昔のPDP−11のUnixはソースを読んで理解できたが、
今のUnixは複雑になっとるからね。
新しい機能をつぎつぎと入れて行くから、
これでもう完成ですなどということは無いようだ。

必要な機能はこれだけで全部で、それは既に備わっている。
後はバグを減らして、機能を実現する能率を高めることだけだ、
そういう状態が何十年も続く時代が来るのだろうか?
つまりOSの設計やソースコードの構造、OSの上で動く
アプリからOSを見たときのAPIはもう何十年も変わりがなくて、
あとはハードの性能だけが向上する、みたいな。

#全部をUnixで括ってしまえば、Unixはもう50年近くも
つかわれ続けて居て、OSは実質的にはUnixばかりという
状態が現在だと思う。ただUnixのバリエーションがWindows
も含めて無駄に多いだけで。