【カリスマブランド】倉山満part778【落ちません】
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伊藤博文や井上馨という、後に「長州五傑」と呼ばれた長州藩の若者たちが
幕末にイギリスに送られて訓練を受けるよね。
明らかにイギリスの工作員となる訓練を受けてるんだよ。 >>238
まさしくその文脈だったと思う。
国力が弱まっていたドイツはロシアを相手にしたくないから日本へと向けさせた。
実際にどこまで成功して、ロシアの方針を変えたのかは分からないけど。 >>239
いや、その満州利権については、もともとアメリカと分け合う予定だったじゃない?
それを反故にして独占しようとしたのは、最終的に日本の判断じゃん
もともとイギリスの制御がどこまで効いてたか難しいところだが、ポーツマス条約以後は露骨に制御不能になってる 明治維新から日本がイギリスの傀儡だったということに気付けば、
日本国憲法を改正すれば、日本の属国状態を終わらせることができる
などという考えがいかに浅はかであるかがわかる。 >>245
その時期のドイツの国力は伸び盛りではあったんだが、英独関係が悪化したことで外交的な状況が悪化してたから、
もともと犬猿のフランスはともかく、ロシアまで敵にまわしたら厳しいという状況ではあった
でも、日露関係が終結したあと、ものすごい勢いで日本とロシアが接近したせいで、けっきょくロシアは再びバルカンに目を向け始める
そして、第一次大戦はけっきょく英仏露の三国を敵に回し、同盟国は死に体の帝国のオーストリアとオスマン、そりゃ負けるわ >>184
>>197
直接名前出しては言ってないけ様だけど
この間、大高について語ったのを煽り動画呼ばわり
朝日新聞への訴訟を募金集めて金儲け呼ばわり
社長「言いたい事があるならコソコソせずに名前出して言え!」
「お前のやってる活動も、金の使い込みとかしてるって話は耳に入ってるぞ!」
ニコニコに動画が上がってるで >>233
体制をひっくり返したという意味では相似だと思うがね
もっと近い有名所としては、アメリカ独立戦争(アメリカ革命)におけるフランスの独立軍支援
ロシア革命における、ドイツの間接的なボリシェヴィキ支援が挙げられるかね >>246
>それを反故にして独占しようとしたのは、最終的に日本の判断じゃん
ちがうよ。
満州をめぐって日本とアメリカが対立したのは、結局「中国」という国を
どう見なすかという点なんだよ。
日本側はあくまでも、「民族国家」的な国家観で、中国のあるべきビジョンを描こうとした。
つまり、漢民族による近代中国。
アメリカは、満州や蒙古やウイグルやチベットも包含した清の全版図が近代中国の中に包括される
べきだという「グローバル国家」的な国家間で、中国のあるべきビジョンを描こうとした。
そしてワシントンでアメリカが主導となって9か国条約を結んだ。
日本は単に満州利権がほしかったというよりは、アメリカが中国に関して掲げる
「グローバル国家」的な国家間に同意できなかったんだよ。
だから満州を中国から切り離そうとした。 >>247
憲法を変えたところで海外勢力の介入は関係なく入ってくるからね。
憲法を変える事で独立国となるのではなく、その法整備の側面でしかない。
結局内部に介入させないだけの能力を国家として持ちうるかは非常に難しい。
ある程度はどこの国も他国からの介入はあるだろうけど
それを組織としても為政者個人としても持ち合わせなければいけないし
最悪、介入を受け入れるとしても、どのような形でというのもあるからね。 >>250
>体制をひっくり返したという意味では相似だと思うがね
体制をひっくり返そうとした主体が、純然たる自国民なのか
外国の傀儡なのかでは、まったく違う。 >>242
そのロシアの太平洋艦隊構想ってのが眉唾なのよね
そもそも建艦能力は、ロシアのそれはイギリスはもちろん、フランスやドイツにも劣ってた(工業化すすんで無いからね)
元来、ロシアというのはランドパワーの国であって、それがシーパワーを行使するのは極めて難しい
まして、白海、バルト海、黒海、太平洋と、分断された4つの海に面していることで、必然的に艦隊が分散する
ロシアの英国覇権への挑戦は、あくまで内陸部と、黒海利権に限定されたものであったと解釈したほうが穏健な気がする
さすがに太平洋の覇権を奪おうとするのは、お隣のヴィルヘルム2世もびっくりの誇大妄想案件 安倍政権が、明治維新150周年などといって祝おうとしているわけだが、
さすがは日本をアメリカの傀儡にした岸信介の孫だけはあるわ。
日本がイギリスの傀儡となったことを祝ってるんだから。 >>253
そんなのモノの言いようだからな
全ヨーロッパを敵に回したフランス革命が例外的なだけで、
たいていの革命戦争/独立戦争は、大なり小なり他国の介入を受けてる
そもそも、当事者に革命なり独立なりの意識が無ければ、他国が介入する暇なんてない
アメリカ独立戦争だって、アメリカ人が金の問題で本国人と揉めたことが前提にあって、そこにフランスが好機と飛びついてきたわけよ
日本の革命戦争についても、まず根本として幕府と諸藩のすれ違いがあったことは間違いないでしょ
大老がぶっ殺されてんだぞあの時代 >>248
あれだけ外交の天才と言われたビスマルクを生んだ国なのにな
正直、あの時代はややこしすぎて意味が分からんw
まぁどちらにせよ二正面作戦を避けるのは外交の鉄則
地理的にフランスやロシアに囲まれているし場所的には嫌だけど。
国力が高まればすぐに他国が反応して包囲網を築かれる場所だからね >>元来、ロシアというのはランドパワーの国であって、それがシーパワーを行使するのは極めて難しい
だからこそ、それをやろうとしていた。
今では世界最大の海洋国家と呼ばれるアメリカが、本格的に太平洋に進出し、
シーパワーを手に入れたのも、フロンティアが消滅した後の話。
ロシアが太平洋に進出しようとしていた頃と、そんなには変わらない。 あとフランス革命戦争についての補足だが、初期こそフランスは四面楚歌だったけど、
戦況が有利になるにつれて、占領地を中心に他国軍がフランスの麾下に入ってる
くわえて、便乗して独立を測ったポーランド軍とかアイルランド軍とか・・・(こいつらいっつも便乗独立戦争失敗してるけど) >>257
>全ヨーロッパを敵に回したフランス革命が例外的なだけで、
イギリス革命が外国の介入なんか受けてるか? アメリカの場合は裏庭に敵が居ないからねw
ロシア・アメリカは北極に基地がおければ一気に変わるだろうけど、未だに難しいだろう。 >>254
シベリア出兵は、「ロシア革命への政治介入」ではない。
ここで「介入」といってるのは、明治維新のように
傀儡を設けて内乱やクーデターを起こさせるような政治介入のことを
言ってるんだよ。政治介入と軍事介入をごっちゃにするなよ。 >>258
そのビスマルクは70代まで権力に居座るわけだが、
これに若き皇帝ヴィルヘルム2世を中心とした多数派は、はよ引退しろの罵声を浴びせ、実際に引退させた
普墺、普仏戦争の勝利以降、すっかり気を良くしたドイツ人は、イケイケドンドンが止まらない
一貫して慎重で老獪なビスマルクの姿は、血気盛んな彼らからすれば、老害に映っちゃったわけだな
その後、二回も世界大戦でボコボコにされるまで、ドイツ人の血の気が収まることは無かった
でも最近はまた調子乗って来てるかもねw 日本が満州国建設に成功していれば、
東アジアは民族を基体とする複数の民族国家によって構成されていたはず。
そうなっていれば、昨今のような極端なグローバリズムの進展をふせげていただろう。 >>263
伊藤博文たちがイギリスに留学したのは明治維新以前の1863年。 >>261
イギリス(イングランド)は受けてる
そもそもイングランド・スコットランドのめんどくさい関係が前提にある上、
カトリック・プロテスタントの国際的な宗教問題と、オランダとの通商覇権を争う側面があった(ついでにアイルランドをいじめる)
一つ分かりやすい例をあげると、スコットランド系の国王が名誉革命で逃亡した後、
新たに国王に就いたのはオランダ総督のウィリアムで、このへんはヨーロッパ政治の国際性の強さを象徴してると思う 結局、今のシリアで起きていることと、
明治維新って同じだろ。
イギリスやアメリカが傀儡を作って、シリアの正統政府を
打倒させようとする。 >>229
フランス国民軍の奇跡の勝利のようなことは戦史上極めて稀だが国民精神の高揚とかなのかな。
ムハンマドの軍が大国ササン朝を滅ぼしたり >>266
満洲国ってのがまたややこしい存在でなあ
あの国の理念って「五族協和」であって「民族自決」では無いんだよね
単純に満洲族の国家を作るのなら分かるんだけど、てきとうに周辺民族ふくめて五族とかやっちゃったあたりが、
日本の手探り感が出まくってて微笑ましい一方、後の失敗に繋がる要因が見えるよね >>268
>一つ分かりやすい例をあげると、スコットランド系の国王が名誉革命で逃亡した後、
新たに国王に就いたのはオランダ総督のウィリアムで、このへんはヨーロッパ政治の国際性の
強さを象徴してると思う
ノルマン・コンクェスト考慮すれば当たり前の話。 >>270
革命軍の勝利は士気の高さに起因してるとするのが一般的よね
それこそ宗教的情熱に動かされた、初期のイスラム戦士達の爆発的な拡大に通じるものがある
当時の他国軍は原則としてノロノロ徒歩で行軍してる中、フランス革命軍は猛然とダッシュしてたと語られたりする(部分的に眉唾だが喩え話として) >>271
いくら、五族協和でも、宣統帝溥儀が皇帝だったんだから、
満州人が国家の中心にすることにかわりはない。
満州国が成功していれば、満州民族の消滅などという事態は避けられていた。 >>265
なんかドイツ帝国って明治の後に大正を抜かして昭和が来ちゃったみたいな歴史だな イングランドと、スコットランドやアイルランドの対立って、
結局、大陸からやってきたノルマン人と、イギリス原住民との対立だろ >>265
まぁビスマルクが異常だったということだろう。
実際に国家が右肩上がりなら慎重な姿を見れば誰だって煙たがる
これはどうしようもない国民・民衆・大衆の流れだろう。
どの国も静かに国力を高めて成長期でライバル国を突き放すのが王道だけど
それを日本は中国にやられてるのがな〜 面白いくらいに教科書通りのやられっぱなし >>259
ロシアとアメリカだと地理的な条件が違うからなあ
北アメリカの中央から西海岸に比べて、いかにシベリアの不毛なことか
あのへんを工業化するのは極めて絶望的だし、
そもそもウラル以西の工業化すら、ロシアはろくすっぽ進んでなかった
だからこそ、第一次大戦で恥晒し的な敗北を重ねることになるわけでね
むしろ国力の割には、極東での活動はかなり頑張ったほうとは思うが、後のアメリカみたいにイギリスの覇権を奪うのは土台無理だったかと >>275
しかし、実際に政治を行ってたのは日本人だからな
満洲族には残念ながら統治能力が欠如してたからな
けっきょく、かつてあれほど精強だった満洲族は、清朝の間にあまりにも惰弱になってしまっていた
ときどき溥儀は「俺に政治をやらせろー!」と文句を言ってたが、ちょっとだけやらせてみたらやっぱりダメ、みたいな感じ
そりゃもう日本人が政治を行うのも当然の結果で、けっきょく内地の延長線上になっちゃった >>279
ロシアは、中国へのアクセスという
イギリスやアメリカが望んでも得られない地理的な利点を持ってたんだぞ
遅れて参入してきたアメリカが満州や中国利権にいかに必死だったか。
日本との間に戦争になったことからしても知れること。
19世紀に列強が着目し始める中国の重要性考慮すれば、
イギリスが極東でのロシアの南下を恐れたのは当然。 >>276
>>278
まさに栄枯盛衰
成功の後に失敗が来るのは、人間の運命だな
それにしてもドイツ帝国の歴史はアグレッシブすぎるとは思うがな、やることなすこと極端
極端から極端に振れるドイツ人には、保守的な思想は程遠いように見えるが、ヨーロッパ全体ではドイツは保守的と言われるのがまた難しいところ >>276
>なんかドイツ帝国って明治の後に大正を抜かして昭和が来ちゃったみたいな歴史だな
ドイツ革命で、当時の世界で最も民主的と言われたワイマール憲法作ったという
大正デモクラシー的な時代をドイツも経てるだろ。
その結果ヒトラーが生まれてしまったわけだが。 大正デモクラシーの結果、昭和の軍国主義が生まれて、
ドイツ革命と世界最先端の民主的憲法の結果、ヒトラーが生まれた。
民主主義って怖いよな。 >>281
たしかに義和団事件で、ロシアと日本がダントツで多数の兵力を送り込んだことからも分かるように、
中国へ陸軍を進出させる能力については、英米よりはるかに優位にあったことは間違いない
しかし、中国を陸軍で占領し、統治することが極めて難しいことは、日本が支那事変で散々に味わったこと
ロシアの支配も、せいぜい華北が限度と言ったところ、実際、二次大戦後は現地の毛沢東に任せる方針を採った
けっきょく、ドイツ・バルカンの問題があるせいで、極東に全面的に陸軍を投射することができんしな
だから、実はイギリスはけっこう長いことドイツ(プロイセン)を支援してもいるんだよね
プロイセンの存在はロシアとフランスに楔を打ち込む形になる
プロイセンがロンドンでガンガン国債を売ったあたりとか、日英のそれに通じるものがある >>282
統一国家が存在しなかったから、国家の基盤や根拠として
人為的なイデオロギーに頼らざるを得なかった。
ドイツ人は、EUというグローバルな理念に国家を託そうとしている。
EUは新しいドイツ帝国なんだよ。
ドイツ人が国家に関してあくまでもイデオロギッシュにならざるをえないのは
日本のような自然国家をもたなかったゆえの宿命。 >>285
軍事的なアクセスのしやすさのことを言っているのではなく、
経済的な中国へのアクセスのこと言ってるんだよ
産業資本主義が進展していく19世紀以降、
中国の重要性に列強がこぞって着目したのも経済的な理由だろ。 ドイツやイタリアみたいに、もともと統一国家がなかった国にいくと
今でも都市や地域によって、住人の人柄がまったく違っててびっくりする。 水島社長から上念司氏にメッセージ
http://www.ni covideo.jp/ watch/sm33265434 >>233
>フランス革命は、純然たる意味でフランスの民衆の中から生じたもの。
こんなこと本気で信じてるの?
イギリスの銀行家がテロ集団を雇って破壊工作活動をした結果が野蛮の象徴フランス革命でしょ
無力な民衆が自発的に革命を成功させるなんて教科書とファンタジー世界の中だけで起こることだ >>174
あんたすごいな。いろいろ調べてて。
ブログの内容、これおもしろいねぇ。
中国の議論の内容がわかればもっとおもしろそう
確かに、四字熟語多い。試験用の単語帳もあるはず。中国の故事とか大好きだったからかなぁ。
民主だけだと、なんか落ち着き悪い気がする。言語の特性なんかな・・ てか大高をディスったの?w
真横にいてディスるかね? >>264
シベリア出兵じゃなくて、明石元二郎とかつかって
介入してたんじゃね?
ってことだぜ >>286
一応、神聖ローマ帝国という共同体と、ドイツ語という共通言語が、近代ドイツ統一の基盤になってるんだけど、
神聖ローマの実態は、むしろ近代国家の成立を阻害するものですらあったわけだからな
そういや、カリスマが「EUなんて神聖ローマの選帝侯が増えたみたいなもんだろ」と言ってたと聞いた覚えがあるが、
これはなかなかの慧眼かもしれない、さすがカリスマだ >>287
帝国主義の時代において、経済的なアクセスの基盤となるのは軍事力でしょ
イギリスがインドを独占するに至ったのは、度重なる英仏戦争でフランスの勢力をちょっとずつ追い出したから
同様に中国利権については、満洲や華北のような内陸地域を抑えるためには、日本やロシアが陸軍力を行使する必要があった
英仏の中国利権は、上海租界や香港に代表されるように、海軍力を軸とした沿岸地域が軸になってる >>292
ただ、一般書レベルの情報が、自分の限界かなあ
学術書レベルの話を理解するのは、その分野の体系的な理解が必要になってくるから、
単にネットで論文とか見ただけでは、何を言っているのかイマイチ掴みきれない
かといって万学を体系的に理解するほどの素養はないから、得意分野を除くと上っ面が限界
リベラルアーツ的な総合人を理想としても、その実現は本当に困難
社会が細分・専門化に進んでいくのも、そりゃ人間の能力の限界を考えれば当然
ごく一部の天才が、卓越した専門人になるか、真の意味での総合人になるかが問われるんだろうけど、
概して天才と呼ばれる人は、良い意味で、アスペルガー的な集中力から前者になることが多い印象 >>297
ヨーロッパは民族自決の過程で民族が国境で切り離されたり固有の領土が割譲されたような場所があっちゃこっちゃにある 失礼、途中送信しちまった。
たとえばハンガリーは周辺の他民族の地域を長らく領有してきた。今でもルーマニア西部やセルビアの北部には、ハンガリー人が少数民族として取り残されたかのように住んでいる。
ドイツだって長い間ポーランドの土地を「プロイセン」として住んできたわけで。
そういう一民族一国家を人工的に無理やり作るために民族的に切り離された場所、歴史的に思い入れがある外国の地はきりがないが、
EUという一つの塊にまとめてしまうことで、文句言い合いっこなしねとする解決法なのかもしれない。 >>303
中世ヨーロッパは、国家が王侯貴族の所有物としての側面が強かったから、
特にドイツとその周辺領域なんて、飛び地も当たり前の混沌とした国境になってるよね
神聖ローマ帝の領邦諸国なんて、単に数が多いだけじゃなくて、地図がゴチャゴチャしてて、まったく把握しきれない
なおかつ、領邦の地位の違い、上下関係、特殊な司教国やら自由都市やらが絡み合って、もう頭がおかしくなりそうだ
かつての帝国自由都市ハンブルクは、現在のドイツ連邦でも、一都市で一州を構成してたりと、名残があったりするのは面白いんだけども
民族問題を文字通り「解決」しうるのは、第二次大戦後にソ連・ポーランドがドイツ人に復讐した方法ぐらいのものだろう
オストプロイセン地域のドイツ人を、オーデル・ナイセ線より西に強制追放した
かつてこの地域で多数派を占めていたドイツ人は、難民として移動することを強いられる
近代的な強制移住政策はかなりの効果を発揮したから、大部分で禍根は絶たれた
スターリン曰く、人間が存在しなければ問題は発生しない、とはよく言ったものよ
とはいえ、こういう無茶な解決ができた事例は少なく、
実際はトランシルヴァニアにおけるハンガリー人のように、人口比で2割とかいう結構な数字を占めている例もあれば、
大国の中に、民族国家を持たない民族、スコットランドやカタルーニャに至っては地域的に多数派を占める例もあるから、
やっぱりヨーロッパ連合という形で全民族に普遍的な地位、自治権を保障する構想には妥当性があるように思える
問題は、経済的な統合を(もっぱら財界の要請で)無理くりに進行したこと
ドイツ関税同盟ですら、内部で様々な混乱が生じた(プロイセンが軍事力で収拾)のに、大ヨーロッパの経済統合なんて夢想が過ぎるわ 戦争被害の度合いの大きさは、一般庶民の民度に負うところが大きいと思う。大量殺戮兵器による虐殺というよりは、無教養な荒くれどもによる混乱に乗じた乱暴、略奪、ごうか ん のような犯罪行為の蔓延によって戦争そのものというよりも、
低民度が引き起こした社会崩壊が真因ではないか?
シナで人が簡単に死ぬのも、簡単に混乱が生じ、簡単に阿鼻叫喚の地獄絵図が出来上がってしまうのも全ては扇動に流されやすい低民度の所為。
日本で死者が少ないのはこれの逆と考えれば合点が行く。 >>305
それも地理的な要因で多くが説明できる
たとえば中国、特に中原を中心とした主要部は、広大な平野が広がっているため、
ある地域で動乱が生じると、その衝撃は何に妨げられることも、延々と広がっていく
ヨーロッパにしても同じで、せいぜいアルプス・ピレネー程度にしか地理的障壁が無く、
森林が伐採され尽くした後は、平野となだらかな丘が広がったため、三十年戦争は悲惨な結果を辿った
また、極寒辺境のシベリアの一部、山岳に閉ざされたチベット、そして日本列島に、遺伝的共通性が確認されているが、
これらの地域は、大陸の主要部から隔絶されていたがために、混乱が輸入されにくく、
大陸の主要部で絶滅した遺伝的特徴が生き残ったのではないかと推測されてる
日本列島は東シナ海と対馬海峡の荒波による大陸の隔絶のみならず、
日本列島の中においても、急峻な山と川や瀬戸内の激流が、地域ごとに隔絶されている
これは、ある地域で生じた混乱の周辺地域への波及を抑制する効果を持ち、結果として屍の山が築かれることを防いだ
南北朝の戦乱において、北畠顕家は各地を転戦、補給は現地調達で略奪しまくったが、こういうスタイルが長くは続かがないのが日本の合戦
顕家は味方からも厄介払いされる形で戦死していく 「遅れてきた国民」ドイツ
日本はいい感じに大陸から離れた島国でよかったな マッキンダーのデモクラシーの現実と理想を読み始めたけど面白いね。
まだ数十ページしか読んでないけど、ドイツ人の地理に対する熱意とか。
地理学の父はドイツ人なんだっけ?それを軍事にも経済にも活かす
やはりビスマルクの評価が高く、ドイツ人の気質でもある実利主義・実用主義だけでなく
他国の心情や宗教をも読み取る能力がずば抜けていたと。それと慎重さ。
やっぱりと言うか、カーもウォルツもマッキンダーも所謂自由貿易に対しては懐疑的なんだよね。
マッキンダーは土地の存在を無視する形で論じられることを指摘していたけど。 鬼太郎6期は、ストーリー全体としていろいろ攻めていて面白い。
セリフもよく練られている(「皿が乾いて力がでない」は流石にあれすぎて吹いたが)
このままアニメーターの超劣悪環境まで扱ってくれたら神 >>244
イギリスと一緒にやってるときは良かったんだよ
イギリスと離れておかしくなった 日本政府と財務省が隠すある「約束」
https://www.youtube.com/watch?v=IEQ1vTFQW08
例の事件以降、浅野は三橋のメルマガに書いてないし桜でも共演してないはずだが
三橋のチャンネルでは仕事してるんだな >>289
>>293
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ヽヽ. `ニ^ノ / 国会が民間議員の決定を承認する機関に成り下がっている
議会の意味がねえw >>310
ロシア革命が起きてロシアが倒れたので
イギリスにとって日本が不要になっただけ
不要になったあげく日露戦争に勝って今度は日本が威張りだしたので
日英同盟を切られた 藤井 聡
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/1354193241348282
(当方、個人的にかれこれ20年以上、釣行でお邪魔している・・・)
奄美大島が今、中国人達に買い荒らされつつあるとの記事・・・です。
日本政府が救いの手をいつまでもさしのべないのだから、外国人、
それもお金持ちの中国人に頼らざるを得なくなる・・・と言う構図は、
北の大地、北海道でも続いています。
「このまま」では日本は、あらゆるレベルで外国、
とりわけ隣国の大国・中国に浸食、侵略されていくことになるでしょう。
無念、の一言です。
「国土保全」まるで駄目の日本――奄美諸島も食い荒らす「中国系資本」(選択出版)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180201-00010000-sentaku-soci そう言えば官庁に対しては省是で動いてけしからんと言うけど企業だと違うよね。
勿論、省庁と企業だとそもそもの目的が違うから批判が当たらないのは理解してるけど。
まぁどの組織においても所属する組織の利益や権限を大きくしたいのが人間でしょって思うけどね。
そこまで踏まえて組織づくりをしないといけないんだろうけど。
でもこれって企業でも実は同じなんだよね。企業内部の色んな部門同士が争っているのと似てる。 >>317
民衆党政権下のときの方が
売国政策への監視とか歯止めができてた気がするなぁ。 谷垣はマトモな教養人だからな
反対勢力とも「対話」出来てた 金融マフィアどもが世界中で右派政権を作らせてる理由がそれでしょ
右派政権で国民を安心させておいて資源や国有企業やインフラを乗っ取る
そもそも安倍は自分が操り人形だということも気付いてなさそうだが 地政学的に
日本は大陸から神の劔で切り離され
移民ダメ!絶対。が、確保されていた。 『脱工業化ゼロ成長』の陰謀とその理論
・土建バラマキ否定
・自由貿易マンセー
・製造業否定
・金融だけのマネーゲーム
・歴史否定
・ナショナリズム否定 お前みたいなカルト宗教まがいのゴミもいなかったからな >>319
国内政治でも国際政治でも、勢力均衡が大事なんやね
第二帝政のフランス、ナポレオン三世本人は血筋以外は凡人だったけど、
当時のフランスは良い具合に各勢力が均衡してたから、バランスの良い内政が展開され、大きな発展を遂げてる
逆にこの均衡が不安定になると、後の第三共和政みたいに四六時中不安定になるか、ヴィシー政権みたいな悪しき専制になってしまう 土建バラマキ否定と土建否定は似て非なるもの
多くのリフレ派は土建そのものを否定はしていない。
何故、土建バラマキを否定するのかと言うと、
その弊害が目に余るからだ。
そこを履き違えてはいけない。そこを履き違わずに
真摯に受け止めた上で、丁寧に弊害を取り除いていけば、
必要な土建、積極的に推進すべき土建が浮かび上がってくる。
つまり、土建推進派こそ、必要な土建を推進するために
不必要なバラマキへ目を光らせるべきだろう。
土建の総仕事量が増えさえすれば良いと言う論法が
見え隠れしているうちは、土建バラマキ派と同じ穴の貉と
思われても仕方がないだろう。 >>328
>土建の総仕事量が増えさえすれば良いと言う論法が 見え隠れしている
それはあなたの主観ですよね?(ペララー 株価が高い→景気が良い→就職状況が好調→賃金が上昇
こういう時の首相は、辞める必要が完全にない。
石破でも岸田でも、首相を代えたら、経済ダメになりそう。
何度選挙しても安倍政権が圧勝する。 クルーグマンが地方交付税の仕組みや運用実態について詳しい見識を持っているとは思えない。飽く迄もマクロ経済学の見地からモノを見ているだけだと思う。
それと財政出動の重要性を論じているが、その支出方法にまで具体的にサジェスチョンしているわけではない。
給付金が良いのか減税が良いのか、インフラ整備が良いのか、そうした個別具体的な言及はない。
たた、この財政出動の必要性を土建バラマキの必要性とわざと誤訳して受け止める(誘導する)層がいる事は確かだ。
同じくデフレ脱却を目指すモノ同士で、ちょっとした食い違いから敵対し、警戒し合うのはそろそろやめて、
目的と方法、手段とその弊害、広くテーブルの上に並べて、より良い政策の組合せを熟議して行こうではないか! 藤井 聡
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/1354453274655612
柴山さんのメルマガ記事。
シュペングラーが「西洋の没落」の中で、巨大都市化を批判している議論を紹介しつつ、
東京一極集中を加速する我が国日本の最悪の未来について、警鐘を鳴らしておいでです。
「・・・古代の巨大遺跡から、われわれはつい文明の栄華を想像してしまいます。
しかしシュペングラーによれば、「世界都市」に巨大建築が林立するようになるのは、
国家が貨幣=資本の論理に飲み込まれ、文化を喪失し、衰滅に向かいつつあることの証拠だ、ということになる。
この見方は、かなり説得力があるというべきです。
農村を吸い尽くし、地方都市を吸い尽くして巨大都市だけが肥大化していく。
政治はその過程を止めるどころか、むしろ「新重商主義」とも言える政策の下で東京一極集中を後押ししている。
その先に待っているのは国家の分断と人口のさらなる減少、文化の衰退と政治の混乱なのではないか。
私には、そのように思われてなりません。」
わが国に国家的理性が残存していることを・・・心から祈念したいと思います。
【柴山桂太】一極集中の呪われた未来
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180522/ 藤井聡はことあるごとに祈ってるから参与なんかやめて祈祷師にでもなったらいいんじゃねw >>332
東京集中を促進しているのは、土建派の責任だぞ
ドカタの仕事しかないようなとこだから、出て行くんだからw ,,/ ̄"''''''''''ー-、 ,ィr-+-、_
/´ ` 、::: : : : :.:..\
/ /| │ノハ ヽ,:ハハ: : :::ヽ
.{ / / l ! │ノ ノ ハ.:;:;:;:}
| _/ へ、 ンヾ,/'' ''ー ヾ.::::j 僕らもカミングアウトしようか、ミツル…
l r^ヽ===――-.、_r―--, > <ー > |リ
.i ヽ、 ヽ_/^ヽ_ノl┛^┗━┛^i
ヘ、| /// ,r..__)///(●●)///j-'
/〈 イ-‐‐‐ー ノ c==ュ .l チュッ☆
_ノl.サヽ 、 iイ、 `ニ^ ノ ノ
\\ ゙ー..,,_`-........-イ ノ ̄ ̄|\‐" ̄\ 消費税10%に上げ、前後に景気対策 骨太原案
【イブニングスクープ】
税・予算 経済 政治
2018/5/28 18:00日本経済新聞 電子版
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政府が6月中旬に閣議決定する経済財政運営の方針(骨太の方針)の原案が28日、明らかになった。
2019年10月に予定する消費税率10%への引き上げ実施を明記し、19年度と20年度の当初予算で景気対策を組む方針を示した。
新たな財政健全化計画では踏み込んだ歳出抑制策は示していない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています