見てからメールしとく」

 牧も牧で、俺と一緒にいるのになんなんだよって、俺はモヤっとした。

 つうか、牧ってば普通に話してんじゃん? 俺に対するデスマス調じゃなくて、口調が普通じゃん?
「すみません春田さん……春田さん?」

 この時、俺はムスーとした顔をしていたらしい。

 牧は俺のなのにさぁ、なんなのこれ。営業所にいるときは牧の視線がチラチラ来るのがわかるから、俺に夢中なんだなって嬉しくなるし、家に帰ればずっと二人きりで、牧と話したりテレビ見たりエッチしたりしてるけどさ。

 こうして他人と話す牧を見るのは、なんだか新鮮だった。俺に対する態度とはちょっと違って、そこがモヤッとする。

 目の前にランチが運ばれてきて、俺は黙って箸をすすめた。美味しい。

 けどさ。

 なんかさ、やだ――!
 ぐずぐず考える自分もいやだし、牧が他の人と話すのも、なんかやだ。やだやだやだ。

 牧は、俺のなのに。

「春田さん……いまいちだった?」

「え? いや、美味いよ?」

「そ、そう」
0399名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:48.44
ガクコメント拾いじゃなくて自分から話してんの久しぶりに見た
0401名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:51.61
牧が怪訝そうに見つめてくるので、思いきって聞いた。

「同期会、出んの?」

「え? ああ……残業がなければ出ようかなと」

「ふぅん」

 モヤ。

 モヤモヤ。

 なんか俺、ちっさいな。もっとこう、俺の牧ってば可愛いだろ? なんつって自慢するくらい構えてればいいじゃん。そう思うのに、モヤモヤはつきまとう。

 開発部がすげーイケメン揃いだったし、牧は仕事の出来るエリートで二十七歳独身だよ? 焼き餅焼きの恋人がいるって言ってもさぁ、俺たち、まだ結婚してないし。

 結婚したら、なにか変わるんだろうか。このモヤモヤした気持ちはなくなるんだろうか。

「ごちそーさま」

 食べ終えて、ちら、と牧の同期だっていう男を見た。するとこっちを見ていて目が合ってしまう。ども、と軽く頭を下げたけど、なんでこっち見てるの? 牧を見てたの? 牧を見たら、牧は俺の顔を見ていて、なに?って笑った。

 俺がひとりでモヤモヤしてるんだってわかってるけど、なんでモヤモヤしてるのかが自分でもわからない。

 わからなくて、あーもう!!って。

 無意識に胸のあたりのシャツをぎゅっと掴んでいた。
0404名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:53.84
>>362
ヨメミが天皇抜き返しそうだけどバズった動画1本以外は最近でも再生数5万ぐらいだし配信で集めるにじさんじと比べても意味ないんだよな
0406名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:21:56.19
>>258
見た目と中身がかなり陽キャな感じなのにテンション上がって早口になると滑舌終わるの好きだったけど受け入れられないか
0409名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:01.71
>>299
かえみとスレでは荒れるレスはしない
悪く言えばお花畑
0411名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:07.70
 金曜日。営業所で定時を迎えるころ牧がやってきた。

 今日はずっと本社だと思っていたのに、どうやら営業所での仕事が溜まっていて片付けに来たらしい。

 もう定時なのに。

「なに牧ってば、こっちで残業?」

「あーはい。ちょっとだけ」

「真面目すぎだろー……」

 まったくもー手伝ってやろうか?なんて言いかけた時、武川さんが通りかかった。

「なんだ牧、これから仕事か」

「ああはい。例の案件で……」

 例の案件てなに?
「あれか。手伝ってやる、半分よこせ」

「はい。ありがとうございます」

 俺の目の前で、牧の仕事は武川さんが手伝うことになって、牧は書類を抱えて席を立った。

「あ、あ、あのさ……俺、も……」

「すみません、今日はちょっと帰りが遅くなります」

 そう言って武川さんと奥のブースに引っ込んでしまった。

 ええ? 一緒に帰らないの?
 さっき牧が来たとき、今日は一緒に帰れるじゃんやったー、って喜んじゃった自分がバカみたいじゃん。

「そー……かよ」

 ぶすーとむくれたら、瀬川さんにウフフと笑われた。

「春田くん、ふられちゃったわね」

「そんなんじゃないですよ」

「牧くんモテるから、気をつけないと取られちゃうわよ」

「え? え?」

 なんでなんで? え? なんで?
 ウフフと含み笑いをしている瀬川さんを掴まえて、なんのことですか?と聞いた。

「牧くんが抱えてる案件、もともとは武川主任の案件を牧くんが引き継いだんだけどね、そのお客様が、牧くんを狙ってるらしいんですって」
0412名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:15.13
そういえばガクは町会議の時はすごくよかったよな、それ以外輝いてる時は見てないけど
やっぱり面白い枠じゃないんだなって
0416名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:23.67
「――は?」

「だから武川さんが手伝ってるのよ。牧くんひとりだと危ないからって」

「俺聞いてないっすよ」

「あら。さっそく夫婦の秘密ってやつかしら?」

 いや、まだ夫婦ってわけじゃないし、そもそも夫婦じゃないし、パートナーっていうの?
 胸元でなにか得体の知れないモヤモヤがわいた。

 なんかモヤッモヤッする。

 なんか、やだ――!
 牧が武川さんと一緒に仕事をしているのもやだし、牧が狙われてるのもやだ。このままひとりで先に帰るなんてできない。気になるし。

 俺は今日やらなくてもいい仕事を、ひたすら片付けることにした。ついでに上海プロジェクトの資料をまとめて、明日やろうと思っていた仕事まで片付けてしまった。

「――じゃあ、どうもありがとうございました」

「おう」

「って……春田さんまだいたの?」

 牧たちがブースから出てきたのを見て、なんとなくほっとしながらも、口からは低い声がでてしまった。

「いましたけどぉ? なんだよ、いたら悪いのかよ」

 俺はさっきから不機嫌になっていた。

「いえ……一緒に帰れます?」

「……ん」

 よかった、と笑った牧の顔が可愛くて、ちょっとだけ気分が浮上する。そのすぐ後、武川さんの視線が流れてきて、眼鏡をくいと押し上げながら、なにか言いたそうにしていた。

「なんすか?」

 牧は、俺のですから。俺なりに表情を改めて精一杯牽制してみた。

「春田さんお待たせしました。帰りましょう」

「うん」

 モヤモヤは、消えてくれなかった。
0424名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:36.99
>>374
なんか赤羽もだけど配信に対して強迫観念持ってるやつ多そうだなあ
失敗してはいけない、滑ってはいけない、撮れ高作らなきゃならないと思ってそう
0425名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:37.19
>>329
何か楽しいな何喋ってるかわからんけど
0431名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:43.97
俺の好きなのは妹だけど妹じゃないってアニメ作画ひどいな
0432名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:51.86
土曜日。

 俺は営業所で仕事を終えて、わんだほうに寄った。牧は休みだから、家に帰ればご飯が出来てるはずだ。でも俺はモヤモヤがちっとも晴れなくて、このまま帰りたくなかった。

 ぶすーっとむくれながらビールを飲み干す。

「なんだよなんだよ、なにがあったんだ?」

 ひとりで不機嫌なままビールを飲んでいたせいか、鉄平兄が心配を滲ませた呆れたような声で聞いた。

 でも、家に帰りたくない。

「なんかさあ……胸が痛い……」

「へ? おい? どうしたんだよ? 救急車呼ぶか? 牧くん呼ぶか?」

「ちげーって、そんなんじゃなくて比喩?みたいな?」

「紛らわしいこと言うなって」

「うるせ」

「なんだよ失恋でもしたのか?」

 するわけないだろって、俺は唇を尖らせた。鉄平兄が冗談を寄越してくれてるのはわかってる。でももうほっといてくれよぉ!って、俺はカウンターの上で髪の毛をぐしゃぐしゃにかき混ぜた。

 なんかもう自分が嫌だ。

 だいたいさぁ、牧がモテすぎなのが悪いんだよ。

 なんなんだよ、元彼とのデート場所とか知りたくなかったわ。俺の知らないところで牧が想われてるのもやだ。ノンケキラーってなんだよ、牧はそんなんじゃねーし。せっかくの休みなのに、
デートも出来なかったし。武川さんの影がちらちらするし。お客様に狙われてるってなんだよふざけんなよ。

 牧は、俺のなんだから!
 俺はモテないから、牧はこんな風に心配することなんてないんだろうけどさ。ずりーじゃん。俺だけ、こんなモヤモヤな気持ちにさせられるなんて。

 これが恋ってやつなんだろうか。

 いままで付き合ってきた彼女が、どこで誰となにをしようと、俺は気にしなかった。そこまで関係が深くなかったってのもあったけど、俺には俺の生活があったから、相手にも相手の生活があって当然だろ、なんて思
ってた。外回りの仕事をしていると、みんなそれぞれの生活があるんだってわかるから。

 でも。

 牧は、なんか違う。

 プロポーズしたのは、牧とずっと一緒にいたいと思ったからだ。牧の側にいるのは俺だけで、俺の側には牧がいて欲しいって思ったから。

「も、早く結婚してぇ……」
0434名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:55.48
装備
ガチレズの盾

神話上の同性愛者の魂が宿るとされる盾。
装備した者は不思議な加護によりあらゆる炎から守られると言われている。

効果
火耐性+100
0437名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:22:56.31
>>414
ガクくんが楽しければいいよ♡
0441名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:23:04.71
>>373
ぐぐってみたら、こゆこゆは2014年のときに既に22歳らしい
今は26、27歳か
にじさんじの年齢一覧コピペに追加すべきだな
0446名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:23:08.27
すでに結婚してるも同然で、新婚生活を送ってるようなものだけど、社会的に牧を自分のものにしたくてたまらない。籍を入れて結婚指輪をつけて、俺のものにしたい。でも出来ないのがもどかしい。

「なんだ、春田も形が欲しくなったのか」

「ふぇ?」

「そんなもんなくても、牧くんなら平気だろ」

「それがぁ、そうじゃなくてぇ」

 ぼやきながら、こんな話を前にもしたような気がする、と振り返った。

 部長に、プロポーズされた時だ。

 形が欲しくて結婚をする、だったか。

 あの時はわからなかったけど、今の俺にはなんとなくわかる気がする。

 部長もこんな思いをしたのだろうか。

 そして牧も。

「そんで……俺もか……」

 牧と付き合っていた時に、部長にぐいぐい来られていたことがあった。そんな時、牧が家族に紹介するって言いだして――牧が、どんな思いでいたのかも、なんとなくわかった。

 今更になって、俺は知った。

 不安だったんだ。

 しかも俺は、ふらふらして優柔不断で押しに弱くて、そんな俺に、牧がどんな気持ちでいたのか。あの時の俺は、何も知らなかった。

「あーもう! 鉄平兄ぃ〜〜ビールもう一杯」

「おいおい、なんだよ、思い詰めたような顔してる時はやめとけ」

「やだ……飲まないとやってらんねぇ」

「ったく……出してもいいけど、牧くん呼ぶからな。潰れたお前の介抱はお断りしたい」

「んだよ、ケチ」

「あのなぁ……お前ツケたまってんぞ。ケチなんて言われたくねーよ」

「払いますぅ払えばいいんだろぉ」

 財布を取り出してカウンターに置いた。もう面倒くさいから好きに持って行ってと言ったら、はぁと溜息が聞こえてきた。

「牧くん呼ぶか」

「うぉおおい、ちょ、待って……やだやだやだ、待って鉄平兄〜〜待っ……」

 あー電話かけられちった。
0455名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:23:32.24
家に帰る途中、橋の上で足を止めた。

 牧の様子をうかがいながら、俺はもごもごと口の中で文句を言った。

「なに、どうしたの?」

 牧は苦笑して、手を繋いだまま引っ張っていこうとする。酔っぱらいの面倒を見慣れている様子は、俺が何度も牧に迷惑を掛けていることを自覚させられた。

 その手をぎゅっと掴んだまま、俺は顔を上げられずにいた。

「俺、さぁ」

「どうしたの?」

「……べつに」

「なんか最近、春田さんおかしいけど、なにかあった?」

「……たい」

 俺たちは、籍を入れられなくても結婚式は挙げられる。指輪の交換だってできる。神様の前で愛を誓うこともできる。

「なに?」

「結婚式、したい」

「うん……するって言ったよね。来年だけど」

 いますぐにしたい。

 牧は、俺のだって、言いたいのに。

「……だって」

「なに?」

「……お前……モテすぎなんだよ……」

「は?」

「元彼って何人いるんだよ……会社の同僚までたらし込んでるし……女の子に言い寄られてるし、頼るのは武川さんだしお客様とか知らねーし……同期のあいつぜってー牧のこと狙ってる……俺がさ、
俺が知ってるだけでも、こんだけあるのにさ、知らないところで、どんだけあるんだっつう……」


 もうなに言ってんのか自分でもよくわからない。

 なんだこれ。

 俺、どうしちゃったんだよ。

 恥ずかしくて顔を上げられない
0459名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:23:40.06
>>406
楽しそうなのは良いけど内容は伝わってこないからな
コラボ先の初見リスナーのために今治そうとしてるみたいよ
0460名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:23:48.83
日曜日。

 俺も春田さんを独占したいんで――そう言った牧が、さっきから俺を組み敷いている。

 昨日は俺が飲み過ぎて牧に抱きつきながら眠ってしまった。そのせいか朝起きてすぐに、今夜はしますって、牧にしては珍しく強引に誘ってきた。

 俺ももちろん、したいと思った。

 でも。

 明日は休みですよね? なんて牧が聞くから、休みじゃないよ?って答えたのに、牧は全然聞いてなかった。

 これ、午前中休みのパターンだ。

 午後から仕事に行くと、昨夜はなにしてたのかしらね〜〜?って顔をされるから嫌なんだって。

 でも、俺は牧に独占されたい。

「……んん、もう、いいから、まき」

「はい?」

「も、はやく、来いってば」

 自分から足を開くのってめちゃくちゃ恥ずかしいけど、牧はさっきからキスばかりしているから、俺は早く牧を感じたくて仕方なかった。

「だめ。キス、したいから」

「して、る……んんっ」

 牧の唇が触れて、ちゅ、ちゅと吸い付いた。俺は足を開いたままの恰好で牧の腰を挟んでいるから、ごりごりとした熱いものが腹にあたる。

「ん、まき……っ」

 舌を伸ばして牧のキスに身を任せた。優しく絡んできた舌先が、少しずつ深くなってくる。牧の味がする。牧の匂いも。牧の熱い身体を抱き締めながら、喉をごくんと鳴らす。

「はるたさん」

「ん、まきぃ」

 もうお互いに息が上がっている。口を開けて牧の唇と合わせながら舌を絡め続ける。ちゅく、と音を立てながら吸うと肌が粟立った。

 牧の顔を両手で挟むようにして、角度を変えて吸い付く。これって気持ちいい。牧の舌が、忙しなく快感を高めようとしてくれる。
0463名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:23:51.32
聖人だったらPC早く買い換えてる定期
0474名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:24:18.35
あ、あふ……まき……まきっ」

「ん……俺は、春田さんしか見てないよ……」

 唇が離れると、熱い息を零しながら牧が囁いた。

 そんなこと、知ってるっつーの。

 でも俺だけの牧でいて欲しいんだって。

 布団の上に投げ出した身体には、もうなにも衣服が残っていない。俺たちは裸のまま折り重なった。薄暗いライトの明かりに照らされて、牧の頬をそっと撫でた。

「俺、こんなに牧のこと好きで、どうしよ」

「もっと好きになって」

「……やだ」

 これ以上、こんな気持ちになりたくない。

 牧は笑いながら、なってよ、って囁く。

 こんな時ばかり牧は年下っぽくて可愛い。笑顔を向けられると、俺のほうがたまらなく嬉しくなる。

 絡みついた脚の間に、牧が身体を割り込ませた。

 高ぶった熱を押し当ててくると、俺は期待でいっぱいになる。少しずつ足を開いて、牧を迎え入れようとした。

「はやく、まき……」

「ねえ春田さん」

「……ん?」

「今日は余裕、ない。ごめん」

 牧が耳元で囁くと同時に、ぬるっと入ってくる感触があった。

 あ、って息を詰めた。

 入れられる時はいつも慣れなくて、圧迫感がすごくて怖い。相手は牧なんだから、そんな無理矢理にはしないってわかってるけど、でも大きいから怖い。俺の身体に入ってくる時の、擦れるような感覚にぞくぞくとする。

「あ、あ、っ……まきっ」

「ん。あと少し、だから」

 まき、まきまきまき……まきの、入ってきてる。

 身体の中で感じながら、後頭部をシーツに擦りつけて喘いだ。髪が傷むからだめって牧に言われたけど、もどかしくて気持ちよくて、俺は首を横に振る。

 指の先までびりびりするほど感じた。

「はるたさん……はいった。俺の、ぜんぶ」

「う、ん……あ、あっ!」
0480名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:24:33.59
「あ、も、だめ……だめ、まき、も、もぅ……っ」

 すごく気持ちいいけど、激しい。

 身体ががくがくと揺すぶられるたびに、牧が奥へと入ってくる。いやらしい水音と、湿った呼吸が部屋中に広がった。

「ま、まき、まき、まきっ、そこ、だめ……っ」

 牧の手が乳首をぐりぐりいじってくるから、快感が強すぎて、目尻に涙が浮かんだ。

 中にいる牧がイイ所を突き上げる。肩に小さな痛みが走って、中に入ってる牧を締め付けた瞬間、ぶわっと快感が広がった。

もうどこにも力が入らなくなる。

「まき、まき……も、イっちゃ……あ、あっ」

「はるたさん……っ」

 夢中になって抱いてくる牧を、俺は抱き締めることもできず、ただ揺さぶられていた。余裕がないって言っていた通り、牧は腰の動きを止められないみたいで、俺も、声を上げることしかできない。

「あ、あっ! まき、キス、して……っ」

「ん……口、あけて、」

 言われるまま口を開けると、牧が食らいつくようにキスをした。ねっとりと舌を絡めて、息を詰める。俺は足の先まで痙攣していた。イったのもよくわからなくて、牧の名前を呼びながら、もっと欲しいって口にしていた。

「はるたさん、後ろから入れたい……」

 牧の声が聞こえた後、俺は俯せにされ、シーツに頬を押し当てていた。牧の手が腰を掴んできて、軽く引っ張り上げられる。尻だけを突き出すような恰好をさせられたかと思えば、牧が、挿入した。

「……ぅあ……あ……ああ!」
0485名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:24:42.19
>>394
基本的にはそう
樋口もほぼ確実に見てるだろうってことがわかってて樋口が嫌がる樋口対象のバーチャルシトラスな話するなよって
0489名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:24:45.35
>>305
ライブが全てじゃないし現にライブしかやってないやつはただの生主と変わらないって言われてる
0491名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:24:50.29
後ろから強く抱き締められた。

 牧の熱が体の中にねじ込まれて、いつもより深くまで入ってきている。

「あ、あ、まき……まき、まきっ」

「うん……きもちいいね、はるたさん」

 深くて怖い。

 牧が腰を使うたびに、立てていた膝が崩れそうになる。尻に打ち付ける音が響いて、俺は次第に、犯されている気分になった。

「ぅ……あ、あっ!」

「は……きもちい……はるたさん、もっとお尻を突きだして」

 いやだ。いつものようにキスして欲しい。足を開いたみっともない恰好でも、いつもの体勢がいい。でも、牧の荒い息づかいが耳元で聞こえてくると、俺は、快感を追いながら牧を何度も締め付けていた。

「あ、あ、ああ……っ」

 牧が肩口を甘噛みする。

 獣のような激しい腰使いに興奮している。は、と息を吐き出して、俺は尻を突き出した。

 気持ちよくてやばい。牧のが出入りするたびに、身体中に震えが来る。中にある牧を感じながら、俺はぎゅっと目を閉じて、シーツにしがみついた。

「もっと、俺を感じて……はるたさん」

 これ以上感じたらおかしくなる。

 でも欲しい。

 牧が欲しい。

「……ん、も……むり……あ、あっ」

 まき、まき、まき――何度も繰り返して名前を呼んだ。牧の熱はずっと、俺の中にあった。
0493名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:24:51.21
>>471
デケェ砂浜ビッグウェーブ
0500名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:25:03.32
何でこいつ応募してきたのネット通じて朝飯食べるためにきたのか?
0502名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:25:05.83
月曜日。やむを得ず午後から出社。

 牧が午前中休みますって電話をしてくれたみたいで、起きたら昼前だった。

 午後から仕事に行くのもたるいけど、土日は内見が多かったから、今日は書類を整理しないといけなくて、全休にはできない。

 牧が営業所に電話をしたってことはつまり、昨夜はエッチをやりすぎて起きれなくて午後から行きます、って言ってるも同然だよな。

 その通りだけどさ。

 俺は足を開きっぱなしにしてたから、股関節がきしきするし、膝に力は入らないし、足元がふわふわしている。

 まさに、昨日はお楽しみでしたね、と言われても否定できない。

 俺はふらつく身体でシャワーを浴びて、眠気と昨夜のアレコレを洗い流してから、ふと、目の前の鏡を見た。

 唇がぽってりと赤くなっていて、まだ夜の雰囲気が抜けていない自分が映っていた。この顔で仕事に行くのかと思ったら、つい溜息が漏れる。

「なんか……すげーんだけど」

 ぼそっと呟いた声は掠れていた。

 鏡には身体中に散るキスマークと、肩口が鬱血している身体が映っている。牧が噛んだみたいな跡なんだけど、ぜんぜん覚えてない。

 いままでエッチをしても、こんなに跡が残るようなことはなかった。顔だってエッチの余韻が抜けきっていないこともなかった。

 自分で言うのもなんだけど、俺、今めちゃくちゃエロい身体してる。

 後ろからやってきた牧と鏡越しに目が合った。

「おはよ春田さん。昨夜は最高でした」

 えへ、と笑ってる牧は幸せそうな顔をしていた。めったに見れない極上の笑顔を浮かべているから可愛いんだけど、昨夜とのギャップがこわい。牧ってば結構激しいのな。

「ってかこれ、シャツに隠れるからいいけど、脱いだらやばくね?」

「脱ぐ予定でもあるの?」

「……ない、です」

 牧は後ろから抱きついてきて、ちゅ、と頬にキスをした。

「俺の、春田さんへの執着、わかった?」
0510名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:25:21.64
……ん、まぁ」

「春田さんの独占欲を満たすべく、俺、これからも頑張るから」

 頑張るってなにを? なにを頑張るの? エッチはこれ以上頑張られたら俺また医者行きだよ?
 痛くはないけど、今ちょっと違和感あるし。

 俺は、ハハって力なく笑った。

 なんか俺、いますげー幸せかも。牧にこんなに愛されてるって身体をしてるから。

「なー牧ぃ。やっぱデートしよ、ビールフェアのとこ。俺との楽しいデートで上書きしたいし?」

 牧はちょっと驚いたような顔をしたけど、すぐに頬を緩ませた。

「はい」

 その後、牧の作った朝食をとってから二人で家を出た。俺はバスに揺られながら、牧はてっきり本社に行くんだと思ってたら、今日は営業所ですって言ったのを聞いて、頬が熱くなるのを感じた。

「まじで!?」

 二人して午前休にしたのかよ!?って驚いた。

「それがなにか?」

 いや、いやいやいや、武川さんよく許してくれたな。

 牧は恥ずかしくないのかな。

 俺は恥ずかしくて今すぐ逃げ出したい。

「春田さんの顔、エロい」

「誰のせいだよ」

「俺のせいかな。春田さんが昨日俺にめちゃくちゃに抱かれてよがって喘いでたのが、みんなにバレちゃうね」

「…………」

 そこまでバレねーだろ。

「春田さん、いま脱いだらすごいことになってるし」

 脱がねーし。

 それよりもさぁ、ここバスの中なんだけど。小声で話してるとはいえ、内容が内容だからな?
 言うよ? 言うからな?
 マジでデリカシーないの、絶対にお前のほうだろ!
 
0514名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:25:26.50
>>394
かえみとで鈍ってるからだと思うが、樋口がもし、マジモンのレズビアンなら、ネタにされたくないだろ
月ノ戸惑ってたし
0527名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:25:53.17
みよりは配信で女と喋るとボロしか出ないからハジメから学ぼうとしているんだろうな
めあから指名来てる叶早くコラボしていいぞ
0532名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:26:06.01
「んだよ、童貞の一郎くーん。興味あんの?」

ふい、と目線をフロントに戻したヤクザは、平坦な声色で当たり前ことを聞いてくる。?に対向車のライトが当たって、その美しい顔の陰影が強調された。


「興味?あります」


「は?」

「いや、だって普通あるっしょ」

17歳になったばっかの男が、なかったら逆におかしい。

「あぁ…??」

自分はヤリまくりのくせに、そのすげぇ嫌そうな顔はなんなんだ。左馬刻は口端を歪に釣り上げ、鼻で「はっ」と笑った。

「テメェにはまだ早ぇ」

「えっ」

「テメェみたいな糞ガキには、女遊びなんて100年早ぇ」

「えぇ???」

理不尽だろ!
「でも左馬刻サンさ、今から女とヤりに行くんだよな?」

「………は?」

「知ってんだぜ、俺を送った後にいつも女んとこ行ってんの」

このことも乱数に教えてもらった。「一郎をブクロで降ろしたあとぉ、左馬刻はぁ、いっつもお姉さんのところに直行するんだよー」って。「なんでだと思う?」って嬉しそうに聞かれたけど、そんなの分かる訳ない。逆に俺が聞きたい。


「アンタはそんななのに、俺にはまだ早いとか……そんなの…」
0543名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:26:29.50
アラド戦記って言う時がくっそ早い
0544名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:26:30.90
段々ムカついてきた。どれだけガキ扱いするんだよ。俺はただ、女とヤんのが気持ちいいかどうか聞いただけなのに。気持ちいいんだろ?だから、左馬刻は「乾く間もない」んだろ?興味あんのか、って?んなもん、あるに決まってる。

?が熱くなって、唇が自然と突き出てしまう。怒りのあまり「フンッ!」と鼻息を吐いたら、隣の男の空気がふわりと緩んだような気がした。

「……ふ、はッ」

「!!…ッんだよ??」

ガバッと隣を振り返ると、ヤリチンのヤクザは口元を押さえニヤついていた。一気に顔面に血が集まっていく。

「何笑ってんだよ!」

「……いや、」

「んだよ!馬鹿にしやがって…!」

余裕たっぷりにハンドルを切る、その様子に腹が立つ。

「まぁまぁ、んな怒んなよイチロー」

真っ赤に膨らました?を、人差し指でプニ、と押された。

「……」

「イチロー?」

柔らかけぇ、とまた小さく笑った左馬刻に、もう何も言えなくなってしまう。

俺は、とにかくこういう風に扱われることに慣れていない。子ども扱いされて、甘やかされて、慈しまれるような。

「……チッ」

どうにか舌を打つだけの返事をして、勢いよく窓の外に目を向けた。?にプニプニと触れ続ける指を、払うことは出来ないままだ。

すると、また車内に小さく笑い声が漏れた。


「とにかく、テメェにはまだ女なんか早ぇからな」


………ムカつく。

なんなんだよ、それ。そもそも17って全然早くねぇだろ。むしろ遅いくらいなんじゃねーの?
言い返したい言葉は次から次に浮かんできたけど、どうにか全て飲み込んだ。ここで言い合っても不毛なことぐらいは、「ガキ」の俺にだってわかる。唇を尖らしたまま、ただ窓の外を眺
め気を紛らわした。ゆっくりと流れていく景色はいつもと変わらず雑然と穏やかで、それがまた少し悔しかった。
0547名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:26:37.56
すべての低評価はアンチスレの仕業になるんだからさ
アンチスレ内での批判は全部かえみとになすりつけようぜ
0548名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:26:38.98
ガクくんのうんち貼らないでよ
0555名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:26:59.57
ガクは女リスナーと通話配信やったら面白そうなんだけどな
町会議はリスナーも積極的で盛り上がってたし
0557名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:27:03.59
先週の土曜、左馬刻と2人で新宿を歩いていたら、背後からいきなり声を掛けられた。振り返ると、明らかに夜の蝶っぽい女の人がいて「すごい、偶然ー」と嬉しそうに笑って
いる。くるくるに巻いた髪、濃い化粧、ボディラインの強調された服。今から出勤なのだろうか、隙のない美しさだった。

瞬時に、左馬刻の女の1人だと理解する。その女の人は、左馬刻の腕に自然な動作で絡みついた。余程嬉しいのだろう。その気持ちが伝わってくる。

なんとなく、気まずい。

「今からどこいくの?」「最近会ってくれないから寂しい」「いつでも連絡してね」という甲高い声から距離を取るように、俺はそっと数歩下がった。

すると、その女の人とパチリと目が合ってしまう。俺の存在にそこで初めて気がついたらしく、数回の瞬きの後「ヤマダイチロウくんだ!」と、こっちに飛んで来た。さっきまで左馬刻に絡めていた指を、今度はひどく自然な仕草で俺の指に絡めてくる。

女の人との触れ合いに慣れてない俺は、ただただ顔を染めるしか出来なかった。

「かわいー!」

「ずっと会いたいと思ってたの」

「こないだのバトル、凄い活躍だったらしいね」

「今度遊ぼうよ」

「番号交換しよ」

矢継ぎ早に話かけられて、目が回りそうになる。強い香水の匂いにクラクラした。

その時だった。

「いい加減にしろ」と、左馬刻が凄んだのは。

一瞬、俺に怒っているのかと思った。

けれど違った。左馬刻は、女の人に対してあからさまな苛立ちを向けていた。

「そいつから離れろ」

有無を言わさぬ威嚇に、女の人は慌てて俺から身を離す。乱暴な仕草で伸びてきた手のひらが掴んだのは、なんと俺の腕だった。

ぐいっと引っ張られ、左馬刻の胸元に寄せられる。

「馴れ馴れしいんだよテメェ…ぶっ殺すぞ」
0566名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:27:20.30
「イチローってさぁ、彼女作らねぇの?」

たまたま気が向いて学校に向かった火曜日の昼休み。久々に真面目に授業を受けたりしたもんだから、なんだかすげぇ眠ィ。屋上で、とびきりでかい欠伸をかましていたら、ダチが嬉しそうに話しかけてきた。

「はぁ?」

唐突な話題に、間抜けな声が出てしまう。

「そういや、一郎から女の子の話聞いたことねーなぁ」

「実は隠してるだけでいたりする?」

「………え…?いや、……」

いるわけがない。

むしろ考えたこともなかった。彼女?カノジョ?彼女ねぇ…

「いねぇし、いたこともねぇな…」

毎日バトルや家事や弟たちの世話で、そういったものを作るという発想がなかった。口籠る俺に、ダチたちが一斉に「なんで作らねーの??」と、食いついてくる。

「作らねぇってつぅか、なんつぅか…」

大体それどころじゃなかったっつぅか。

「勿体ね?!一郎ならよりどりみどりだぜ」

「そうそう!俺めっちゃ頼まれるもん、一郎くん紹介して?って」

「俺も頼まれるわ」

「…ッ、まじ?」

思ってもいなかった言葉に、柄にもなくドギマギしてしまう。

「女の子はいいよ?」

「可愛いし、柔らかいし、いい匂いするし」

「気持ちいいし」

ダチの言葉に俺のアンテナが反応した。

可愛い、柔らかい、いい匂い。
0577名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:27:44.90
そういえば、と、昨日読んだ漫画の内容が頭に浮かんだ。

ツンデレの女の子に振り回される男の話だ。女の子は我儘で自分勝手で暴力的なんだけど、時々すげぇデレるときがあって、それがとにかく可愛かったんだ。「いいな」と羨ましく思ったことを思い出す。

あんな女の子とデートしたり、イチャイチャしたり、セックスしたり……

うん、悪くない。

最近は二郎も三郎も大きくなって手もかからねぇし、ちょっと女の子と付き合うくらい……いいかもしれない。

だって左馬刻なんか、20人くらいと付き合ってんだし。寂雷さんは知らねぇけど、乱数だって相当遊んでるって聞いたし。

俺が1人くらい彼女作ったっていいのかもしれない。


「一郎と付き合いたい女なんて山のようにいるから」

「後でさ、女の子リスト送ってやるよ!写真付きで」

「その中から一番好みの子選べば良いじゃん」


そうだよな。俺だって健全な17歳。みんなと同じように楽しみたい。

どこか嬉しそうなダチの誘いに、気付けば俺は「そうだな……頼むわ」と返していた。先日左馬刻に「女なんてまだ早ェ」と諭されたことなんて、すっかり忘れて。





その日の夜、左馬刻が突然家にやってきた。

何やらブクロで用事があったらしいが、本当にいつも唐突過ぎる。

俺は既に寝ようとしていたところだったから、ちょっとだけ文句を言った。けど、いくら小言を言ったところで左馬刻は「うるせーよ行くぞ」なんて悪びれる様子もない。いつもの高級車に俺を
押し込んで、滑るようにアクセルを踏んだ。軽快なスピードでブクロを抜け、通ったことのあるようなないような景色の中を走る。

東京はどこも似たような街並みだな、と、以前、このヤクザに言われたことを思い出した。そうだろうか?俺には全然違って見えるけど。


「つか、どこ行くんすか?」

一応、聞いてみる。

これはただの暇潰しで、恐らく行き先なんて決めてはいないだろうけど。それがわかるくらいには、俺はこの男と共に時間を過ごしてきたらしい。

「………スマホ」

「へ?」

「さっきからすげぇ鳴ってんぞ」

「ぅおッ、マジすか」

そういや、さっきから振動音が響いていたような気がする。ポケットを弄ると、未だブーッブーッと震えるiPhoneがメッセージを受信し続けていた。
0579名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:27:47.19
昔のゲームの話をすると減る視聴者

いやわかんねぇわ
0582名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:27:50.56
>>555
地獄じゃん新規こないよ
0584名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:27:55.47
>>501
モイラと野良猫は抜け殻じゃない?
0587名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:28:00.86
ラインのアイコンに、赤く16と表示されていた。つまり、16人分の女の子のデータが送られてきたということだ。こんなに沢山の女の子が、俺と付き合いたいと思ってるっつぅことだ。嘘だろ?
喜びというより、単純に驚きだ。

大量の受信メッセージを確認していく。そこにはやけに上目遣いの女の子、やけにキメ顔の女の子、やけに谷間をアピールしている女の子の写真などが羅列されていた。

「………ぉ、お?」

す、すげぇ?…。すげぇギラギラしてる……。前のめりな圧力を感じる。むしろ迫力すら感じる。ギラギラ、ギトギト、メラメラ。この子たち、可愛い………?可愛いのか?
可愛いっていうより、これは、……なんつぅか……

そして再びピコンと受信音が鳴り【何枚目の子が好み?全員一郎ラブだぜw】という、ダチからのメッセージが表示された。

好み……?つい、小首を傾げてしまう。そもそも俺はこの子たちと話すらしたことがない。それなのに「一郎ラブ」って……うーん、なんだかなぁ。

昼間はそれなりに乗り気になってしまったけど、いざ女の子たちのギラついた写真を目の当たりにすると萎えてしまった。

俺はただ、あの漫画の2人をいいなと思っただけで。この肉食獣のような女の子たちと、イチャイチャ出来るかと言われたら迷ってしまう。


「テメ、なんだよさっきから気色悪ぃな」


「いやぁ………、あっ!」

赤信号に引っ掛かった隙に、ひょいとスマホを奪われてしまった。

「ッおい、!」
0591名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:28:09.34
>>490
ガックンはコラボが出来るあき君枠だから
0592名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:28:11.84
>>556
ガラケー時代のゲームじゃんおっさんかよ
0599名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:28:30.09
取り返そうともがく俺から、するりと身を交わした左馬刻が液晶画面を一瞥する。

「左馬刻!返せよ!」

「“さん”を付けろ、ダボ」

赤い瞳がさっと上下に揺れた。女の子の写真をスクロールしながら、眉間の皺が深くなっていく。

「…………はぁ?なんだ、これ」

「い、いーだろ、別に!」

急に恥ずかしくなってきた。さながら親にエロ本を見つかったような気分だ。

「返せ!」

奪うようにスマホを取り返して、慌ててポケットにしまい込んだ。

荒い息を整えながら「プライバシーの侵害っすよ!」と責める。だけど、車内には冷え冷えとした空気が漂うだけだった。

「ふーん……」

そこで、俺はやっと気付いた。

左馬刻には、『女なんてまだ早い』って言われてたんだった。


「いや、別に、これは……そんなんじゃなくて」

いや、別に左馬刻の言う通りにしないといけない義務はない。ない。ない、んだけど。

「彼女?がいると楽しいぜ、ってダチが」

何言い訳してんだ俺。

「可愛くて、柔らかくて、気持ちいいって言うから、さ」

つい、ぺらぺらと余計なことを早口で捲し立ててしまう。焦ってんのがバレバレ……って、いやいや。別に俺が焦る必要なんかないんだって。しっかりしろよ俺。


「…………へぇ」


地を這うような声が車内に響く。
0607名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:28:46.02
思わずギクリと肩が揺れた。こいつがこんな声を出す時は、まぁまぁ切れてるとき。

いや、別に切れられる謂れはないんだけどな?
「イチロークンはぁ?そんなに気持ちいいことに興味あんの」

纏う空気の温度が下がっていく。

「そんなにヤりてぇの?」

勿論、この問いに対する答えは「イェス」だ。ヤりたいか、ヤりたくないかと言われたら勿論ヤりたい。

当たり前だ、普通の男なら。以前と違わず、興味なんてあるに決まっている。

だけど、今は頷いてはいけない。俺の危機察知能力がそう言っていた。

「………………」

「なぁ、おい」

「…………うっせぇよ」

ポツリと小さく反撃したら、「チッ」という盛大な舌打ちで返される。その勢いのままアクセルを強く踏み込んだらしく、ガクッと身体が後ろに倒れてしまうほどにスピードが急激に上がった。

メーターを見れば、100キロを超え、110キロを超え、120キロを超えていく。

異様な加速にジワリと恐怖心が湧いた。

「おぃ………おいおい…」

130キロ、140キロ。

「おい、速すぎだって」

150キロ、160キロ。

「ケーサツに捕まんぞ!」
0609名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:28:50.64
聖人がつまんないからって荒らすな
0618名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:29:02.30
そのまま滑り込んだのはどこかのホテルで、それが普通のホテルなのか、ラブが付くホテルなのかは童貞の俺には分からなかった。

フロントでカードキーを受け取った左馬刻が、慣れた様子でホテル内をずんずんと進んでいく。さっきから左馬刻がずっと無言なのは気になるが、このときまで俺はまだ楽観的だった。


左馬刻が俺の為に『そういうお仕事の女の人』でも呼ぶつもりなんだろうと思っていたからだ。


女なんかまだ早いと言っていたけれど、きっと気が変わったのだろう、と。


正直嬉しくもなんともないが、こういう雰囲気のこの男に文句や申し立てをしても100%無視される。それを分かっていた俺は、とりあえず黙って従っておこうと決めた。

そんで『お仕事をしに来た女の人』には、まぁ……左馬刻が席を外したときにでも事情を話して帰って貰えばいいや。


そう思っていた。
0622名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:29:17.22
荒らしの調子上がって来たな!もっと来い!
0625名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:29:21.05
「風呂入るぞ」


ホテルの一室はシンプルな作りで結構広くて、普通に窓があった。これはラブじゃない方のホテルだな?なんて思いながらキョロキョロしていたら、突然左馬刻が「風呂」とか言うから盛大にドキッとした。

「え?あ、ぁあ…風呂、すか?」

やっぱり『そういうこと』の前には、風呂…入るよな…。

しないつもりではいるが、やけに『そういうこと』がリアルに感じられてドキドキする。


「行くぞ」


「え?」

すると、何故か強い力で腕を引かれ、よろけながら脱衣所に連れて行かれた。白い男はそのまま自身のシャツを脱ぎ捨て「お前も早く脱げ」と急かしてくる。

「………え?」

どうして左馬刻も一緒に来るんだろう。

どうして左馬刻が服を脱ぐんだろう。

どうして左馬刻は全裸なんだろう。

意味がわからず、風呂場の入り口で突っ立ったまま動けなくなってしまった。疑問だらけで、どうしたらいいのかもわからない。しばらくの間呆けていると、変な顔した左馬刻がでかい溜め息を吐いた。


「…………ったく、脱がして欲しいのかよ」
0634名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:29:37.57
>>520
ことある事にかえみと!かえみと!って2人がネタに言いまくってたらそう捉えてもおかしくない
樋口本人の目の前で
0635名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:29:39.81
待て待て待て待て待て。

今……何て言った?
「え?」

間抜けに目をパチパチしている間に、あっという間に衣服が全て取り払われ、肌が外気に晒される。本当に意味がわからないどころの騒ぎじゃない。全裸、俺、一気に全裸。

「来いや」

ぐいぐいと背中を押され、湯気で霞むバスルームに男2人で入る。

「え、さ、左馬、刻……?」

普通に狭い。

つか、さ、さすがにこれは……何か、おかしくないか?
いや、だってなんで?なんで左馬刻まで一緒に入る必要がある?
背後でシャワーコックを捻る音がする。キュ、キュ、と可愛らしい音に続いて、流水音がタイル張りの部屋にこだました。


「一郎」


名前を呼ばれる。いつも通りの呼び方で、いつものように。たったそれだけなのに、あり得ないくらい身体が跳ねた。
0638名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:29:45.69
>>621
まあまあおっさんやんけ
0645名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:04.39
背後に佇む男が、腕を回してくる。白くて逞しい腕だ。それにまるで羽交い締めするかのように強く抱きしめられ、チカチカと目の前に星が飛んだ。

目が眩んで、膝が揺れてしまう。

触れ合っている肌からまるで子どものような体温がジワリと伝わってきて、どうしようもなく胸が軋んだ。


左馬刻の、体温だ。


いつもとは全然違う。

いつものこの男は、どこか冷たくて、ヒヤリとしていて、まるで温もりのようなものは持ち合わせていなかったはずだ。

それなのに、今、全身であり得ないほどの熱を感じている。


「ッ、…!」

ふいに、ケツに何か硬いものが当たった。


一瞬だけ、それが何かわからなかった。わからなかったままでいれば良かったのに、残念なことにすぐピンときてしまった。

「ちょ……っ、おい!」

まじ、かよ!
身体を捩って離そうとしたけれど、抱き締めてくる腕が許してくれない。

更にぐりぐりと存在をアピールするかのように擦り付けてこられて、俺はいよいよこの状況を理解した。
0646名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:06.19
かえみと飽きたしつまらん てぇてぇとか糞
トリガー飽きたしつまらん てぇてぇとか糞

時代は剣みとでゲーム実況な
割とマジで
0647名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:09.41
ガク告知してたゲーム配信より人きてて草
0648名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:13.82
あの内容で剣持の登録者400弱程度なの見ると身内コラボに関しては天皇から吸える数字大分弱くなってんなぁ
0655名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:21.17
「う、……嘘……だ、ろ……?」


声にならない叫びが胸中で暴れ回る。


なんで、どうして、なんでこんなことに??

なになに、左馬刻、男もイケんの??

つか、なにめっちゃチンコ勃ててんの??

俺?俺で勃つの?
「なぁにが嘘だよ、ダボ」

低い官能的な音に、反射的に肌が泡立った。回された手が、それを宥めるかのようにゆっくりと優しく滑っていく。

「ちょ、っと待て……って」

くすぐったい程の弱さで、二の腕、脇腹、内太腿、そして胸。

柔らかいものなど何もないのに、やけに丁寧に何度も何度も。

「……ぉ、い、左馬、と、……ぁッ」

首筋を熱い舌が這い回り、時々強く吸ってくる。

ピリッとした痛みが走るたび、徐々に息があがっていった。ハァハァという、自分の荒い息とシャワー音だけがうるさい。うるさすぎる。

「ンッ…」

「気持ちいいかよ?」

「ん、ぁ」

胸の突起を執拗に弄られ、痛みなのか何なのかわからないものが腰の辺りを重くしていった。

なんだこれ、なんだこれ。

酸欠状態みたいに、頭に霞がかかってしまってどうしようもない。まともに物事を考えられない。

ただ、左馬刻から与えられる刺激全てが、びっくりするほど気持ちいい。

腰を抜かしてしまいそうになりながら、どうにか壁に縋り付いた。
0656名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:22.28
>>614
ガクくんが楽しそうに話してるだけで私は嬉しいよ♡もっと面白い話して♡
0658名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:27.62
>>647
0661名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:31.05
>>604
接近戦と攻撃力以外は負けてるイメージだわ
0664名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:38.61
「一郎、」

顎を掴まれ、ゆるゆると振り返させられる。

「んむっ」

いよいよ俺は、もう何が何だかわからなくなってしまった。唇が塞がれて、酸欠がますます酷くなっていく。

息が出来ない。

苦しい。熱い。酸素欲しい。苦しい。

ぐるぐる巡る意識の中で、左馬刻の舌の動きだけが鮮明だった。

「んぅ……む、ん…ん」

鼻から抜けるような、このガキみたいな声は一体誰のもんだ?
おいおい、お前馬鹿みたいだぞ…って、あ、俺か。

「サ、まとき……」

ちゅくちゅくという水音に混じって、俺のキモい声が騒がしい。

「ふぁ、ぁ、………ん」

だから、黙れって俺。けど無理。無理無理無理無理、無理だっつーの。

さすが百戦錬磨の碧棺左馬刻さんだ。俺はいつのまにか無意識で、左馬刻の口内へ必死に舌を伸ばしていた。

それを吸われて甘噛みされて、甘い唾液を飲まされる。

「ん、ん、ぅあ…」

散々暴れ倒した唇が、やっと満足したのかゆっくりと離れていった。ツゥ…と唾液が糸を引き、プツリと途切れて消える。それをどこか夢の中にいるような気分で眺めた。

ふわふわとしていた意識が、ゆっくりと浮上していく。

曖昧だった視界の中でどうにか焦点を結ぶと、目の前の男はひどく楽しそうに目を細めていた。
0668名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:40.51
ギャルがキスしてくるって話してるときに樋口はギャル?って聞くのは「樋口はキスしてくるのか?」って聞いてるのと同じだぞ
常識的に考えて引くだろそこは
0671名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:46.63
>>593
助かる
カスキャス実況みるの初めてだから楽しみ
えるえる2番目の推しだからイメージ崩れたら立ち直れんかもだけど
0673名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:53.63
ガクは女信者の全く付いていけない話をしてる事に気づいてないのか
コメしてる奴のほとんど内容わかってないしw
0674名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:30:54.37
「は、エロい顔しやがって」

「…あっ??」

見たこともないような左馬刻の笑顔が、急激に俺を正気に戻らせる。

いっそ、戻らないままのほうが幸せだったのかもしれない。自分でも、顔面に血液が集まっていくのがわかった。

「ちょ、おいっ……つか離せよ!」

「はぁ?誰に向かって言ってんだよ」

いつものニヤニヤ笑いに戻った左馬刻が、揶揄うようにキュッと俺の乳首を摘む。

「んっ……、」

その刺激を受けて漏れた甘い吐息に、他でもない自分が一番驚いた。

「はっ?」

「……へぇ、これが好きかよイチロークン」

乳首を摘んだ張本人は一瞬だけ目を見開いたものの、すぐさまニヤニヤ笑いに戻っている。

「左馬刻………テメェ……」

今なら恥ずかしさと怒りで死ねる。

「ぶっ殺す……」

いや、いっそコイツを殺して俺も死ぬ。


ギリギリと歯を剥いて屈辱に震えていたら、拍子抜けするほど軽い調子で、ちゅ、と唇に何かが触れた。

「な……に」

突拍子も無いその行動にポカンとしていると、ちゅ、ちゅ、と、やけに可愛いリップ音を鳴らして、数え切れないほど唇を食まれる。

普段の左馬刻からは想像も付かないような、甘やかすようなキスだった。

「怒るんじゃねーよ」

くるりと景色が変わって、今度は正面から抱き締められた。

相変わらず、嵐の夜の雨を思わせる水音が絶え間なく響いている。その音を消すかのように耳朶に唇を食む唇は、やっぱり酷く熱かった。
0680名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:31:09.91
「おら、“ありがとうございます”は?」

「………はぁあ?」

隣で満足そうに白い煙を吐く男を、信じられない思いで一瞥した。俺は腰やら股関節やらケツやらが痛くて動けないというのに、余裕綽々の様子で煙草を吹かしている。

「……何言ってんすか」

左馬刻は歌でも歌い出しそうなほど上機嫌だ。

散々好き勝手されて、なんで俺が礼なんて言わなきゃなんねーんだ。おかしいだろ、逆に俺に礼を言うべきだろーが。

色々言い返したい言葉は浮かぶけど、今はとてもじゃないがそんな体力は残っていない。枕に突っ伏したまま、俺は小さく「意味、わかんね?っす…」と呟いた。どうやら、夜明けが近いらしい。引かれたカーテンの隙間から青白い光が射し込み、どこからか鳥の囀りが聞こえた。

激しい運動を夜通し行なったので、眠くて眠くて堪らない。

「きょぉ…がっこうあんのに…」

閉じそうになる瞼を必死にこじ開ける。眠気と格闘していると、でかい手のひらが伸びてきて髪をぐしゃぐしゃと掻き混ぜられた。


「ヤってみたかったんだろ?願いが叶って良かったな」

「…………は?」

下がりかけていた瞼がパチリと開く。

「これでもう女も必要ねぇな」

スパスパと軽快なリズムで煙草を咥える唇を、信じられない気分で見つめる。

一気に眠気はどこかに吹っとんだ。

「そ」

そうか……!
そういうことか。なるほど、そうか。

俺がヤりたくて、女の子紹介して貰おうとしてるって思ったのか。左馬刻の奇行の理由は、そういうことだったのか。

だからいきなり手を出してきたのか。俺がセックスしたがってると思って、親切心で………
0683名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:31:15.75
えるにコラボ適正無いのはメンバーすらわかってただろ

皆決まってえるを褒めるときは「天才」って才能だけ褒めてたよな
0687名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:31:21.98
かえみと弄りで繊細になる根本は樋口の誤爆だろ?
本人があれを誤魔化してライバーも続けてる以上は勝手にガチ扱いして杞憂したりするのは余計な話だろ
0688名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:31:24.92
ふざけんな!
じゃあなんでこっちがチンコ突っ込まれる方なんだよ!せめて逆にしろや!
「全っ然違うからな??」

満身創痍の体にムチを打ち、どうにかガバリと起き上がる。

ご機嫌だったヤクザは、訝しげに眉根を寄せた。

「………なんだと?」

「俺が女の子紹介して貰おうかなって思ったのは……そ、そういうのだけじゃねーんすよ!」

だから、アンタの奇行は親切とかじゃなくて!
「そりゃあ…勿論、セックス?とか、そういうのも込みでだけど、それ、だけじゃなくて!」

興味は凄くあったけれど、俺はただ誰かと想い想われ、大事にして大事にされて、時々振り回されたり喧嘩したり、そういう関係を築きたいと願っただけだ。

「デートしたり、イ、イチャイチャしたり、そういうのがしたかったんすよ……俺は!」

現に、左馬刻が女とヤりまくってんのを羨ましく思ったことなんて一度もない。


俺はそんなことは望んでいない。


「デートぉ?イチャイチャ?」

まるで理解出来ないという風に、暴君は小首を傾げた。まるで宇宙人を見るかのような冷めた瞳を向けられる。

「?すればいいじゃねぇか」

「……っ、だから」

相手がいねぇんだよ!だから、女の子紹介して貰おうとしたんだろうが!
0691名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:31:32.94
「樋口が嫌がるだろ!」「お気持ち表明くるぞ」って主張してるのは、無自覚の厄介勢か??
本人が何も言ってないのにその発想は思い込みやばない??
0694名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:31:42.99
「…………………」

え?
「つぅか、デート?だと?既に結構やってるだろうがオイ」

「………………」

「それでいいじゃねぇか、なんか不満かよァア?」

「………………ぇ?」


あ、ダメだ。

左馬刻サンが何言ってんのか全然わかんねぇ。価値観が違い過ぎて全然話が噛み合わない。慣れていたつもりだが、やっぱり噛み合わない。

「だから、テメェに女は必要ねぇ」


あんぐりと開いた口が塞がらないまま、空気を何度も食う。パクパク、パクパク。


「いやいや…いやいや、ちょっとサマトキさん……」

ははは、と乾いた笑いが込み上げてきた。全然楽しくなんてないのに。


冷静になろうと、ふかふかのベッド上で居住まいを正すと、色んな箇所がズキッと痛んだ。その拍子に、さっきまでの左馬刻が脳裏にフラッシュバックする。

『一郎』と呼ぶやけに柔らかな声だとか。

慈しむような丁寧な指使いだとか。

揺さぶられて泣いてしまった俺の涙を舐めとる熱い舌だとか。


そういうのは今全部必要ないんだっつーの。俺は慌てて首を振り、必死になってそれらを追い払った。


「けどッ…お、俺は誠実な関係希望なんで!」

「は?」

「セフレがいるような人はお断りっす」
0698名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:32:05.96
>>575
普通に引いたんじゃね
剣持はガワとして言ったんだろうけど美兎は楓ちゃんがギャルに見えますか?逆にとか言ってたから魂でイメージしてそう
0701名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:13.20
捨て台詞のようにそう告げたあと、再びボフンッと枕に沈みこむ。

煙草臭い男に勢いよく背を向けた瞬間、なんでか泣きそうになった。おかしな感情がぐるぐると腹の中を駆け巡って収まらない。

「しかも有り得ねぇくらい大量だし……論外すね」

なんだか拗ねてるみたいな声色になってしまった。鼻の奥がツンとして、そこで初めて、

俺は自分が傷付いていることを意識した。



左馬刻は、俺を数多くいるセフレの1人にしようとしているのかもしれない。

男のセフレが1人くらい居てもいい、なんて思ってるのかもしれない。

いつかの新宿の街で出会った派手な女の人を思い出す。

彼女のような扱いを、俺にするつもりなのかもしれない。

そう思うと苦しくて、さらに俺の中の何かが黒く色を変えていく。


いやだ、それだけは絶対に嫌だ。


俺は左馬刻とそんな関係になりたくない。
0708名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:31.42
精神的に来る画像見つけて必死に送ってると思うと安心する
蓮コラ懐かしい
0709名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:31.96
「ふぅん…」

小さく落とされたつまらなさそうな相槌に、一気に悲しみが増した。

やはりこの男には、俺の考えなんてもんは理解されないんだと絶望する。

ほらな、無理なんだって。面倒くせぇ、とか、ウゼェとか言われるのがオチなんだって。

ちょっとだけ期待してしまった自分が滑稽で、俺は小さく笑った。


「おい、一郎」

背後でごそごそと音がする。続いてドアが開閉する音がして、脱衣所から持ってきた服を左馬刻が触っているようだとわかった。


この会話に飽きたから、もう帰るつもりなんだろうか。


「一郎、こっち向け」

「………」

「おい」

「………んだよ」

精一杯の睨みを効かして、ゆっくりと振り返る。こいつの前で泣くなんて、そんなダサい真似はしたくない。


「ほら、」

ぽいと放り投げられた黒い物体が宙を舞う。そのままの形で、ポスンとシーツの上に落ちた。


「俺のプライベート用のスマホだ」

「…………へ?」

「テメェにやるよ」

「は?」

いつもと変わらない表情のヤクザと、投げ捨てられたiPhoneを交互に見つめる。

なに、いきなり。いや、俺だって全く同じ機種だし、色も同じだし……って、え?別にいらね………
0715名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:46.21
初期の頃なんでガクがハジメと二人でコラボすんのかなぁって思った事もあるけど
こんだけドオタクなら気が合うわなぁ
0716名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:47.52
「女の連絡先は全部その中に入ってる。煮るなり焼くなり好きにしろ」


そういうことだろ?と左馬刻は告げて、短くなったマルボロを灰皿にぐりぐりと押し付けた。


「これでいいな」


何度も目にした左馬刻のスマホが、所在無げに白いシーツの上で横たわっている。

ぼんやり浮かぶ林檎が、キラリと光った気がした。

………つまり、どういうことだ?
言われた言葉の意味を理解するのに、時間がかかるくらい衝撃的なことを言われた気がする。落ち着いて対処しなければならない。

えーと、なんだっけ?
女たちの連絡先が入っているこのスマホを、俺に好きにしろ、と言った、んだよな?
煮るなり焼くなり。

捨ててもいいぜ、って、ことだよな?
………え?
つまり、それって。


じわじわと、歓喜に似た複雑な気持ちが湧き上がってくる。言葉の真意を捉えた瞬間、

「な、んで」

と、呟いていた。

さっきとは違う意味で、泣いてしまいそうでどうしようもない。
0718名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:51.17
>>649
そもそもガチ恋ってのが分からん
みづの幸せを願ってるしいい男捕まえて欲しいとすら思ってるから男とコラボで盛り上がっただけで叩く連中の気がしれん
0720名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:32:51.62
>>459
初見にあれはキツいわ
とんでもねぇ奴とコラボしてんなってなるわ
0726名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:33:10.39
>>673
気づいてないよ そういうところアレだし…
0727名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:33:13.67
「ぁあ?」

俺の問いかけに左馬刻は大袈裟に顔をしかめる。美しい顔に、不快を示す表情がはっきりと浮かんだ。


「んなもん、俺が知りてぇよ」


舌打ちと一緒に吐き出された言葉は乱暴に違いない。だけど響きだけはとてつもなく甘かった。


心臓の辺りが、ぎゅんぎゅんと捻れるように軋む。


俺はセックスしたって言ってもまだ童貞のままだし(だよな?)、二次元にばっか触れてるせいか女の子と付き合ったこともない。

だけど、この苦しいほどの感情の名前くらいはちゃんと知ってる。


でかい手のひらが伸びてくるのをぼんやり眺めていると、ふと赤い瞳に射抜かれた。

いつもは獰猛なそれが、今は小さく揺れているような気がする。


「一郎」


やっぱり、温かい。


?に触れる指も、俺の名前を呼ぶ声も。


もしかしたら、これがこの男の本当の体温なのかもしれない。
0728名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:33:14.28
無しスレの頃に頭おかしい杞憂だのしてたやつ、マジでここに根付いてて草生える
誰彼があっただのだけでセックスか?お前よ頭ん中はよ
0739名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:33:37.98
世界人口の8割がおおよそ4歳までに発現する『個性』。僕はその個性に恵まれなかった。クラスの全員が何かしらの個性を持つ中、『無個性』と呼ばれる存在が僕、緑谷出久。

そして10歳になると学校で全国一斉検査することになる第二性である『バース性診断』。世界には男女という性別以外にバース性と呼ばれる性が存在していて、10歳にはそれが診断する事
が出来るようになる。僕はそのバース診断でも『未分化』と呼ばれる、第二性が未だに診断出来ない存在だった。

『無個性』で『第二性も持たない』、幼馴染が木偶の坊と僕を呼ぶのも納得出来るよ。

僕はそれから半年に一回、病院でバース性の検査をすることになり戸籍上・対外的には『β』だと通して生活している。


今年のバース検査も『未分化』の結果が出た。

色々あって個性を手に入れることが出来た僕は雄英高校のヒーロー科に合格し、あと1週間もすれば入学だ。その前に半年に一回の検査を済ませようということになった。


「先生、僕一生未分化のままでいいんじゃないかなって思うんですけど・・・」


「そうだねー・・・でももしかしたら子供が作れないかもしれないし。ほら今はバース性を基に結婚しているしね。β同士と同じただの男女という第一性だけで子供を作ることが出来るのかわからないから何とも言えないよね。
0741名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:33:46.64
>>648
まあ剣持なんて初期から月ノ絡んでたしな
そこに男デバフもあるんだからそんな感じになるだろ
0744名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:33:54.79
「こども、ですか・・・。考えたことがないからなんとも言えないです・・・。」


「はは、まぁまだまだ君は学生だからね。そうだ、高校合格おめでとう。次はまた半年後の9月10月ごろに来てくれるかな?」


「はい、わかりました。」


もう5年も通っているこの病院はかかりつけのようなものだ。

みんなはバース性が大事とは言うけれど、未分化の僕にはわからないままだ。もしもの話で僕のバース性が分化することがあるのなら『β』がいいと思う。


バース性は三つ。


産まれ付き社会的階級が高くカリスマ性があり優遇される存在が『α』。世界人口の中で数は少ないけれど有名どころのヒーローにはこの性が多い。オー
ルマイトやエンデヴァーはαだ。αはΩにだけわかるフェロモンを体に纏うがα用の抑制剤を飲むことによってフェロモンを抑えることが出来る。


一般的な人種が『β』。世界人口で最も数が多く、β通しで結婚するのが普通だ。βは一般的な男女性を基に結婚や子供を作ることが出来る。


そしてαよりも数が少なく希少な存在ではあるのだがその特性上忌避され、蔑まれてきた性が『Ω』。社会的な地位が向上してきたといっても未だに低く見られ
がちだ。その特性とはΩは3か月に1度、1週間程度の発情期と呼ばれる期間が存在し、男女性関係なく、子を孕むことが出来る。
0749名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:34:13.53
α同士の性行為は子供が出来にくく、αはβと子供が作れない。βはβ同士の男女であれば問題なく子供を作ることが出来る。そしてΩはαβ関係なく子を孕むこ
とが出来る貴重な存在だ。発情期には相手を発情させるフェロモンを発し、そのフェロモンを嗅いでしまうとαβ関係なく性衝動に強く駆られ、正気を失いΩを襲う。Ω
のレイプ事件などこの発情期のフェロモンのせいで起こっている。そして発情期に避妊せずに性行為をするとほぼ100%受胎してしまう。そんな事件が起こらないよう
に作られた薬が抑制剤であり、年々効果が上がり今や薬が効き辛い人や発情期の周期がズレてしまった人、そして『運命の番』に出会わなければΩの発情期は大分抑えられるようになっている、らしい。


αとΩには番システムがある。

Ωはαに性行為中にうなじを咬まれると番になる。番とは恋愛や結婚よりも強い繋がりでこれはお互いの同意がないと成立しないので無理矢理番になるとい
った事件は起こらない。番になるとお互いのフェロモンしか感知出来なくなるのでΩとしては発情期が安心になる。

番の中でも運命の番に出会うと、番の有無に関わらずお互いに強く求めあってしまう、と聞くけれどあまりにも実例が少なすぎて実際のところ本当かどうかはわかっていないけれど。


簡単に覚えていることだけつらつらとあげてみたがαやΩは利点もあるが欠点も多い。うん、やっぱりヒーローを目指すのであれば、一般的に生活がしたいのであればβがいいな、とそう思っていた。
0750名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:34:14.10
>>682
多分生存競争したらどっこい
0752名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:34:14.70
>>615
ならかえみとも抑えろと思うわ
0759名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:34:29.39
「なんか、今日体が怠い・・・。熱っぽい気がするし体調崩したかな・・・」


今日は金曜日。今日さえ乗り切れば明日から学校は休みだ。キツくなったら保健室に行くつもりで、学校に向かった。座学は乗り越え、あとは午後の実技のみ。朝と同じくらいの気怠さが続いているがまぁ大丈夫だろう。


「緑谷君、体調は大丈夫そうかい?」


「飯田君・・・大丈夫だよ!このヒーロー学さえ乗り切れば明日から休みだし!」


着替え中に飯田君に心配されるが熱っぽい以外は何も問題ない以上は頑張りたい。


「HEY!!有精卵共!今日はくじ引きで決まった相手と戦ってもらう!そのあとお互いの良かったところや欠点を言い合ってもらうよ!!」


オールマイトの言葉からすぐにくじを引いていく。僕は数字の5を引いた。


「数字の1・2を引いた子から始めるよ!」


一番目の勝負は障子君と常闇君で一試合10分だとのことで決着はつかずに終わった。どちらも個性をうまく使って相殺し合っていてすごかった。第二試合も終わり、終わった人達はそれぞれペアで座り話し合いながら他の試合を見ている。

次は僕の番・・・と席を立つと同じく席を立ったのはかっちゃんだった。
0764名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:34:47.02
「おいおい〜幼馴染仲良過ぎ!くじ運まで一緒かよ!」


「あぁ゛?!アホ面ブッ殺すぞ!好きで引いたわけじゃねーわ!」


確かに、好きで引いたわけじゃないけど僕らのくじ運は一体どうなってるんだろう。よくお互いペアになったりしてる気がする。それにしてもかっちゃんとか〜・・・よし頑張ろう!
「よし、じゃあ緑谷少年、爆豪少年開始だ!」


「デェェェクゥゥゥ!!!すぐブッ殺したるわ!!」


開始の合図が出て、かっちゃんが飛んでくる。僕は一旦避けてから爆破を起こす掌に気をつけてかっちゃんの腕を掴み飛ばす。そしてそのままかっちゃんに
接近して腕を振りかぶる。体制を立て直したかっちゃんが再度爆破するために腕を伸ばして僕に掌を向ける。

ドカッバキィッ!BOMBOM!!
だらだらと汗を垂らしながらかっちゃんと拳を交えるけれどお互いに決定打が出ない。力強く地面を蹴ってかっちゃんに再度接近する。

ふわり、甘くて美味しそうな匂いが鼻腔を擽って、その匂いを嗅ぎ取ると同時に汗がぶわっと体中の毛穴という毛穴から吹き出す感覚がして心臓がドクンと強く跳ねる。思わ
ず胸に手を伸ばす。苦しい、なにこれ、?目の前のかっちゃんにもう少しで拳が触れられそうなのに、足から力が抜けてそして視界いっぱいに広がる地面。僕は、地面に倒れてる―――?
「あ、ッ、ぅ・・・!」
0772名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:35:03.66
声が出せない、息ができない、甘い匂いが体いっぱいに広がって信じられない位の熱衝動に襲われる。なにこれ、一体なんなんだよッ!!!
「やぁッ・・・!」


かっちゃんが慌てた顔で僕のおでこに触れるだけで体中に甘い痺れが広がる。おしりがむずむずして下半身が重たい。言葉を話したいのに、変な声になってしまうから唇を強く噛
み締めて自分の体を強く抱きしめる。助けて、誰か。熱いよ苦しいよ。甘い香りが僕の体を包んで陶酔しそうだ。かっちゃん、助けて。

目の前のかっちゃんに手を伸ばす。かっちゃんが慌てたように僕を抱き上げる。触れたところ全てが熱くて痺れて、僕は強い衝動に視界がちかちかしてそのまま意識を失くした。


「・・や・・・ん。緑・・・年!緑谷少年!」


誰かに呼ばれてうっすらと目を開くと、そこには心配そうに僕を見るオールマイトと真剣な顔をしているリカバリーガールがいた。


「僕、勝負中に倒れて・・・まだ、体がふわふわする・・・」


先程よりも落ち着いてはいるがまだまだ熱く、体が重い。


「緑谷くんは、バース性はβで間違いないかい?」


「え、っと・・・実は・・・戸籍や対外的にはβ、にしてて・・・。僕未分化で、まだバース性がないんです・・・。だから半年に一回病院で検査して、ついこないだのバース検査も未分化のままだったんですけど・・・なんでですか・・・?」


ふらふらと体を起こして、リカバリーガールの質問に答える。この体調の悪さはなにかバース性が関係あるのかな・・・。
0773名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:35:14.17
手のやつやめろ うんこにしてくれ
0776名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:35:21.20
「αの子が反応してなかったからなんとも言えないんだけどね、その状態はΩの発情期と類似しているんだよ。強抑制剤を投与したら症状も少し落ち着いたし。再度バース検査する
べきだね。オールマイト、あんたが病院に連れてってあげな!」


「緑谷少年、動けるかい?タクシーで行こうか。」


リカバリーガールがタクシーを呼んでくれて僕はオールマイトに支えられながら校門の前にいるタクシーに乗り込む。


「あの、○○病院へお願いします・・・」


「もう病院は決まっているのかい?」


「あ、そのかかりつけなので・・・。10歳の時から半年に一回通っている病院です。」


「そうかい・・・。体は大丈夫かい?」


「あ、さっきよりは一応・・・。」


「じゃあ強抑制剤が効いたのかな。でも強抑制剤はあまり投与出来ない緊急時の抑制剤だから通常の抑制剤を試さなきゃいけないね。」


「そう、ですか・・・。あの、オールマイトはαですよね?オールマイトが僕のフェロモンに当てられてないのなら僕はΩではないと思うんですけど・・・」
0781名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:35:30.89
>>630
身バレ関連は調べるだろうし、1,2期生は全員知ってるのは確実だろうな
そんな状態でも親密に交友してるエルフは普通に良い奴ではあるんだろうなって思うわ…アホだけど
0787名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:35:40.33
「うーん・・・確かにそうなんだよね。私もそこを不思議に思っているんだ。緑谷少年が言ったように私はαだ。だけど別に緑谷少年のフェロモンは一切感じない。もしかした
らOFAのせいで聞いたことがなかったけれど未分化の君に何か影響があったのかもしれない。」


最後の言葉は小さな声で告げられた。OFAの影響でバース性に影響があったのなら、それならまだ納得が出来るかもしれない。不安で少し怖いけれど病院についてす
ぐ受付に担当医と連絡を取ってもらう。診療待ち関係なく、奥へ通されて先生に検査の依頼をした。


「緑谷君、君Ωに分化してるね。これはおめでとう、でいいのかな?」


診断結果が出てすぐ、先生が心配そうに僕の顔を覗き込みながら言う。Ωだと聞いた瞬間、血の気が一気に引く感覚に襲われる。僕、Ωなの・・・?きっと先生が心配そうに見るくらいには顔色が悪い自信しかない。


「発情期を起こしてる。Ω細胞も活発に動いているし、これは間違いないよ。発情する前に何か覚えてることはある?」


発情する前・・・とにかく朝からのことを話すことにする。


「どれがそうなのかわからないんですが・・・、今朝起きたら体が熱っぽくて、少し怠いなと思っていて・・・。実技の授業で戦闘訓練をしたんですけど戦闘途中、とっ
ても甘くて良い香りがして・・・一気に汗が噴き出す感覚と動悸が激しくて胸を手で押さえて気が付いたら地面に倒れて体が熱くて苦しくて今に至る、感じです・・・。」


「甘くて良い香り、か。因みに誰かαの子とか一緒にいた?」


「えっ、あ・・・付き添いで来てくれた方がαなんですけど・・・。あとクラスメイトに何名かαがいます。それと戦闘訓練を一緒にした人がα、です。」
0796名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:35:58.00
頭にかっちゃんや轟君、飯田君といったメンバーが浮かぶ。他にもいるけれど主に近くにいたのはオールマイト含めてこの4人で戦闘訓練はかっちゃんと二人きりだった。


「そうなのかい?発情期なのに襲われなかったの?といってもβではあるけどΩの発情期フェロモンを感知出来るはずの僕も君のフェロモンが分からないから不思議に思っているのだけれど。」


「・・・?はい、誰にも襲われていないし、αの幼馴染が倒れた僕のことを抱えてくれたと思うんですけど・・・。」


かっちゃんに抱き上げられたことを思い出した途端、ズクン、とお腹の奥が重くなった気がする。ドキドキして体温が上がる。確か、かっちゃんが抱き上げた
瞬間・・・ふわりふわりと漂って包み込んでいただけの甘い香りが一気に重みを感じるくらい体に入り込んできて・・・。


「ぅ、あ・・・ッ」


熱い、体が、下半身が全て熱を持つ感覚が這い上がってくる。それと同時に甘い香りとかっちゃんの汗ばんだ掌が僕に伸びてくるのを思い出して・・・ゾクゾクと背筋が痺れる。ぎゅうっと自分の体を抱き締める。


「緑谷くん?!大丈夫かい?!発情か?急に、なんで・・・!」


「ぁ、せんせ・・・ぼく、幼馴染のっ、思い出したら、体が熱くて・・・ッ」


「もしかして、運命の番・・・?いや、でもあれは例が少ない・・・!しかし強抑制剤を摂取しているはずなのに発情するなんて・・・。でもやっぱり緑谷
君のフェロモンは一切感じない。何かしらの障害・・・?緑谷くん!とりあえず緊急処置で沈静用の注射打つから!いいね?」
0800名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:36:09.67
ヒロアカ嫌い
主人公がヒーローになりたかったくせに能力手に出来る段階までトレーニングすらしてない屑
0801名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:36:12.39
先生が真剣な顔をして話す。僕は返事するのも億劫で小さくこくんと頷いた。すぐに腕を掴まれ、注射をさっと打たれ、そのままベッドに寝かされる。即効性の薬だったようで10分も苦しいのに耐えると体が少しずつ落ち着いてきた。


「先生、すいません・・・。もう大丈夫です・・・。」


すぐ傍で採血や血圧測定などをしていた先生に声を掛ける。


「そうか、すぐ効いてよかった。今から精密検査とか色々したいんだけどいいかな?」


時計を見るとなんだかんだ診察室に入ってから1時間ほど経っている。

まだまだ夕方なので僕自身の時間は大丈夫だが・・・。


「付き添いの方に声かけてきてからでもいいですか?帰ってもらった方が良さそうですし。あとお母さんにも連絡しなきゃ・・・。」


「そうだね、じゃあ15分後くらいにまた入ってきてくれるかい?」


「はい、わかりました」


僕はさっと病室を出て、受付の前に座っていたオールマイトに声を掛ける。


「おーる、先生。」


こんなところでオールマイトと呼ぼうものなら大変だ・・・。慌てて言い直す。


「緑谷少年!終わったのかい?」
0805名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:36:19.75
よくわからんからとりあえずりくさん叩くわ
お前Abemaでもガイジムーブやらかしたらこれまで以上に叩くからな
0808名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:29.40
心配そうに僕を見るオールマイト。オールマイトはαだが僕の発情期に反応している様子は一切ない。くんくんと匂いを小さく嗅いでみると微かだがオールマイトから森の中にいるような澄
み切った香りがする気がする。本当に微かな香りでよくわからないけれど。


「僕、Ωになったみたい、です。それで精密検査とかしないといけないらしいので、おー・・・先生は今日は帰ってもらって、明日結果とか話しても大丈夫ですか?今日遅くなりそうだし・・・。」


「君を置いては帰れないよ!診察代とかはどうするんだい?」


「あ、それは大丈夫です。国からの補助でバース検査に関する診察代とかは無償のはずなので。だから気にせずに帰っていいですよ。」


「そんな顔色の弟子を置いては帰れない。終わるまで待っているから私のことは気にしないで検査してきなさい。」


ぽん、頭に優しく手を置かれて撫でられる。思わず目から涙がこぼれる。


「色々、びっくりしたね。少年、泣きたいときは泣いていいんだよ。」


分化出来たのは安心したけれど(ずっと自分だけ未分化なのが怖かったから)、Ωだとわかって、発情期の熱さ、苦しさ、よくわからない体の感覚が怖くて、息つく間もなく普通は行
わないであろう精密検査。僕はどこかおかしいの?分化しても僕は他と違うの?周りにΩの人なんていない。誰に頼ればいいかもわからなくて、Ωでヒーローになりたければ番を見つ
けなきゃいけない。番のことを考えるとなぜだかずっと頭には幼馴染の顔しか浮かばなくて。


「ぼ、ぼくっ、ずっと怖くて!安心した瞬間からすぐによくわからないこと言われて自分の体なのに言う事効かなくて、Ωでどうしようとか無個性の診断された時みたいにお母さんがショック受けるかな、とかッ・・・どうしよ・・・っ」
0814名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:41.13
練習に付き合ってほしいってただお前が話したいこと喋り散らかしてるだけやんけ!
0816名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:48.05
>>718
文字通りガチで恋してるんだよ
一度くらい人を好きになったことあるだろ?それと同じ
月ノのこともっと知りたいし男と仲良くしてるの見たらジェラシー感じる
0817名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:49.43
ガク音量調整下手くそで草
0821名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:52.00
ボタボタと次から次に涙がこぼれる。そんな僕をオールマイトがずっと優しく頭を撫でてくれて。ひとしきり泣いて、落ち着いたら15分後に診察室に来るよう言われていたことを思い出す。慌て
てメールでお母さんにはバース検査で遅くなる、帰ったら詳しく話すねと連絡して急いで診察室に向かった。


「先生、遅くなってすいません!!」


「いいよ、いいよ。ナースから聞いてたから。一気に色々あったのに気にしてあげられなくてごめんね。これから精密検査していくけどいいかな?」


膝の上でぎゅっと拳を握りこむ。


「はい、こうなったら徹底的に検査しちゃってください!!!」


オールマイトのおかげで勇気がでた。僕は一人じゃない。

何もわからないことの方が不安じゃないか。


「まかせといて!」


先生の頼もしい言葉を聞いてから色々な機械に入ったりして検査する。結果が出るまで待合室でオールマイトと話をするとなんだかんだと夜になっていた。一般診療はとっくの昔に
終わっていて、待合室にいるのは僕とオールマイトと受付にいる遅番のナースさん一人だけだ。診察室から名前を呼ばれて入ると席に座った途端先生が話始めた。


「緑谷君、君は先天的なフェロモン放出障害だ。Ωやαがフェロモンを発するために持っている器官がうまく作動していない。そのせいか君自身も他人のフェロモンを知覚することが
難しいみたいだ。もしかしたらだけど他人のフェロモンがうまく知覚出来ないから今まで未分化だったのかもしれない。そして、君が発情した原因だが・・・おそらく幼馴染君は君の「運命の番」の可能性がある。」
0822名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:53.02
>>575
友達としてか、本当に該当する何かがあったか
つか、月ノツイートしねーな
0826名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:36:58.87
剣持普通に応援してるけど今日の剣持はあきらかに天皇コラボで浮き足立ってたな
みとラジのリベンジもあって焦ってたってのはあるかもしれん
0828名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:37:01.45
パンディ事件とか四天王辺りのゴタゴタだの優しい世界が崩壊してきてないか?パンディに関しては自業自得だと思うが
0832名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:37:07.03
「かっちゃんが、運命の番・・・?」


「そう、訓練中にとても強く甘い匂いがしたと言っていたけれど、αは総じて15歳〜18歳の間にフェロモンを発する器官が成熟するんだ。幼馴染君がαなら訓練中に成熟したフェロモン器官がフ
ェロモンを発してそれに君が反応した可能性が一番高い。今まで反応しなかったのも相手が成熟したのが最近だからだろう。」


運命の番。それは奇跡のような確率で今じゃお伽話のようなものだと聞いている。番がいても惹かれ合ってしまう、相性が最高の相手。小さい頃からずっと一緒で、僕の憧れで・・・、僕はかっちゃんをどう思ってるんだろう。


『来世は個性≠ェ宿ると信じて屋上からのワンチャンダイブ!!』


「ぁ・・・おえ・・・っ、うぐ・・・!」


そうだ、僕は何を考えた?かっちゃんが運命の番かもしれないからって、彼を求めてはいけない=B

だって僕は彼に嫌われているのだから、そう気付いたらだめだった。先生の前で気持ち悪くなって嘔吐する。昼食から大分時間が経っているせいか定期的に摂っていた水しか出てこないが診察室の床が僕の嘔吐物で汚れる。

かっちゃんは僕が大嫌いだから、死んでほしいと思っていたはずだから。

そう思うだけで手足は冷たくなり、ガタガタと体に震えが出る。


「緑谷くん?!どうして急にまた!!ほら、大丈夫、大丈夫だよ・・・。いっぱい吐きなさい。吐いたらすっきりするからね?」


先生が背中を優しく撫でてくれる。僕は口を抑えて俯きながら生理的な涙を零さないように吐き気に耐える。


「うぅ・・・先生、僕はかっちゃん、幼馴染を好きになっちゃダメなんです。彼は僕のこと嫌いだから。彼は絶対に僕の運命なんかじゃない・・・!」
0837名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:37:12.44
寝落ちネタ繰り返すような奴か相当仲良くなきゃ触れに行けないわ
一度やった程度じゃ触れにくい部分だと思う
0838名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:37:25.17
強く否定しながら心の奥底が冷えていくこの感覚はなんだろう。どうして心臓はこんなに痛いの?かっちゃんが運命の番だから嫌われてるのが苦しいの?
違う、わかってしまった。気付いてしまった。

『僕はかっちゃんが好きなのだ』と。ずっと憧れていた。ずっとその背中を見つめて追いかけていた。かっちゃんの一挙一動から目が離せなくて、かっちゃんについて新し
い発見があるとオールマイトの情報を書くよりも楽しくヒーロー分析ノートに書きこんで。そう、僕はかっちゃんのことを知るのが嬉しかった。どんなに邪険にされても最後には僕自身を見てくれるかっちゃんを好きになっていたんだ。

自覚した瞬間に失恋だと、選んではいけない恋心だとわかってしまった。


「僕は、好きになっちゃいけないんだ・・・!」


だからよかった。


「Ωの出来損ないで、よかった・・・!」


誰も気付かないのだ。僕がΩだと。正常なΩと違って僕はフェロモンを放出出来ない≠フだから。

かっちゃんが運命の番かもしれないなんて事に誰も気付くわけがないのだ。

掌で覆った口元が歪に形作るのがわかる。僕は笑っていた。


「先生、このまま、今までと同じ戸籍も対外的にもβでいさせて下さい・・・!」


戸籍がβであればもっと誰も気付かない3か月に1回体調崩すくらいなら誤魔化せるはずだ。流石に学校には報告するけれど、かっちゃんに、クラ
スメイトに気付かれなければいいのだから。先生たちもきっと運命の番だとかは気付かないだろうし。


「それはどうしてか聞いてもいい?」


「僕はヒーローになるんです。だからΩだったら困るんです・・・!」


「Ωの出来損ないでよかったってそういうこと?」


「はい・・・!先生、お願いします。」
0843名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:37:42.32
「はぁ・・・わかったよ。だけどきちんと発情期の対策はこちらで勉強して薬もきちんと服用すること!いいね?」


「ありがとうございます!!!!」


先生は呆れたような顔で僕を見る。きっと先生はなんとなく僕が嘘ついていることを分かっているんだと思う。だけど何も聞いてこない、先生はすごく優しくて、大変ありがたい。

僕は勉強の日程を決めてからオールマイトのところに戻り、タクシーで家まで送ってもらった。

帰ってすぐにお母さんにはΩになったことや発情期はあるが先天性のフェロモン放出障害のために相手側には絶対に感知されないことを伝える。

心配そうにはしていたが、泣くことはなく僕はほっと胸を撫でおろした。これからの対応や学校でどうする予定か話すと渋々の様子で僕のやることに賛成してくれた。


「出久、勝己君だけでも協力してもらった方がよくない?何かあった時母さん不安だわ。」


「こんな私的な理由にかっちゃんは巻き込めないし、絶対に巻き込みたくないから絶対に言わないでよ!もちろん光己さんにも!!先生からの診断も貰ってるから本当に大丈夫
だよ。あと、そろそろ薬が切れちゃうから明日から発情期が落ち着くまで部屋に籠ってる、学校に連絡お願いします。食事は部屋の前に置いててほしい。お母さん、お願い。」


「わかったわ。困ったことがあれば言いなさい。出来るだけお母さんやるから。」


お母さんの許可も貰ったところでさっとシャワーを浴びて少しずつほてり始めた体を無視して部屋に向かい、すぐベッドに横になる。体がどんどん熱くなっているのがわかる。

経口摂取の抑制剤は貰ったけれど強抑制剤よりも効きは薄いと言われていた。携帯に充電器を差してから大きくも小さくもない程度の音量で音楽を流す。

そうしている間にも下半身に熱は集まってズキズキと痛むし、呼吸も苦しくなってきた。

そっとズボンを膝程度まで下ろしてから数度しかしたことのない自慰をする。

握っただけでびくびくと反応する欲望に恥ずかしさで顔まで熱くなる。


「ぁ・・・は、ぁ・・・んッ」


優しく握りこんで擦り上げる。脳裏に浮かぶのは、僕を抱き上げてくれた爆破で皮膚が厚くなりごつごつしたかっちゃんの腕。慌てた様子で優しくおでこに触れた彼の手はほんのりと熱を持っていて・・・。
0846名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:37:58.28
「ひッ、あ!や、ぅんぁ・・・!」


どこまでも甘い香りを、ご飯も食べてお腹いっぱいになったはずなのに美味しそうな香りだったアレを思い出しただけで、射精した。暫く抜いてなかったからかドロッとした濃い色の白濁が掌から零れようと流れる。

僕のここから流れる白濁に子を作る力はない。どう頑張っても僕は産む側なのだ、Ωだから。


「くそ・・・ありえないよ・・・かっちゃんが好きなんて・・・」


持ってきていたタオルで掌を拭いてから気怠い体を無理矢理起こして水を飲む。

少し引いた熱はまだ腹の底でグルグルと蠢いている。先程精を放ったはずの性器はまたもゆるりと主張をし始めている。

今日はきっと長い夜だな。ため息を堪えて慣れない自慰に再度耽った。
0854名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:38:16.23
「・・・というわけで、誰にも迷惑はかかりません。発情期だけを考慮して貰えたら、学校ではβとして扱ってもらいたいんです。」


校長や相澤先生に自分がΩになったこと、そして体質のことを話す。校長先生は発情期に事件が起こることがないのなら構わないと言ってくれて、相澤先生はため息を吐きながらもΩだとクラスに知
れた時の騒ぎなども考慮してβとして通したほうが合理的な判断だと協力してくれることになった。

もちろんかっちゃんが運命の番かもしれないなんてことは一切言っていない。僕以外、誰も知らなくていいのだから。

僕の発情期は3日程で日常生活が送れる程度に熱が引き、抑制剤が効いている感じだ。教室に入るとみんなが心配そうに声をかけてくれた。αの人達はやはり何もそういう意味で#ス応はしない。ごめんね、みんな。僕は皆を騙します。


「オイ、何でぶっ倒れた。」


席に着くと前から声が聞こえた。あの日から久しぶりのかっちゃんの声。不覚にもどきんと胸が高鳴る。引いたはずの熱が昂ってくるような気がするから不思議だ。


「熱、出てたからね。かっちゃんも僕に触ってたから知ってるでしょ?」


Ωは発情期に熱に浮かされて基礎体温も上がる。だから誤魔化せるはずだ。


「自分の体調管理も出来ねーのかよ。クソだな。」


かっちゃんはそれだけ言って静かになった。

あの甘い香りはしない。かっちゃんもきっとα専用の抑制剤を飲んでいるはずだ。

なぜだか無性にあの香りをもう一度だけ、嗅ぎたくなった。
0856名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:38:23.10
>>825
研究と並行して鍛錬積めば良かったじゃん
ヴィランに通じる武器を研究すれば良かったじゃん
半端ヤローがヒーロー名乗ってんじゃねえぞ
0862名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:38:33.71
「う、ッ・・・は、ぁ・・・」


体中が熱い。薬を飲んでも最初の3日間はいつも効かなくて苦しいのだから仕方ない。どれだけ下半身に手を伸ばしても熱を吐き出すたびに後ろが疼いてしまう。後ろに
手を伸ばすのは怖くて触れないからこの熱い衝動に体を丸めながらベッドの上で耐える。

これはもう3回目の発情期。3か月に1回の発情期はとても苦しくて切ない。

気が付けば寮生活になっていて、寮生活になってから初の発情期。あの始まりの日からかっちゃんの甘い香りには出会わない。αはΩのフェロモンに当てられない限り、抑制
剤で完璧にフェロモンを制御出来る。だから結局彼が僕の運命なのかははっきりしないままだ。それでいい。それで。だけれど体は、心はかっちゃんを求めてしまう。

そろりと緩く勃ちあがった自分の下半身に再度手を添えて少しでも熱が逃げるように擦り上げる。


「ふ、ぁあ・・・かっちゃ、かっちゃん・・・ッ」


僕がこんなに苦しいのは。

僕がこんなにも熱いのは。

僕がこうして耐えるしかないのは。

全部全部『出来損ないのΩ』で『幼馴染が運命の番』だから。

今日も一人、彼の名を呼んでは傷だらけの醜い掌に白濁を放つ。


「おーい、デクくーん・・・やっぱ寝てるんちゃう?熱出てるらしいし、寝かせとこっか。」


「緑谷君、食事を冷蔵庫にしまっておくから起きたら食べるんだぞ!」
0864名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:38:39.58
>>720
週1~2で喋り方治す放送するらしいし相当マシュマロ送られてきたみたいだわ
0867名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:38:50.89
ドアから麗日さんと飯田君の声がして慌てて起き上がる。カギはちゃんと閉めたはず・・・!
今のこの姿は誰にも見せたくない。シーツの上に敷いたバスタオルは吐き出した白濁でカピカピになっているし、なにより下半身は何も身に纏わず上はTシャツ一枚だ。イカ臭い匂
いが籠っていて、換気しないといけない。玄関前から二人はいなくなったようでほっと一息つく。抑制剤が少しだけ効いていて熱いけれど理性が飛ぶまではいかない。前もって
用意していた水と携帯食料を口にする。共同ルームには出ていけないから発情期が落ち着く4日目・・・それまでは水と携帯食料だけで過ごすつもりだ。シャワーも前もって申請したために部屋にはユニットバスが備え付けられている。


「体、熱い・・・」


ぎゅうっと自身を抱き締めてベッドに丸まり熱情に耐える。


「ふ、ッ・・・ふ・・・ぅ、!」


いつの間に眠っていたのか息苦しさで目が覚める。熱い。


「く、すり・・・!あッゃ、ぁん・・・ッ」


時間が分からない、薬を飲む時間をオーバーしてしまったのかいつも以上に感じてしまう。シーツが体に擦れるだけで下半身がズクリと重くなり、息が上がる。いつも以上に後ろ、お尻の奥がムズムズとして耐えられない。


「アッ、も、むり、ぃ・・・!」
0873名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:39:10.90
耐えられずにぼうっと霞がかる頭で必死に耐えようとするも疼きが収まらず、気が付けばお尻の奥、排泄するための場所に手を伸ばしていた。

其処に触れるとぬるぬると濡れていてひくひくと痙攣しているのがわかる。

無我夢中で指を一本入れるとすんなりと入り、内壁が指を飲み込もうと奥まで受け入れようと収縮してぎゅうぎゅう締め付ける。


「ひあああッ、あっ、あぁ・・・!きもち、ッ!よぉ・・・!」


少しナカを擦るだけでゾクゾクと快感が這い上がる。ぐちゅぐちゅとナカを擦り、指一本では飽き足らず、すでに3本も飲み込んでいる。痛みがないのが不思議だが、Ωだからなのだろうか。

ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が鳴って、思考はイクことしか考えられない。


「かっちゃ、かっちゃんッ!アッ、あああああ!!!!!!」


脳裏にかっちゃんが浮かんだ瞬間、前を触っていないのにビクビクと痙攣し絶頂した。

いつも以上の快感に茫然とする。


「あ、はぁ・・・はぁ、」


「で、く・・・」


必死に息を整えていると声が聞こえた気がして、ぼうっとする思考のまま目線を上げる。そこには驚いた顔で僕を見つめるかっちゃんがいて・・・。


「なにしてンだよ・・・!」


「うあ・・・かっちゃ・・・な、で・・・」


サァっと血の気が引く。カギは閉めてあったはずだ。昨日確かめたのだからそれは確実だ。じゃあなぜここにかっちゃんが?見られた、見られた――――!!!
0878名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:21.54
>>835
天皇の話題出しただけですカップリングに触れるようなことは全くしないぞ樋口
リスナーとかライバーが言うのを諌めるために話題に出すことはあるが
0880名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:23.23
>>798
月ノが言いまくってるだろ
0882名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:26.45
KOFの話したいだけやん
0883名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:33.22
荒らしする奴は24時間耐久で頑張ってくれ
俺はかなハジ見てっからツマミにしたい
0884名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:33.40
まあ正直剣持もぶっこみ過ぎた
にじさんじ全体に言えるがリスナー側の認識論の差があるから意見は割れるわ
0890名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:42.53
ガクは配信をやめて俺と友達になれ
0891名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:42.54
今残存してる月ノガチ恋勢は精鋭中の精鋭、もとい厄介中の厄介だから
こんなんで今さら声あげないし離れたりとしない
そらともみたいな雑魚どもと一緒にしてもらっちゃ困る
0892名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:39:46.33
「熱出してるはずのヤツが、部屋でなにしてンだよ?ああ?しかもイク時俺を呼んで。なぁ、俺をおかずにしてたのかよ?」


ニヤリと、軽蔑するような顔で嗤って僕を見るかっちゃん。先程までの熱が嘘かのようにガタガタと体が震えて寒気すら感じる。


「昨日飯も食ってねェみたいだったから様子見に来てやりゃあ、テメェはオナニーしてんのかよ。クソビッチだなぁ!」


グイっと髪の毛を掴まれ顔をあげさせられる。痛い、痛いよかっちゃん。だけどそれよりも心が、痛い・・・。思わず目を瞑って痛みに耐える。


「そんなに淫乱だとは知らなかったわ。淫乱ビッチナードちゃん、もっと気持ちよくしてやるよ。」


「え?」


カチャカチャと音が聞こえて思わず目を開けるとベルトを外して前を寛げるかっちゃんがいて、そのままベッドに押さえつけられる。


「うぐッ!!かっちゃ、ん!なにして・・・ぁッ」


お尻を突き上げるような体制にされて上にのしかかられるとふわりと甘い匂いに包まれた。


「やだ、ぁ、あ、!あま、っ・・・あまいぃ・・・!!」


甘い匂いが鼻腔を擽るたびに体がビクビクと痙攣する。先程まで引いていた血の気が熱のせいで戻ってくる。触ってもいないのに自身の下半身を見るとだらだらと先走りを垂らしていて・・・。


「どろっどろかよ、使い込んでんなァおい。誰の咥えたんだ?教えろよ」


「ひぃ、!やだ!!あっ、や、んんぅ・・・ッ!!!」
0899名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:03.39
>>888
うみとも!?
0900名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:03.55
速報)ガクといちごちゃんでギャグマンガ日和を見ていた
0905名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:11.42
指をお尻の穴に突っ込まれぐちゅぐちゅと手加減もなしにかき混ぜられる。苦しいのに気持ちよくて反応したくないのに体はどんどん快感を拾っていく。


「あ゛ぁ゛!!ヒッ、ぃ゛!!」


コリッ

あるところを擦られた瞬間、視界がチカチカとスパークしつま先がピンと伸びる。僕の反応にかっちゃんは上から笑いながらそこを執拗に擦る。


「ぅあ゛!!ア゛―――――ッ!!!」


プシャアアア

精液とは違う透明な液体がシーツの上に敷いたバスタオルへ飛び散る。


「はは、ッ!潮吹いてやがる!ほんと、とんだクソビッチだなァ!!!!クソが!!!!」


ズルンと勢いよくナカに埋まっていた指が抜ける感覚がして、それすらも快感として体を痺れさせる。必死に息を整えようとするのにお尻の穴が、いやそれより更
に奥の部分が足りないともっと、もっと大きな・・・かっちゃんのモノを欲しがって熱くなり息がどんどん上がっていく。何か硬くて熱いものが入口をグリグリしたかと思うと一気に入ってきた。


「ぐ、ぅぁ゛ああああ゛あ゛あ゛ッ」


苦しい、熱い、気持ちいい、ぐちゃぐちゃになって溶けてしまいそうだ。


「う、ぐッ!!狭ェ・・・!!は、ッ・・・でく、でく・・・いずく!!」


幻聴だ。かっちゃんが僕を、僕の名前を呼ぶはずがない。

指よりも大きな質量が体の奥に入り込んで疼く場所全てを擦り上げる。

ずっと鼻腔を擽っている甘い香りが脳内をどこまでも甘く痺れさせる。

これは夢だ。かっちゃんのことが欲しくて、好きで堪らない、発情期を一人で耐えている僕の妄想がかっちゃんとエッチする夢を見せてるんだ。
0907名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:12.78
>>859
まんさんはやたら咎人神格化しているけど前回のなんて剣持の普段の視聴者数に毛が生えた程度しか来なかったからな
0910名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:18.70
またいちごかよこのロリコンが
0916名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:27.52
「あ、ッ・・・んぅ!!かっちゃ、かっちゃぁ・・・!!すき、すき、ぃ・・・!!」


夢なら言っても良いはずだ。それくらい僕はかっちゃんが、かっちゃんのことが好きで・・・


「くるし、ッ・・・おねが・・・かっちゃ、ん、ひァ・・・!!きら、っわ、な・・・でぇ・・・!」


好きになってほしいなんて言わない。だけど嫌いにならないで。

夢の中だけでもいいから今だけは僕を見て。


「や、ぁ・・・!いく、イクイクッ、あ゛ぁ゛!!ン゛――――ッ!!!」


「くそ、がァ・・・!いつ誰が嫌いだっつったッ!!デク、なぁ、テメェをこんなにしたの誰だ・・・?俺を選べ、選べよ・・・!デク、出久・・・!くっ、ぁ・・・!」


体が弓なりに反れ、ビクビクと痙攣すると同時にかっちゃんのモノが抜けた感覚があり、背中に熱いものが飛び散る感触がして、今まで感じたことがないほどの快感
に一気に襲われ、そのまま気が遠くなった。
0917名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:36.06
いちごちゃん18歳とかだと切ないんだが
15歳であってくれ
0922名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:40:49.48
「デク君大丈夫かなぁ・・・?」


「先生が様子を見てくれたらしいから大丈夫だと思うが・・・」


「でも冷蔵庫のご飯食べてないみたいだし、部屋から出とらんってことやん!」


「だけどこっちから声かけても部屋から出てこない以上俺たちが出来る事はないんじゃないか?相澤先生も緑谷の部屋には行かずにゆっくり休ませてやれって言ってたしな。」


共同ルームでテレビを見ているとクソ眼鏡や丸顔、半分野郎の話が聞こえてくる。

チッ、と舌打ちが思わず出る。アイツはまた体調崩して、飯も食わねぇから早く治んねーんだよと心の中で悪態をつく。

中学時代はあまり体調崩すことがなかったデクが雄英に入ってから何度か体調を崩して休んでいる。夢ばかり追って、現実を見なか
った中学時代のデクを思い出し、やはりクソデクが頻繁に体調を崩すのはヒーローを目指すなんて雄英のハードさに耐えられていない証拠だと思ってしまう。


「爆豪?どこいくんだ?」


「部屋。」


ソファから立ち上がり、共同ルームを出る。部屋とは言ったが自分の部屋じゃない。デクの部屋に向かう。心配しているとかではない。体調管理も出来ねぇ
のかと一言言ってやりたい一心で歩いているとデクの部屋の前にたどり着く。試しにノックしてみるが返事はない。


ドアノブを回してみるもカギは閉まっている。


「チッ・・・デクが使いそうな暗証番号・・・」


この寮の部屋は全て本人の持つカードキーか教師が開けられるように暗証番号式のドアロックだ。デクが考えそうな暗証番号を打ち込む。オールマイトの誕生日をいれるも間違っていた。5回以上間違えるとアラームが鳴ってしまうので慎重に解錠しなければ。

デクの誕生日をいれてみるも間違い、他には・・・試しに自分の誕生日を入れてみる。


がちゃん


「・・・は?」
0926名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:41:09.49
>>834
リリがよく晒して視聴者にマウントとってたな剣持の裏話してるリリは本当に楽しそうだったから好きだったんだけどなぁ最近話さないんだよなぁ
0929名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:41:13.29
>>829
絶対減る
コラボもあるけど自分からの絡みは減るやろ
0932名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:41:18.21
冗談のつもりだった。自分の誕生日で開くとは思わずに間の抜けた声がつい出てしまった。

ドアノブを回すとカチャとドアが開く。電気は消えていて真っ暗だ。周りを見渡して誰もいない事を確認してからサッと小さくドアを開いて部屋に入り込む。


「アッ、も、むり、ぃ・・・!」


突然聞こえたデクの聞いたこともない色を含んだような艶めいた声にどきりと心臓が跳ねる。なんだ、今の声は。そしてこの部屋に響く水音と何度も嗅いだことのある生臭い
、塩素のような匂い・・・。ドキドキと激しく動悸する胸を抑えながら恐る恐る音がする方へ足を進める。


「ひあああッ、あっ、あぁ・・・!きもち、ッ!よぉ・・・!」


ベッドの上にはアナルに指を突っ込んでぐちゅぐちゅと掻き回しているデクがいた。

勃起しているデクのちんぽはだらだらと先走りを零して今にも弾けそうに膨らんでいる。

デクは気持ちよさそうな顔で蕩けた顔でいて―――。

見たことのない幼馴染の姿に下半身が反応し、制服のズボンを押し上げる。


「かっちゃ、かっちゃんッ!アッ、あああああ!!!!!!」


ビクビクっと体を震わせてデクのちんぽから精液が飛び出す。デクはイった衝撃からか茫然とした様子で荒くなった息を整えている。


「あ、はぁ・・・はぁ、」


「で、く・・・」
0938名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:41:37.32
>>902
何が効いてるんだ?画像切り替えてくれてるし飽きさせない良い荒らしじゃねーか
0939名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:41:37.75
思わず声が出て、名前を呼んでいた。声が聞こえたのかデクの顔がゆっくりとこちらに向く。デクの顔を見た瞬間湧いてきたのは怒りだった。誰だ、デクをこん
な風にしたのは。なんで俺の名前を呼んだ。体調が悪かったんじゃねーのかよ!!!
「なにしてンだよ・・・!」


「うあ・・・かっちゃ・・・な、で・・・」


一気に青白くなる顔色。ムカつく!!何でテメェはいつも俺を見て怯える!ずっと俺の後をついてきてたくせに今じゃ他の奴らと一緒に過ごして・・・、その
内の誰かに仕込まれたんか?こんなエロくなって、自分で後ろを慰めて。そんな幼馴染にすぐ近くにいたのに気が付かなかった自分に腹が立つ。デクは、
俺のモンなのに―――。自分の思考にハッとする。俺は今、何を考えて・・・。そして気が付いてしまった。デクが好きなんだと、だから今まで現実を見ようとしねぇ危な
いことばっかに首を突っ込んでいくデクに苛立って―――。そう自覚した瞬間、ふつふつと沸き上がるのはこの場所に出会えた仄暗いほどの歓喜。


「熱出してるはずのヤツが、部屋でなにしてンだよ?ああ?しかもイク時俺を呼んで。なぁ、俺をおかずにしてたのかよ?」


自分でも驚くくらい冷たい声が出た。顔がニヤリと、歪むのが分かる。そんな俺を見てガタガタと震える可哀そうなデク。


「昨日飯も食ってねェみたいだったから様子見に来てやりゃあ、テメェはオナニーしてんのかよ。クソビッチだなぁ!」


モサモサとした緑の髪を掴み持ち上げると痛みのせいかデクが顔を顰め、目を瞑って唇を強く噛みしめている。


「そんなに淫乱だとは知らなかったわ。淫乱ビッチナードちゃん、もっと気持ちよくしてやるよ。」


「え?」
0940名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:41:38.57
全然なおらんな
0945名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 02:41:53.57
俺が知らないデクがいる。だったら俺が知るデクにすればいい。そうして俺だけを欲しがるようになればいい。残念なのはデクがβで俺の子供を産めない事。番になれないこと。デクと番になれれば正真正銘俺だけ
のものになるのに。デクのうなじを見つめながらベルトに手をかけ、ズボンの前を広げる。そしてベッドに押さえつけた。


「うぐッ!!かっちゃ、ん!なにして・・・ぁッ」


デクが抵抗する前にお尻を突き上げるような体制にして上にのしかかる。その瞬間急にデクの体から抵抗が消え、体がビクビクと痙攣し始めた。


「やだ、ぁ、あ、!あま、っ・・・あまいぃ・・・!!」


甘い・・・?まだ弱そうなところは触ってもいないのにデクの体は熱くなっていて、息が荒くなっている。よく見ると触ってもいないのにデクのちんぽはだらだらと先走りを垂らし、アナルはまるで話に聞く女のまんこやΩのように濡れている。

こんなに体が快感に従順になるくらい知らない奴に仕込まれたってことかよ・・・!
「どろっどろかよ、使い込んでんなァおい。誰の咥えたんだ?教えろよ」


「ひぃ、!やだ!!あっ、や、んんぅ・・・ッ!!!」


怒りに任せ、勢いよく指をアナルに突っ込んだにも関わらずすんなりと指を飲みこみ、内壁が嬉しそうにぎゅうぎゅうと指を締め付ける。ぐちゅぐちゅとかき混ぜると下でデクが抵抗しようとしながらもうまく力が入らないのかひんひん喘ぎ悦ぶ。


「あ゛ぁ゛!!ヒッ、ぃ゛!!」


コリコリとするしこりを見つけ触れた瞬間、デクが叫び、体がピンと反れる。デクの気持ちいいところを見つけて嬉しさの余り、つい笑いが零れる。しつこいほどにしこり、前立腺であろう場所を攻め立てると、


「ぅあ゛!!ア゛―――――ッ!!!」
0947名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:00.80
ガクはいちごを笑わせるために・・
いちご・・
0950名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:11.95
デクは潮を勢いよく噴いた。精液と違ったサラサラとした水のような液体がシーツの上のバスタオルの色を変えている。


「はは、ッ!潮吹いてやがる!ほんと、とんだクソビッチだなァ!!!!クソが!!!!」


誰だ、こんなにしたのは。誰だかわからない存在に苛立つ。勢いよくナカから指を引き抜き、すでに硬く先走りを垂らしながらそそり立つ自分のちんぽをデクのアナルの入り口に擦りつける。
デクは必死に息を整えようとしているのにどんどん息は荒くなっているのを横目に勢いよくナカに挿入した。


「ぐ、ぅぁ゛ああああ゛あ゛あ゛ッ」


「う、ぐッ!!狭ェ・・・!!は、ッ・・・でく、でく・・・いずく!!」


デクのナカは狭くて熱くて、嬉しそうに俺のイチモツを飲み込んで奥へ奥へと引き込もうとする。まるでデクが俺のことを欲しているようで、勘違いしそうになる。今だけは、今日からでいいか
ら俺だけのものになって欲しい。そう思ってもう随分長い間呼ばなかった名前を呼ぶ。俺の、俺だけの出久。


「あ、ッ・・・んぅ!!かっちゃ、かっちゃぁ・・・!!すき、すき、ぃ・・・!!」


デクが喘ぐ、そして好きだと。幻聴だ。俺のこと好きなわけがない。好きだったら俺を見て怯えねェだろ?胸が痛い。セックスの時はそう言えと教えられたんだろ?目頭が熱くなる。


「くるし、ッ・・・おねが・・・かっちゃ、ん、ひァ・・・!!きら、っわ、な・・・でぇ・・・!や、ぁ・・・!いく、イクイクッ、あ゛ぁ゛!!ン゛――――ッ!!!」
0954名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:24.70
トンカツかな ブーー✌
0956名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:27.39
>>946
もしかして15歳じゃないのでは
0958名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:28.04
最近○○信が○○を叩いてる!矛先そらしてる!とか多すぎだろ
無しスレ人狼とかいう不毛すぎる争いやめて!!!!!!!!!
0960名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:34.87
「くそ、がァ・・・!いつ誰が嫌いだっつったッ!!デク、なぁ、テメェをこんなにしたの誰だ・・・?俺を選べ、選べよ・・・!デク、出久・・・!くっ、ぁ・・・!」


嫌わないで?俺は嫌いだなんて言った事ねぇよ。好きだ。好きなんだ、デク。お前は俺に好かれていることが嫌かもしれない。今だけこんなこと
を言っているだけなのかもしれない。好きなヤツに嘘でも好きだと言われるのがこんなに苦しいことだと知らなかった。切なげに俺を呼ぶデクがこ
んなに可愛い、愛おしいと思うだなんて知らなかったんだ。優しくしてりゃ変わったんか?俺たちの関係は、幼馴染以上になっていたんか?デクの体
が弓なりに反れ、ビクビクと痙攣しナカが締まる。射精感に堪らず、ナカに出したらデクがお腹を壊すだろうと思い、ちんぽを抜き取ってからデクの背中に射精した。白く、日焼けのない背中に白濁が飛
び散る。デクはそのまま気を失い、寝息を立てている。俺は息を整えてからデクの部屋を部屋を漁り、見つけたタオルでデクの体を綺麗にする。


「ん・・・?携帯食料と水・・・?」


ベッドの傍に置かれたものに目がいく。食べかけの携帯食と飲みかけの水。未開封の物もいくつかそこに置いてある。


「こいつ部屋から出ないでこんなんばっかり口にしてたんかよ。・・・薬?」


すぐそばに置かれた病院の薬が入っているであろう紙袋。寝ているデクに飲ませようと思い中を見ると、見慣れた薬があった。

それは抑制剤。

αの物とは少し違うが殆ど同じデザインの作りで―――。

それはΩが服用するもので。バッとデクを見る。くんくんと匂いを嗅ぐもデクのフェロモンらしきものは感じられない。
0969名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:42:55.47
「んん・・・体、重い・・・、あっ、うぐ・・・!!!」


意識を失う前のことを思い出して慌てて体を起こすと腰に痛みが走る。腰に手を当てながらきょろきょろ辺りを見渡すもかっちゃんはいない。


「やっぱり、夢・・・?」


携帯を見ると最後に見た日から丸一日経っていた。やっぱり昨日薬飲まなかったから・・・夢を見たのかな・・・?お腹がぐぅっと鳴って思わず笑いが零れる。


「そういえば、まだ3日目なのにいつもより熱っぽさが軽、い・・・?」


いつもなら3日目までは熱が引かずに泣きながら擦りすぎて痛みを感じる下半身を我慢しながら自慰をしているのに。


「よくわかんないからとりあえずご飯食べて薬飲まなきゃ・・・。」


ベッドの傍に置いておいた携帯食の食べかけを手に取りもそもそと食べる。はぁ、普通のご飯が食べたい・・・。発情期中はきちんとした食事をとらないせいで3日で3キロほど体重が
落ちる。筋力もある程度落ちてしまうから発情期が落ち着いてからは必死に筋トレの量を増やしている。携帯食を食べ終わってから、抑制剤を服用した。今日までは念のため一日
部屋で大人しくすることに決めて、溜まっていた雑誌を手に取った。


「もう夜だ・・・。そろそろ発情期は大丈夫、かな?」
0973名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:05.72
馴れ合いどうこう言ってるけどガクが一番問題だろ
0974名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:08.74
いちごちゃんと色々やりすぎだろガクww
0977名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:15.24
ああああああガクうううううううううううう
お前どんだけいちごとアニメ見てんじゃこらあああああああ
0984名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:36.43
夜から始まった発情期だから丁度三日目くらいだ。結局今日一日いつもの辛い発情に苛まれることもなく終わった。シャワーも浴びて、部屋の片づけが出来たくらいだ。

きちんとした食事を取るために共同ルームに行こうと部屋を出た。


「デク君!もう体調は大丈夫なん・・・?」


「麗日さん、もう大丈夫。ごめんね、心配かけちゃって・・・」


「緑谷君!元気そうでよかった。何かご飯は食べるかい?」


「そばあるぞ。食うか?」


共同ルームに降りると仲のいい三人が心配そうに話しかけてくれる。


「お腹すいちゃって部屋出てきたんだよね、熱も下がったしお蕎麦食べようかな?」


「おう、好きに食べてくれ」


轟君がくれたお蕎麦をゆっくり咀嚼しながらどんどんお腹が満たされる。


「よし、ご飯も食べたし今日は念のためもう部屋に戻って寝るね!明日から学校行きたいし!」


手を合わせてごちそう様をしながら話し、食器を下げる。

軽く洗ってから食洗機にセットして共同ルームを出てすぐ部屋に戻る。


「お腹いっぱいなったし、もう眠たい、な・・・」
0990名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:47.36
毎回画像流れるけど
あれって撮った時間いつなん
0991名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:49.65
>>926
それしか取れ高取れる武器がなかったから…
0999名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:43:59.84
>>858
本気だから同僚にネタにされたくないし、広げて欲しくない
剣持と厄介がかえみと煽りを入れまくる
えるは1度止めたことある
1000名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 02:44:04.34
>>979
いやショタすぎやろ
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 1時間 16分 16秒
10021002
垢版 |
Over 1000Thread
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