2020/05/23 16:30カラパイア

 最近、キティちゃんのごとく、仕事を選ばないことこの上ない、あの犬型ロボット「スポット(Spot)」の新たなお仕事風景が注目を集めている。なんでもこなせちゃうってことだよね。

 つい最近も医療現場で遠隔治療を手伝ったり、社会的距離の監視を行ったりと多様な現場に挑むスポットだが、今回の勤務地は農場だ。

 スポットは、羊を追ったり作物のチェックしたりと、農業従事者の負担を減らす取り組みに協力しているようだ。牧羊犬ならぬ牧羊ロボット犬っぽい感じがすごく興味深い。






調査のため作物をチェックし羊を追うスポット

 ニュージーランドを拠点とするロボット工学ソフトウエア会社Rocosは、農場でのロボットの有用性を調査するためボストンダイナミクス社と提携し、スポットにお仕事をさせる動画を公開した。

 作物をチェックし、羊を追うなど、労働力不足を補うスポットの姿がある。

 とはいえ羊の番の訓練などは受けてないようす。現時点のスポットはその道のプロである牧羊犬の代わりになるほど素早い動きはできないようだ。





ロボットできつい農作業の負担を軽減。効率良い自動化を
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7315232