【宇宙開発】SpaceXがStarlink衛星3万台追加打ち上げの申請書を提出[10/17]
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2019年10月17日
https://jp.techcrunch.com/2019/10/17/2019-10-15-spacex-files-paperwork-to-launch-up-to-30000-more-starlink-global-internet-satellites/
https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2019/10/starlinkhead.jpg
SpaceXは、同社の衛星ブロードバンドプロジェクトであるStarlinkのために、3万台の衛星を追加打ち上げする申請書を国際電気連合(ITU)に提出とSpaceNews reportsが伝えた。
https://spacenews.com/spacex-submits-paperwork-for-30000-more-starlink-satellites/
ITUは世界の帯域利用を管理しており、これまでに1万2000台の打ち上げ許可を取っている。なぜこんなに多く打ち上げるのか?SpaceXはこれについて、ネットワークが予想される需要に「責任を持って」答えるためだと言っている。
「高速で信頼性の高いインターネットに対する需要が世界中で高まる中、特にネットワークが存在しなかったり、高価であったり、信頼性が低い地域のために、SpaceXはStarlinkのネットワーク総容量とデータ密度を責任を持ってスケールすることで「予想されるユーザーニーズ」の高まりに段階を踏んで答えようとしている」とSpaceX広報担当者がTechCrunch宛てのメールで語った。
ITUへの申請は、SpaceXが今すぐ3万台の衛星を打ち上げるという意味ではない。実際には来年打ち上げるのは数百台程度の予定だ。しかしSpaceXは、低遅延大容量ブロードバンドの需要が全世界で急速に高まると予測しており、初期の展開計画はそうした需要のごく一部しか満たさない。加えて、軌道からの通信への関心が高まる中、今後数年間で爆発的な需要増加が予想される。
当初Starlinkは米国北部およびカナダの一部にサービスを提供する計画で、ネットワークが開通する来年早々には開始する予定だった。その後計画は拡大し、約24機の衛星を打ち上げた段階で全世界をカバーするよう変更された。現在のカバレージ対応モデルは、初めてブロードバンドが設置される地域のことを勘案していないため、需要を満たすには最適なノード配置を行う必要がある。
SpaceXは、Starlinkの密集内での運用にも備えている(衛星群すべてが同じ軌道領域にいるわけではなくが、これまで宇宙に打ち上げられた飛行体が累計で約8000体であることを考えると、かなりの追加だ)。SpaceXが想定している対策は、自動衝突回避システムの開発、軌道離脱計画の策定、衛星の軌道情報の共有などで、これまで確立されていた業界標準を満たすか上回るものだと同社は言っている。
天文学者たちの懸念に対応するために、SpaceXは将来のStarlink衛星の地球に面したベース部分を回収する計画だ。 天文学者は衛星群の反射光が天体観測や研究に影響を及ぼすことを心配している。SpaceXは、衛星軌道についても科学研究に重大な影響を与えないよう配慮すると言っている。
Starlinkは5月に最初の衛星群60基を打ち上げた。それぞれ約230kgの衛星が相互に協力しながら地上基地局と通信することで一般利用者はブロードバンド・ネットワーク信号を受けとれるようになる。
[原文へ]https://techcrunch.com/2019/10/15/spacex-files-paperwork-to-launch-up-to-30000-more-starlink-global-internet-satellites/ 小型のキューブタイプの衛星を雨あられと打ち上げるんだろうな ここのはしかもLEOといっても2000kmとかじゃなく、550kmとかの低高度だから、夜空で星がキレイに見られるのはあと2年くらいかもね 地球表面積510,100,000km2/30000個=17000km2=130km×130km
都道府県の面積
2位 岩手県 15279km2
陸地表面積147244000km2/30000=4910km2=70km×70km
29位 福岡県 4976km2
45位 東京都 2187km2
46位 大阪府 1897km2
せいぜい各県全体の上空に一個づつ、位置情報が完全に捕捉共有された冷蔵庫くらいの大きさの物が置かれると、それはお前らにとって危険すぎるゴミデブリ 逆に、もし位置情報がわかっていなくてさえ、たとえばロケットがこの衛星に衝突する確率は、
例えば福岡県全体の上空の全く勝手などこかからパラシュートで飛び降りて、それが誰かがあらかじめ決めていた県内ただ一つの家の庭の1 m四方のポイントになぜか当たってしまう確率 イーロン・マスクは人の話を聞かずに、思い込みで進めるから
最悪だな 金があったらマジでデブリ屋立ち上げてボロ儲けしたい これはダメだろ
デブリによって人類が地球に閉じ込められてしまう >>9
デブリにぶつかってデブリが大量発生
そのデブリがぶつかってさらにデブリが大量発生
そのでぶりがry >> ネットワークが予想される需要に「責任を持って」答えるためだと言っている。
誤字かと思ったが応えるつもりはない
と解釈したら府に落ちた >>12
そのうち月面での天文観測が遠隔で出来るだろうから心配はしてない。 却下して欲しい
今じゃアマチュアの望遠鏡でも人工衛星がたびたび視野を横切るよ >>11
思い込みはベクトルが合えば、大きな意志力となる
たいていは合わんけど… IAUは国際組織という名前ではあるものの、実際は通信関係企業の
寄り集まりでしかなく、一部の企業のごり押しが通った過去があるから
今回も却下は期待できない
衛星通信の調整を担ってきたインテルサットもまた、アメリカの出資が
過半数を超える組織だし、そもそもの方針が「全ての国が衛星通信に
アクセス可能に」なので、到底当てにできない 毎朝毎晩、残照を受けて網の目のように輝くスターリンク衛星の姿が全世界で見られるようになるな。 結局、スペースXの技術も
60年代にソ連で提案・建造された乙案
メカニックが手抜きしたせいで、その案は終わったけどw 昔、7つだか8つだかの衛星が地球の周りを回っていて、
携帯電話のような装置をもって地球上で空を見渡せる場所に居れば
それが海の上でも、エベレストの上でも通話ができるとかいうウリの
システムがあったけれども、結局料金が馬鹿高い上に、
利用が少なくて、事業としては採算に合わずにビジネスから撤退して
衛星は爆破したか置き去りになったかそこは覚えていないが
そういうことがあったと思う。 >>26
イリジウム?俺も知らなかったけど、衛星インターネットの年表を見ると、
話題にならなくなった後も数年おきに新しいサービスが登場したり
徐々に改善されてたっぽい。
近年になって各社大々的に参入を表明してるのは、ついにそれが実用に足る水準に到達した
という事なんだろう。 今は普通にヨットで外洋出たりとか山入る人間は使ってるぞ、イリジウム経由で緊急通報と簡単なメッセージの送受信出来る端末が数万だ。 >>1
これ落ちたやつ責任もてるのか?
大きいのはある程度コントロールきくとかおえるけど
金額がこわいわ >>30
個々の衛星は超小型だから、どこに落ちても綺麗に燃え尽きる。 リアルな衛星撃墜ゲームが出るか?
静止軌道からレーザーを使用して撃墜する 心配すべきはデブリ化だろうな
衛星のうち7000機ほどは高度340kmの低軌道だが、廃棄運用を
きちんと行わないと、しばらくは軌道に残り続ける
残りの4000機ほどは500km以上だから、もっと落ちてこない
そもそも半分近くの衛星が廃棄運用を行っていないという現実も
あるし、万を超える事になる衛星全てを管理しきれるかは
大いに疑わしい デブリを処理する技術が出来るまで、先送りすべきだ。
誰かが そう言って拒否するべきだと思うが、
そんな拒否権を持つ主体が地球にあるんだろうか?
申請した相手組織も、これを許可する権限を誰に認められたのか?
俺の知らないうちに世界政府が出来たのか? 昨日一昨日、西日本各地の明け方の空で目撃されて、UFO騒ぎになってたな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています