発見間もない小惑星、地球に最接近 小型で事前観測難しく

 (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が発見したばかりの小惑星「2020SW」が地球に接近している。
 米東部標準時の24日午前7時12分(日本時間同日午後8時12分)ごろ、オーストラリアとニュージーランドに近い太平洋南東部の上空を通過する。

 2020SWは今月18日に発見されたばかりだった。
 直径4.5〜9メートルとスクールバスほどの大きさで、地球から約2万キロの距離を通過する見通し。
 この距離は、地球の約3万5000キロ上空の軌道上にある静止気象衛星より、はるかに近い。

 天体観測サイトの「earthsky.org」によると、2020SWは地球の重力の影響を受けて、速度と軌道が変化する。

 NASA地球近接天体研究センター(CNEOS)の専門家によれば、今回のような小型の小惑星は大量に存在していて、毎年数回、至近距離を通過するものがある。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

CNN.co.jp 2020.09.24 Thu posted at 11:48 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35159961.html