中高生の投手悩ます「野球肘」 プロ選手も治療の病院、負荷の少ないフォーム解明

 中高生の野球投手の多くが経験する肘の障害「野球肘」。
 近年は投球制限の議論が盛んだが、けがの予防には投球フォーム自体の修正も欠かせない。
 プロ野球選手の診察も担ってきた信原(のぶはら)病院(兵庫県たつの市)はこのほど、兵庫県立大学先端医工学研究センター(姫路市)などと連携し、肘に負荷の少ないフォームを科学的に解明したと発表した。(井沢泰斗)

 年間50〜100人のプロ野球選手やドラフト候補の高校・大学生が訪れる同病院。
 プロ野球オリックスのチームドクターも務めた信原克哉院長(87)が約30年前に設立した「バイオメカニクス研究所」は、自前の投球マウンドや計12台の撮影カメラを備える。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

神戸新聞NEXT 1/20(水) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b53c1d055236602aa1b1f7ea24c9bfc824aa406