JAXA、太陽系外縁部から小惑星帯まで移動してきた可能性がある小惑星を発見
著者:波留久泉

 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所(ISAS)は7月27日、火星〜木星間の小惑星帯において、「ポンペヤ(203)」と「ユスティティア(269)」という2つの小惑星が非常に赤いスペクトルを持っていることを発見し、太陽系外縁天体が小惑星にまではるばる移動してきた可能性があることを発表した。

 同成果は、ISASの長谷川直主任研究開発員を中心に、米・マサチューセッツ工科大学、米・ハワイ大学、韓国・ソウル大学、京都大学、仏・マルセイユ天体物理学研究所の研究者が参加した国際共同研究チームによるもの。
 詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース』2021/07/28 18:12
https://news.mynavi.jp/article/20210728-1932893/