これが狂気の始まりであった。

関○○は、テレビで似た話を唱えようとしていたのだ。

団は超えてはいけない壁を超えてしまった。

団は都内に呼ばれる。
専務からは、会って欲しい人が居ると伝えただけだ。
仔○王は急用があり、月○が単独で向かう。
もちろん二人は友好的な人物と会えると考えていた。

しかし、そこでお金を渡され。
動画の配信を辞める様に伝えられる。

圧力により、団は運営が不可能になる。
2人には謎だらけだった。
しかし、専務が事情を話す。
壮絶な喧嘩をしたのは想像が容易だろう。
しかし、起きたことはしかたない。
彼らは専務を許す。

そして、団は活動を停止する。
実質の解散である。

しかし、放置されていたチャンネルから謎の動画か更新される。
そう。
地震の時である。

その更新をその時3人は誰も知らない。

では誰が?・・・アイツだ。
『DMR』だ。
何故今頃?と思うだろう。
活動停止した事で逆にネアンデルタール人の説に信憑性が増してきたのだ。
そして、活動の再開を求める声も日に日に増えていた。

完全に邪魔だったのだ。