新型コロナ「夏には終止符?」9割が気温3〜17℃で感染 米MIT研究

https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/33587.html

シャフナー氏は、インフルエンザに代表される呼吸器ウイルスが、高温多湿の気候
で減少するのかという理由については正確には解明されていないとしながらも、喉
の奥にあるウイルスが空気中に放出される際に、湿度が高い環境だと、ウイルスの
周囲を微小な粒子の水分が覆うため、その重みで地面に落ちるが、冬の乾燥した気
候だと、ウイルスを覆う水滴が蒸発し、長時間空気中に浮遊しやすくなることから
、近くにいる人が感染しやすくなると指摘している。