銀河サイズの「途方もなく大きなブラックホール」が存在する可能性がある

 宇宙には太陽の100億倍という質量を持った超大質量ブラックホールも確認されていますが、果たしてブラックホールとはどこまで巨大になれるものなのでしょうか?

 11月24日に科学雑誌『王立天文学会月報』で発表された新しい研究は、SLABsと呼ばれる超巨大なブラックホールは、通常考えられているサイズ上限を超えて、太陽質量の1000億倍、つまりは銀河に匹敵するサイズになる可能性がある、と報告しています。

 この上限解放されたとてつもないブラックホールは、見えない重力源「暗黒物質」の謎についても説明する可能性があるといいます。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.01.22 Friday
https://nazology.net/archives/80218