>>150
一応株屋のデータ分析の部門で2006-2011年の5年やってた

その結果、かなり正規分布みたいなのが出てて、売買回数が多いほど口座が潰れるという傾向があった。もちろん一部2σもいることは確かだが、これはプロ野球選手でいうイチロー大谷みたいなもんだから誰もが勝てるというのは間違い
ちなみに手数料無料前提にデータ編集してもほとんど同じ。
これは何なんだろうと考えたら、手数料より売買スプレッドがやばいんだと言う結論に至った。だからできるだけ売買回数を減らす方法を考えるのが近道。1回往復すると他人にスプレッド分を無料でばら撒く事になるということ

俺はあくまで統計から見るとテクニカルと言うものは一切捨てて、やっぱり昭和のように財務諸表とビジネスモデルの理解から初めてじっくり向き合う方法が良いのではないかと思ってる

ちなみに各証券会社がテクニカルを提供してるのは、何もわかってなくて勉強するつもりのない客でも、分析してる気分にさせて売買回数を増やすための戦略と言うことを書いておく。
株の敷居がかなり下がって何も勉強しないで参入する人がかなり増えた。証券市場の活性化に関して言えば悪いことではないが、素人は金を捨てることになる可能性も高い

それと重要なのは信用口座は8割くらい潰れる。リーマン〜民主党の景気のどん底はもちろんだが、2006-2007の好景気の時もこれは普遍的な事実

他になんか聞きたいことあったら答えるよ