400G(約1時間)
今までは『〜300%未満』というものが
『33.3%〜220%未満』に変わります。
更に1600G(4時間)
これは現行にはなく、
『40%〜150%未満』と新たに追加されました。
ちなみに、この4時間というのは、平均的な遊技時間とのことです。
ノーマルA・ジャグラーでも現行の1時間・300%未満で引っかかりまくっていると聞いております。
ボーナスの獲得枚数でどうにかなるレベルではなく、改正により下限33.3%もクリアしないといけません。
ボーナス確率を上げれば上限に引っかかる為、ベースを上げることになります。
となれば、かなりボーナス確率が下がる。
下皿遊技を延々としてしまうでしょう。
POKKA吉田氏でさえ、どんな台になるのか予想もつかないそうです。

規則改正後も経過措置を設けるので、現行機の検定は切れるまで、認定機は認定が切れるまでは設置してOKです。
新基準機が全撤去されるまでに規制緩和がなければ、今までのパチスロの形は大きく変わることとなります。
『時間とお金を犠牲にして演出を楽しむだけの代物』になります。

旧基準機設置につきましては
警察庁HPにて
『改正規則の施行後は、営業所に設置されている遊技機のうち、経過措置の対象とならない遊技機であって、著しく射幸心をそそるおそれのあるものとして改正後の施行規則第8条で定める基準に該当する遊技機については、
これを営業所に設置して営業することはできません。』