【原子力】小型商用核融合炉を開発するボストンのスタートアップが約54億円を調達[07/01]
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小型商用核融合炉を開発するボストンのスタートアップが約54億円を調達
https://jp.techcrunch.com/2019/06/28/2019-06-27-a-boston-startup-developing-a-nuclear-fusion-reactor-just-got-a-roughly-50-million-boost/
2019年6月28日
TechCrunch
【科学(学問)ニュース＋】 ■略部はソースをご覧ください。
25年間におよぶ研究の末、マサチューセッツ工科大学（MIT）の研究者たちは、核融合商用化への扉の鍵を手に入れたようだ。
Commonwealth Fusion Systemsは、その研究の成果だ。
消費者にクリーンで安定した電力を届けるために太陽のパワーを制御するという、
数十年間にわたる研究開発の上にこのスタートアップは成り立っている。
彼らはこのほど、米国で最も資金力のある民間投資家たちから、商用化を推し進めるための5000万ドル（約54億円）の追加投資を受けた。
同社はその技術を発表し、イタリアのエネルギー企業Eni、
世界でもっとも裕福な男女によって設立された投資コンソーシアムであるBreakthrough Energy Ventures、
そしてMIT自身の未開拓分野の技術を対象とした投資手段The Engineから、最初に6400万ドルの資金を集めている。
今回は、Steve Jurvetsonが創設した投資企業
Future Ventures、
Khosla Ventures、
Chris SaccaのLowercase Capital、
Moore Strategic Ventures、
Safar Partners、
Schooner Capital、
Starlight Ventures
が参加している。
Commonwealth Fusion Systemsは2014年、核融合の経費削減を目指す学生の課題として始まった。
このクラスは、当時MITのPlasma Science and Fusion Center（プラズマ科学および融合センター）主任だったDennis Whyteが教鞭を執っていたのだが、
そこでARC（Affordable、Robust、Compact：手頃な価格で頑丈でコンパクトの略）と彼らが呼ぶ新しい融合炉技術が考案された。
それでも数十億ドルという値札が付く、投資家も尻込みしたくなる規模の技術だった。
そこで彼らは製図台に戻り、エネルギー利得を生む（投入したエネルギーより出力されるエネルギーが上回る）必要最低限の核融合炉の検討を始めた。
エネルギー利得は、ほとんどの核融合炉技術において、もっとも難しい課題となっている。
核融合を成功させた研究所やプロジェクトはいくつかあるが、それを維持しつつ、
投入エネルギーよりも多くのエネルギーを引き出すことは、難題のまま残されている。
欧州のITER核融合炉は、200億ドル（約2兆1500億円）をかけた多国籍プロジェクトだが、2045年に達成予定の発電量の、
いまだ60パーセントのあたりに留まっている。
北米に目を戻すと、TAE TechnologiesとGeneral Fusionの2社が核融合パワーを安価に生み出す研究を行っている。
イギリスでは、First Light FusionとTokamak Energyがそれぞれ独自の方法で核融合発電に取り組んでいる。
Commonwealth Fusion Systems（CFS）の最高責任者であるBob Mumgaard（ボブ・マムガード）氏の目からはかは、
すべてが計画通りに進んでいるように見えている。順調だ。
「CFSは民間核融合を実現させ、本質的に安全で、世界的にスケーラブルで、カーボンフリーで、無限のエネルギー源を供給するための軌道に乗っています」
と彼は声明の中で述べている。
CFSの専門家たちは、可能なかぎり小型の核融合炉を2025年までに完成させることにしてるが、
それは核融合反応を閉じ込めておくためのMITが独自に行ってきた磁石技術の研究によるところが大きい。
実際、資金の大半は、CFSが核融合反応を閉じ込める完全な磁石技術の構築に向けられている。
最終目標は、熱として、または蒸気でタービンを回して発電して、50メガワットを生み出させることだ。
環境に多大なリスクのある原子炉と違い、核融合発電所は、通常の工業施設とほぼ同じ区分になるだろうとMumgaardは言う。
「核融合度のハザードプロファイルは、これからも工業施設（のカテゴリー）に留まります。
法律はありますが、核融合炉を実際に作った人がまだいないので、前例がないのです」
マムガード氏は、200メガワット級の融合炉も思い描いている。それなら、風力発電ファームや太陽光発電所に置き換えることができる。
■■中略
（翻訳：金井哲夫） こんなんでできたらITERの連中はマジで無能になるな 放射脳はボストンに突撃しないのw？ビビってるのw？ 日本の官庁、企業は知らなかったはずはないだろう
投資しておけばいいのに 大型で達成するよりも小領域のほうが安く世代交代できる高温を狙えるとは考えてた
レーザーも設備をでかくしないでペレットを小さくしろと スタートアップでの調達額としてはトップなんじゃねぇの？ ダメ元で金だす人がこんなにいるってことか成功を疑ってないのか
株価が化けるのを待ってるか USD5000万って目的事業からしたらおやつのブラックサンダーレベルじゃねえかｗ >>4
アメリカでは15年以上前から一滴の血を分析することで様々な病気を発見する簡便な装置を開発すると話題になった企業があった。
5年前にその企業がまやかしを言って金を集めていたことがバレて社長以下は逮捕された。
今回もおんなじような話になると思うよ。 ドーナツ状に流してるエネルギーを
磁力で無理矢理凝縮しようってんだろ。
そら難しい課題だわなあ。 加速したヘリウムの流れだか知らんが、
ドーナツ状の流れをねじってやれば密度高まりそう。
やり方は知らん。 原子炉じゃないけど探査機に積んでるのなら、まあ比較的安全 プラズマの強度記録だけ
発電は無理
世界で一番無駄な自己満分野だ でも俺の理論が正しければ融合するまでは難しくてもその力場を作れるかどうかの実験は簡単にできそうなんだよな 核融合がスタートアップで50億円程度で出来てたまるかって感じだけど、どうなんだろ？
アイデアができて大型だとお金かかるから小型でやってみました程度の事しか書いてないように見えるが。
それより核融合で日本を抜かすのが気に食わんな。
向こうからすれば見えづらいんだとは思うが。 >>12
もう電子マネーでいきかう裏予算みたいなのより
こういうのになったかも？
小型でも炉の耐久性あるの作れる費用や連中いくらやねん 日本でもこういう選択肢はあっていいと思うけどね。
官僚利権化してるっぽいんだよね、今のは。 >>24
基礎研究が終わりつつあるってことだろ
そもそもMITの研究だし >>24
抜かすもなにも小型化はずっといってたような？
北京の二階にバス走らして下は一般車みたいな >>8
こちらは一起業家がやるわけじゃないし
資金も基本こういうのに投資する連中だからあそこまではないような 人間よりもAIに研究させた方が実用化の可能性がある
人間では無理だろう ビルゲイツは余興で出したような感じ
本命は核分裂炉の小型化みたい まあ
実用化するか疑問だけど
核技術、プラズマ技術、高温材料、制御技術
研究としては幅広く、筋もいいから、
すすめてもいいんじゃね？
研究は（実用化うんぬんより）
裾野の広がりや筋がいいかどうかで、判断したほうがよさげ トカマクの中からどうやって熱を取り出すのかよく分からん
内面に熱交換器でも張り巡らすのか？ 三年前にも同じ連中に関する記事があったが、進んでるかこれ？ ボストンに作るんだから
研究所みたく見学者も多少あるのでは
50メガワットならもんじゅよりましだろ この国に増殖炉なんて無理だよ
上司のご機嫌取りがすべての国。上司が神様並みならうまく行くだろうけど。 カネ余ってるだけだろ
今時点で小型だろうが大型だろうが、核融合はモノになるかどうかわからんのだからな
こんなキワモノに投資するのはカネが余ってるという背景でしかない 美しい夜、美しい夜。
再び、いつの日か、必ず、必ず。 >>40
でも残念ながら砂漠での太陽光発電は絶好調 >>43
ん？スレタイで脊髄反射しちゃったけど、核融合に投資じゃなくて
砂漠の太陽光発電に投資してるのかいｗ
なんかドッチラケだわｗ つまりは、これＢＩＺネタで、科学技術でも何でもネーーーーーって記事なわけじゃん
なぜこれが科学Ｎになるのかｗ 巨大施設でも実現できてないのに、いきなり小型とか詐欺にきまっとるやろ >>14
まず否定から入る、典型的な落伍者の思考だな >>49
まあ核融合炉を起動するのに核分裂炉で加熱するから
熱は死ぬほど出るわな 普通大きさの制限無しで作れてからの小型化だろ。
それさえ出来てないのに何を言ってるんだという感じ。 とりあえず手を付けるだけでも桁が２つぐらい足りなさそう >>8
＞テスラの大規模蓄電池の成功がもたらした驚くべき結果 約45億円もの節約に貢献し大成功 2018/12 テスラがオーストラリアに建設した世界最大のエネルギー蓄電施設「Hornsdale
＞自動車会社の売上高 2018年
テスラモーターズ 2兆3390億円
いすゞ自動車 2兆1492億円
日野自動車 1兆9813億円
10年で実販売高でこれらの会社を抜く 来年中にはマツダ・スズキ等も越える勢い
＞2018/10 テスラの株式時価総額がが、 ゼネラル・ モーターズ（GM）を抜いて本国で一位となった。
＞テスラの株式時価総額、BMWを抜いて世界の自動車会社で4番目 2018/11
つまり爆買いしろということだな トラックのエンジンに使えるレベルの核融合炉が完成したとか、ロックフェラー財団が石油投資から
撤退したとかの話が一頃続いてたけど、その後どうなってんの？ >>56
トラックサイズのは「やっぱ無理でした」って発表してたな確か ビル・ゲイツの財団の小型原子炉事業はどうなったんだろうな。 核融合に鳴かず飛ばずのイメージがついちゃってるからな
何か技術革新ネタでも見せられないと金ドブだと思っちまう >>43
まあ太陽光発電は
間接的核融合発電だけどねー
気まぐれすぎだけど それを言ったら、太陽のエネルギーが源になるものは全て核融合なわけで。 >Bob Mumgaard（ボブ・マムガード）氏の目からはかは
はかは？ 日本の核融合には一体いくら注ぎ込んでいるの？
結果を出せない無能集団に何兆もの金つぎ込むの反対 太陽の核融合で発生したエネルギーを使うといいじゃないかな 欧米のベンチャーたちは15年くらいで実用化すると言ってるようだが
富豪達はそれを信じているのだろうか ちなみに核融合するだけならデスクトップでできるらしいぞ。
エネルギー得られないけどなｗ 設備屋が15年とかふかしこいて釣られたエンジェルからハネを毟る算段か
高温超伝導と低温超電導のハイブリットマグネットでやるとある
高温の奴で燃料直近で高磁場かけられるみたいな?
あいかわらず材料が最大の壁だよな現状木材で暖炉作ってるようなもんだ >>72
まゆつばものだが、それでも日本の研究者よりはマシかもね
核融合自体現実的に可能か疑問だが、もしできるとすれば、欧米の企業や研究機関だろう 研究費を集めるための半分ペテンやとは思うが
こういう分野にお金が集まるのは羨ましいわな
出資する側としても、世界的に投資案件が減ってるし
もともと千三つとは言わんが10件あったら一つ物に
なったら御の字という所やろ 万に一つも怪しい話しを10に一つありそうに見せるプレゼン技術の差かな >>80
核融合はもういつ完成してもおかしくない状況だからプレゼンも何もない
MITがやると言ったらマジでやる シミュレーション上は完成してるんやろね…実物化出来るかどうか… それより極めて大きな問題があるんだよね
この国のトップクラスの人間たちがイスラム原理主義並みに狂ってる
そんなのが核融合を手にしたら世界が暗黒時代に落ちる 国が見捨て始めてたものだから関係者は嬉しいだろうな
投資家さんが飽きるまで楽しませてもらえ MITの中の人のおかげでトントン拍子でいい感じに燃えたとしても容器やマグネットが中性子で劣化するんじゃ商業運転無理じゃね >>84
この国ってアメリカの事か？既に核兵器もってるのに関係ないわ
まあ本当に実用化したら、産油国とか困るやろな
石油暴落、オイルマネー激減で金融も混乱するやろ
あとはエネルギー供給制約から逃れる国が増えたら
世界的なパワーバランスは崩れるかもしれんな いや日本だよ
かなり文がおかしかった
日本は核融合手にしてはいけない 初期のザクには、融合炉が積まれてた。南極条約でダメになった。 どっちにしても人体に有害なレベルの放射線は出る。
分裂炉より融合炉のほうが量が少ないとはいえ後々放射性廃棄物で困ることになる。 > 【原子力】小型商用核融合炉を開発するボストンのスタートアップが約54億円を調達
たった約54億円で開発に弾みがつくんだ．．． >>88
別にふつうに日本でも成功例はあるわな
ただ発電とかにまでは無理だろうって感じ >>87
考えてみろ「小型」なんだぜ？
軍事衛星に積んでみろ 使い方イロイロじゃないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
