パチスロ6号機、適合4型式、適合率12.1%と低迷/7月の型式試験
投稿日:2018年8月2日

保通協は8月1日、型式試験等の7月における実施状況の結果を公表。注目されるパチスロ6号機の適合状況は、同月中に結果書が交付された33型式のうち、適合が4型式、不適合29型式、適合率にして僅か12.1%にとどまり、極めて適合状況の悪い現状にあることが明らかになった。

新たな自主規制に対応したパチスロ6号機の型式試験は、今年4月より申請が開始され、今年5月には早くも4型式が適合。
6月は10型式が適合を受け、既に椛蜩s技研の「Sアメリカン番長 HEY!鏡」は都道府県公安委員会の検定も通過し、今年秋の市場導入が予定されている。
このほか、京楽産業.鰍フ「SパチスロゲッターロボKB」や、パチスロ機ではないが回胴式遊技機という区分けでいうとパロットの「SパロットブルーハワイKD」(且O洋物産)も先般、検定を通過した。