【防災】阿武隈川・千曲川は「100年に1度」の大雨 防災科研が解析 国交省が決壊箇所を調査[10/16]
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10/16(水) 16:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00010000-sportal-sctch
台風19号の記録的な大雨で堤防が決壊した阿武隈川や千曲川流域には「100年に1度」の確率でしか見られない非常にまれな降雨があったことが防災科学技術研究所(防災科研)による解析で明らかになった。この解析結果によると今回の大雨は「今後100年程度は起きない」ことを意味しておらず、気象・気候の専門家は、地球温暖化による海面温度上昇などにより今後も記録的な豪雨に見舞われる危険性を指摘している。
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/191016_img1_w600.jpg
防災科研は、気象庁の過去の観測データを使い、今回台風19号の影響で大雨が降った地域ごとに、「確率的に何年に1度」みられる大雨か(再現期間)を、12日の24時間雨量を基に「極値統計」と呼ばれる理論で5キロメートルのメッシュに分けて解析した。
その結果、長野県の千曲川や宮城、福島両県の阿武隈川流域を中心に、「100年に1度の確率で生じる」ほどの「非常にまれな降水量」だったことが判明した。この2河川流域のほか、群馬、栃木両県の一部も「100年に1度の確率で生じる」大雨が降った地域があった。気象庁によると、12日の24時間の雨量は、100地点以上で過去最大の降雨量を記録し、神奈川県箱根町では900ミリ以上のすさまじい量の大雨が降っている。
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/191016_img2_w600.jpg
防災科研は降雨量と別に台風19号に伴う暴風域も分析。その結果、風速毎時25キロメートルを超える暴風域は、台風の通過とともに、台風の中心点よりやや東側の東京湾沿岸から房総半島、茨城県東部を通過したことが分かった。
台風19号は、海面温度が比較的高いところで発生して急激に勢力を拡大、日本近海でも海面温度が高かったことで勢力を維持したとされている。気象・気候の専門家によると、台風は海面温度が高いと水蒸気の供給を受けて発達することから、温暖化が止まらず海面温度が高い状態が続くと、今後も19号のような大きく強い台風が日本付近に接近したり、上陸するリスクは高いという。
国土交通省の16日朝の時点では、堤防の決壊は7県55河川79カ所でさらに増える可能性がある。同省は専門家による調査委員会を設置し、千曲川や阿武隈川など決壊や氾濫の現場に調査委員会メンバーを派遣して詳しく調べている。 こりゃ生きてる間に東海・南海・東南海+富士山噴火来るわ… 大きな台風だと感じたのは、
目が近づいた時点で普通の台風一つ分くらいの風雨があったと認識された事が大きい
衛星画像は紀伊半島近傍から東は台風に隠れて見えなかった 気象現象を決める要素のベース部分が
もし変化してきてるなら
100年に1度なんて分析そのものが意味ないかもね
これまでの100年には1回ぐらいでも
これから100年には10回ぐらいおこる
みたいな話かもしれないし 毎年更新すればいいんじゃね
2019年度版「100年に1度」一覧表とか >>83
素人だからわからんけど、もう少し早く川沿いの住人を避難させる事は出来なかったのかな? 決壊箇所の治水強化してもその分下流で溢れちゃうウフン 土石流の様子から見ると300年前の戌の満水より遥かに少なかった なんの根拠もなく、ダムを作るときは100年に一度のなんたらで
壊れたら100年に一度で想定外でした か >>85
こういうものって
いろいろなことが正確にわかって、正確に予測できるなら
それを伝える仕組みを作ることはできるんだろうと思うけど
実際には、そういう正確な予測は、おそらく、できない
で、被害の可能性がある人みんなを「多めに」避難させる対応もできるが
それをやると批判もされるし
やがて住民は避難指示に従わなくなる
かといって、確実に被害の可能性がある人に避難を求めるようにすると
「少なめ」に避難させることになって、被害にあう人がでる
正確に予測できない以上
うまい方法というのはないんじゃないのかな 数値予測は科学の領分
避難命令は政治の領分
一緒くたにしてるようじゃ何も始まらんよ >>68
ボジョレヌーボーのキャッチコピーからじゃね
1998「10年に1度の当たり年」
1999「品質は昨年より良い」
2001「ここ10年で最高」
2002「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
2003「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2005「ここ数年で最高」
2006「昨年同様良い出来栄え」
2009「50年に1度の出来栄え」
2010「2009年と同等の出来」
2011「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
2014「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
2015「今世紀で最高の出来」 >>2
橋本環奈を人柱にしたら治まるのか、、、(・я・`) しかし今回と同程度な台風は昭和三十年台にも来てるんだろう
百年よりは短いスパンで起こりうる災害ではないのか 100年に一度でも、そんな川が100本あったら、毎年どこかで発生する。 これ責任追求するべきだと思うよ治水事業と損害の額が全然違いすぎ安倍は外国に金ばらまいてる場合じゃねーよ! たかだか何十年かのを基準に防災基準をつくるからこうなるんだよ
公共事業=悪をマスコミ使ってばらまいてきた財務省は万死に値する >100年に1度?
最近の規模の大きいので伊勢湾台風、ジェーン台風・・・
アジアならこの前のフィリピン、中国、・・・
データすら信頼できない これからは毎年記録更新の可能性あるけどな。
それでも100年に1度で、ボジョレー ヌーヴォー状態になる。 台風のたまごが二個発生しているぞ。
100年安心と言うのはお馬鹿さん。 危険区域指定すると地価が下がる、と地主が反対して
そのままにしたところをデベロッパが建築して
何も知らん新婚さんやらたちが住んで__ってのが
広島の土砂崩れの構図
でもデベロッパの名なんか出ないし覚えてないでしょ? 台風20号はもう発生してるけど、日本までは来ないみたい 東海豪雨も100年に一度とか500年に一度とか言われてたな。
その地域で100年に一度 日本全体で見たら毎年とか数年に一度ペースなんじゃない? こういう100年に一度は「その地点における100年に一度」だからな
別の地点と比較しても意味ない 台風19号で茨城県の那珂川が氾濫した際、河川事務所が
「氾濫発生情報」を発表しなかった事を国土交通相が謝罪 100年に一度が1-2年に1回どこかで聞く感じになり安売り感がハンパないw だから原発で発電しろって、どの道冷やしてるんだからほぼ電気を取るか取らないかだけ。
日本中の夜間をまかなえるだけの火力発電で異常気象にならないわけが無いだろ常識的に考えて。
アホ過ぎる専門家に保険会社が何処まで付き合うか見物だよ。 100年に一度とか想定外とか聞き飽きたよ。
自説に都合の悪い事を認めようとしないと、こう言う言葉を連発する事になる。
自分の取った判断の考察も出来ないから、科学技術や社会生活の根本的な約束事を破る事への抵抗も無くなる。
こういう馬鹿が人類の文明を破壊してるんだ これ迄の規範なら100年にっていう確率なんだろうけど、
これからの気象の有り様じゃ、数年に一度とか毎年の事になるかもな。 各河川で100年に一度起こる事だったら、100箇所の河川があれば平均すれば毎年どれかで起こる、1000箇所だったら毎年10箇所で起こる
今年はそれが阿武隈川と千曲川になっただけで特に可笑しなことではない 100年に1度かどうかより、要はそれをキッチリ数値予測
できるかどうかじゃね?
長野の大雨なんて全然予測されてなかったんだから 地震に津波に噴火に洪水に・・
カネがいくらあっても足りぬ 完全とか完璧とか、あれは基本嘘。
そういわないと認めて貰えないから言ってるだけ
自分で自分を守る必要があるのでしょうね。 >>1
100年に一度を防ぐのが治水やろ
100年に一回決壊してたら文化も経済も育たんぞ 武蔵国水害
貞観大噴火
貞観震災
建仁洪水
文明大噴火
元禄地震
宝永大震災
宝永大噴火
島原肥後大変
十津川水害
大正大噴火
関東大震災
三河島事故
三八豪雪
日航機墜落事故
阪神大震災
東日本大震災
西日本豪雨
事故、災害が起きるたびに助け合ったり教訓にしてきた日本。
根に思いやりがあるから好き。
東京は火災旋風にも注意? >>50
三陸のここより下に住むなって石碑みたいに、何度も水害にあっておそらく微調整されながら残ったのが旧街道。たぶん、今のが冠水したことはないんじゃないかな。 国交省「来年も委託費(生活費)欲しいよな?」
防災科研「今回は100年に一度の特異的な災害であります!国交省は悪くありません!」
国交省「バカ!一言多い!」 >>101
ほぼ毎週じゃねーか! Amazonの定期便かよってぐらいにデリバリーされるな。 例年の1ヶ月分の雨が2日間で降ったことになります。
毎年聞くフレーズになってきたね たとえ100年に一回でも日本には一級河川が109水系あるのだから… 95年「ここ数年で一番大きな台風」
96年「10年に1度の台風」
97年「1976年以来の台風」
98年「10年に1度の猛烈な台風」
99年「品質は昨年より猛烈」
00年「出来は上々で申し分の無い台風」
01年「ここ10年で最高の台風」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る台風」
03年「100年に1度の台風」「近年にない良い台風」
04年「香りが強く中々の猛烈な台風」
05年「ここ数年で最高の台風」
06年「昨年同様良い台風」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な台風」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した台風」
09年「50年に1度の猛烈な台風」
10年「2009年と同等の台風」
11年「50年に一度の当たり年ともいわれるほど猛烈な仕上がり」
12年「台風史上最悪の不作」
13年「誤判を許されない超巨大な台風」「10年に1度の台風」 千曲川では、直轄改修の着手以来、計画高水流量を超える洪水の度重なる発生により、
流量改定を3回実施してきました。
堤防整備には洪水流量を流す量的整備と、法崩れや漏水等の対策を行う質的整備があります。
量的な堤防整備率は、現在、必要区間230kmに対して約6割に過ぎず、堤防の高さや幅が
十分に確保されていません。
また、質的な堤防整備についても十分ではなく、特に狭窄部上流では高い水位が継続すること、
旧河道と堤防が交差する区間も各所でみられることから、堤体漏水や基盤漏水が頻発しています。
ダメじゃん >>24
大雨警報は降雨対する警報な
洪水警報、氾濫警報が河川の警報で別だよ洪水も氾濫も出て、川の様子見にも行ったけど結局当地は平静だった。
支流が合流する周辺は水没(内水氾濫?) 戌の満水
1742年8月26日(27日)ごろから雨が降り始める[5]。
1742年8月28日からの大風雨で、近畿・中部地方の諸河川が氾濫する。
1742年8月30日(旧暦 寛保2年8月1日)には台風が江戸を襲い、大名屋敷に至るまで水浸しにする。この日、千曲川にも大洪水が発生し、現在の佐久穂町などで集落全体が流出するなど被害が拡大する。
1742年9月1日 大風雨により利根川・荒川が大洪水になり、関八州全域に被害が及び、田畑の水没流出は80万石に及ぶ。
1742年9月6日 再び関東が洪水となる。
1742年9月21日 幕府(将軍徳川吉宗)が勘定方に水害地の巡視を命じる。
よく似てるな >>131
5日間も雨が降ったんじゃ関東でも耐えられんな 東京電力の津波予測は小さく見積もりメルトダウン
自然災害でお役所の言葉は信用できるのか? 国交省「来年も委託費(生活費)欲しいよな?」
防災科研「今回は100年に一度の特異的な災害であります!国交省は悪くありません!」
国交省「バカ!一言多い!」 108歳のじぃちゃん「俺、生まれてからこんな大雨見たことない」 陰謀があると思うよ。
台風が来ることは分かっていた。だったら事前にダムの水を全部放出しておいて
ほぼ空にしておくことはできたはずなのにそうせずに、台風が来て水位が満杯に
なりかけたところで突如として大放出するから洪水になって堤防の高さを超えて
しまう。河川の流域の降雨量のリアルタイムの計測とダムのコントロールを元に
すれば、堤防の高さを超えたり、決壊する危険領域になるかは分かるはずなのに、
ダムに水を溜め込んでからどっと放流をし始めてしまうから、川に流せる流量が
多くなると水位があがってしまい越えてしまうんだ。もっと速い段階で溜まりきる
前にMaxじゃない中程度の放出をしておけば、もちろんそれ以前から河川のそばに
近寄るなという警報をだしておく必要があるが、ぎりぎり回避出来た可能性も
あるのではないか?放流のタイミングと量のコントロールが悪い。
陰謀説なら、ダム工事が必要ですよというのを世間にアピールするための
生け贄として、好機を捕らえて河川を氾濫させるようにダムを利用したのかも
しれない。おそらくこれで、いろんな河川の改修工事やらなにやらの利権がらみの
仕事は増えただろうから。そういう必要のある事業をするために、あえて
一部の地域の住民を犠牲にしたんだろうと。探偵推理小説ならこうなる。 >>11
もうこうした紛らわしい呼び方は止めるべきだね >>11
ここ数年?
半世紀前からの定番フレーズだ 千曲川まで50メートルくらいしか離れてないが雨が凄いわ・・・
ダムで防ぐってバカw
あれはそういう目的で作るんじゃねえのに。
八ッ場はたまたまだ、次来たら効果は無い。
あらかじめ放水?
もし雨が降らなかったら水不足になる。
こういうのを結果論と言う、バカにありがちな主張だw
北海道東部
西日本
関東.東北
と3年連続で広範囲な地域に近年に前例ない大雨災害起こってる。
やっぱ有意に水害の危険性が増してるよな 100年に一度の災害が来ない確率は0.99としますね。
0.99の100乗は0.362
100年以内に来る確率は63.8%
二年連続でこないとも限らない。
100年安心とか言うのがそもそも間違い。
死にたい人は死んでいいよと説明しておくべき。 その土地で100年に一度なら
毎年どこかで100年に一度が起きて当たり前 >>11
ある程度離れていて雨の降り方が独立と言える地点が10箇所あれば、各地点で100年に1度でも、全体で見れば10年に1度
その上大雨、日照り、最高気温、最低気温、地震等いろんな現象があるから
頻繁に「100年に1度」が起こるのは当たり前だね
言い方が良くないんだろうけど 本当に100年に一度なのかと思うけどね
大雑把に気候は60年〜70年の周期で暑くなったり寒くなったりしてる
それなのに今の気象統計は至近の30年と決められてるから
もっとも暑い時の30年を基準にしてる
これは11月の天気を、4月〜9月の気象記録の統計から語ってるようなものだからなあ >>147
30年平均を10年毎に更新するんだぞ
今は1981〜2010年の平均値
2021年に1991〜2020年の平均値に変わる >>81
あと、超新星爆発の電磁波のうねりによる大災害と
地球温暖化によって南極の氷が溶けて海水の塩分濃度が変わったことによる
気候変動によってマイナス101度の寒波に見舞われる大災害と
月の起動がおかしくなって・・・・ >>100
温暖化による気候変動は今後も進行していくので
年々大雨による被害は拡大していくと想定すべきだね >>1
昨年は西日本豪雨で、今年は東日本、
これからは毎年どこかで大雨が降るんじゃないか? 今回のは流域型洪水っていう
新手の水害だそうな
災害の研究者も驚いてるらしい ダムのせいだよ。これは人災なの。
貯水ダムが大雨が降る前に空にせずに水をたたえていて、
そうしてダムが決壊する可能性が出て来たらダムから水をだーっと
ながすから下流で溢れたり堤防が決壊する。それだけのことだよ。
ダムに溜め込んだ水を放出するので、ダムが無かった場合にくらべて
むしろ水かさが高まるのさ。 ここが一番難しいところだな
空振りが多すぎてオオカミ少年警報 「100年に一度や」
専門家は記録から分かる事実を伝えているだけで他意はないのだが
素人からすると
「もう100年は安心や、何の対策しないでええんやね」
と受け取ってしまう。 >>152
そう考えて準備しとくべきやろな
準備しないで死んでも自己責任にされるだけだし >>154
他はともかく、脱ダム宣言の千曲川で、少なくとも洪水のあった場所の上流にダムありはせんでなあ
それをどう説明するのかね? 100年に一度と云わずに、毎年1%程度の確率で生じますとか、
10年間で10%程度の同等規模の被災確率ですというと、
印象が変わるのだろうか。文系能ならそうなのかもしれないな。
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