・完走RT
 上記のループRTなどで、ボーナスに成立RTを付けないためボーナスが成立しても
 RTを書き換えられずRTが終了するまで消化できる

・ボーナス成立RTを用いたART
 ボーナス成立RTに小役ナビを出し、出玉のメインとする機種でボーナス払い出し枚数自体は極少
 こぼし目同様シミュ封じに効果あるが、実射試験方法の変更により現在はやや使用しづらい
 これを応用して、ゼロボAT機種(後述)は通常時ごとボーナス成立後RTに封じ込めている

・1種BB中RB(JAC)成立RT
 1種BB中に成立するRB(JAC)でのRT
 シミュにおいてはJAC単独成立時取得する為RB終了RTをリプレイ低確率のRTとして
 シミュにおいて高確RTへ移行させないことが可能
 BB自体には小役確率を上げる性能はない(小役確率が上げられるのは役物だけ)ことから
 通常と同様の小役確率で設定された払い出し枚数分1種BBが続く点に注意

・演出RT(プチRT)
 ボーナス重複の可能性がある小役やリプなどで発動し、リプ高確になり
 ボーナス成立RTかと思わせ盛り上げる演出用のRT
 当たりか否かを判りにくくするには有効だが、有限RT中には発動できない
 ノーマルタイプの機種によく用いられる

・ボーナス貫通RT
 2種BBに成立、ボーナス中、終了後RTを一切設けずに、ボーナス後もRTを維持する
 BB中は小役を優先して入賞させることが可能なため、違和感なく消化することができる
 これを応用した「ギャップCT(後述)」がある