【過剰な群衆は流体になる】”立ったまま人が圧死”した韓国ハロウィン事故の物理学的説明

 10月29日に発生した韓国・梨泰院のハロウィン圧死事故では、150人以上の死者が出ています。

 事件が起きたのは夜間営業の店舗が多数存在する、緩やかな狭い坂道であり、被害者たちの死因の多くは「圧死」であると考えられています。

 しかし事件関係者たちの証言から、被害者たちの中には「立ったまま死亡した」人々もいた可能性が浮かび上がってきました。

 専門家たちは、このような「立ったまま」の死亡は大規模な倒れ込みに先行する形で発生していた可能性が高いと述べています。

 壊滅的な悲劇が起こる直前、群衆たちにはいったいどんな物理法則が働いていたのでしょうか?

 答えは意外にも「群衆の流体化」にあったようです。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.11.04
https://nazology.net/archives/117105