ISSで空気漏れ、ロシアのモジュール

 【AFP=時事】ロシアは29日、国際宇宙ステーション(ISS)を構成する同国のサービスモジュール「ズベズダ(Zvezda)」で空気漏れを確認したと発表した。
 予想を上回る漏出量だという。

 ISSに搭乗しているロシアの宇宙飛行士、アナトリー・イワニシン(Anatoly Ivanishin)氏とイワン・ワグナー(Ivan Vagner)氏、米航空宇宙局(NASA)のクリス・キャシディ(Chris Cassidy)氏は、8月から空気漏れについて調査を行っており、最初に米国のモジュールをチェックした。

 ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)は、空気漏れについて分析・調査した結果、「空気漏れの発生場所はサービスモジュール『ズベズダ』内だと確認した」と発表した。

 ロスコスモスは、正確な場所を特定するため現在調査を行っているとした上で、状況について「ISSにいる宇宙飛行士の生命や健康に危険はなく、ISSの有人飛行が中断されることはない」と説明した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFP=時事 9/30(水) 13:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/7393ad952477f6b357e422fc2cdadf6828f04929