宇宙飛行士に適した資質とは? NASAの選考責任者に聞いた

■宇宙飛行士になれるのはどんな人?

 米国の航空宇宙局(NASA)で現在、宇宙飛行士の選考が進んでいる。2020年3月に候補生の募集が行われると、1万2040もの人が応募した。

 当初、20年9月後半〜10月前半が一次面接の予定だったが、新型コロナによるパンデミックのため、面接は2021年春に延期された。
 「延期となりましたが、それだけ応募書類をじっくり見る時間ができました」とNASAの宇宙飛行士選考責任者アン・ローマー氏は説明する。

 パンデミックがなかったとしても、宇宙飛行士を選ぶのは容易なことではない。
 宇宙飛行士は自制心も柔軟性も兼ね備えた人物である必要がある。
 さらに、冒険好きでありながら、安全意識は高く、リーダーであると同時に時には指示に従うフォロワーでなくてはならない。
 「je ne sais quoi(フランス語で、何とも言えない何か)」、つまり「ライトスタッフ(不可欠な資質)」を持った人物が求められるのだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 10/18(日) 7:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8983358ed337def7fc3457dd0d0218f078f931fd