イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち
大きな可能性を秘めた新たな研究が始まっている

 米国マサチューセッツ州沖で捕れるアメリカケンサキイカ(Doryteuthis pealeii)は、100年近く前から神経や脳の研究で非常に重要な役割を果たしてきた。
 2020年、その研究が大きな成果を上げた。
 近くのウッズホール海洋生物学研究所が、CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)というゲノム編集技術を使って、アメリカケンサキイカの遺伝子を欠損(ノックアウト)させることに成功したのだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショジオ 2021.08.02
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/080200386/