戦略的量子コンピュータによる暗号解読は、暗号アルゴリズムでハッシュを使わない
ようにするだけで何の効果もなくなる。
そもそもパスワードより恐ろしく短いハッシュでそれを実現している暗号の主流は
合理化しすぎている、初期のアメリカでは 128ビットの暗号が輸出許可を法律化
していたわけで、その程度のビット数でぎりぎり紙一重で破れそうな鍵しか使わないから
簡単に量子コンピュータという話になってくるだけ、ヒット数を1Kビットとか1Mビットに
すれば余裕で量子コンピュータが進化できたとしても対応できなくなる。
またワンタイム(使い捨て)暗号は数学的に解読できないことが証明されている、
その辺で普及しているワンタイム暗号はほぼ100%が似非で、本物は運用していない。
本物を運用していたのは第二次世界大戦で日本軍が使っていた。