【話題】ノーベル賞の本庶さん、対価めぐり小野薬品工業と対立 がん免疫治療薬「オプジーボ」[04/18]
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がん免疫治療薬「オプジーボ」につながる研究で2018年にノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授と、薬を販売する小野薬品工業が、特許の対価をめぐって対立している。隔たりはなぜ生まれたのか。
本庶さんは10日、京都大で会見を開き、対価をめぐる交渉の詳細を初めて明らかにした。「公正な産学連携のモデルをつくらないと日本のライフサイエンスがだめになる。若い研究者がやる気を失ってしまう」
本庶さんは1992年、免疫のブレーキ役となる分子「PD―1」を突き止め、その後、がん免疫治療に応用できる可能性を示した。この成果を元に03年、小野薬品と共同で特許出願した。
その後、同社は米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブとオプジーボを共同開発。米調査会社によると、同様の薬も含めた市場規模は世界で17年に1・2兆円まで成長。24年に4・5兆円と予測されるほど、がん治療を大きく変えた。
だが、本庶さんは当初の契約の説明が不十分だったとし、対価を受け取っていない。代理人弁護士によると、小野薬品は06年の契約に基づき、本庶さんへの対価約26億円を法務局に供託したが、宙に浮いたままだ。
代理人は@小野薬品の売り上げAブリストルから入る権利使用料B同様の薬を開発した別企業から入る使用料、の3種類のお金の一部を本庶さんが受け取るべきだと主張。本庶さんへの対価を仮に試算すると、現時点で約830億円になるとし、「今後さらに増える」と強調する。対価の一部は若手研究者を支援する基金に投じる予定だ。
本庶さんは当初の契約に自ら署名しており、「裁判で契約を覆すのは難しい」(特許法の専門家)とみられる。そのため、代理人は「社会の声を聞きながら進めたい」と話し、世論を味方につけたい考えだ。
だが、小野薬品も、がん免疫治療の有効性が確立していなかった段階で、オプジーボ製品化に数百億円を投資。契約にないお金を支払うことを株主に説明するのは難しい状況にある。広報担当者は「(本庶さんの主張と)乖離(かいり)が大きく、話し合いを続けていく」という。
一方、巨額の対価を得た研究者もいる。15年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授は、家畜用に普及した抗寄生虫薬イベルメクチンの開発に貢献。得た対価は200億円以上になる。
12年にiPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授は大学の支援で、iPS細胞作製法の多くをカバーする特許を成立させた。山中さんはiPS細胞普及のため料金は安くする方針だが、権利使用料の一部を受け取る決まりになっている。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190415001569_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM4F0BRCM4DPLBJ00M.html 世論を見方にって、世論で契約が覆るようなら、それは法治国家ではないだろ。
危険 こうやって企業ばかりが金もって科学者が冷や飯食わされるんだから日本から出てこうとするわな >>56
海外の企業と共同でやってもいいんじゃねえの?
小野以外にどっかカネ払うとこ有ったんか? 当時から有望視されてれば小野ごときがなんとか出来るわけもないわ 金勘定に疎い学者を大手製薬会社が食い物いしている。
こんなことは許してはいけない。 >>61
記事を読んで
「だが、小野薬品も、がん免疫治療の有効性が確立していなかった段階で、オプジーボ製品化に数百億円を投資。
契約にないお金を支払うことを株主に説明するのは難しい状況にある。」 >>55
民間契約なら世論で変わろうが法治国家だよ
君、世の中知らんね >>62
そもそも記事以前にノーベル賞受賞時の話で小野薬品は研究にほとんど金を出してなかった、研究費出したのはアメリカだ、と広く知れ渡ってる 目安としては100億円以上、150億円未満てとこで
110億円で落着、なんてことになるといいな
俺?俺は理系の下っ端で、この人とは無関係だよ
だが、いつか当てて自分も100億円対価にして財産にしてもらえたらとは思ってる >>33
マウントするんじゃなくって、財産築いたっていいじゃない?ってこと
研究への一つの夢とインセンティブになるし、ほかの職業の人はマウントなんてことじゃなく
財産築かせてもらってる >>68
まともに研究できないぐらい国の予算削られてるから
企業からカネとって研究者の雇用安定させたり
研究費用賄おうとしているんだよ。このおっちゃんの私利私欲じゃない。 こういうことがあるから
日本の基礎研究は資金不足で応用ばっかりにカネが動くようになる
ホンジョさんも科学者だからって「知らなかった」じゃだめだけどね これは恥ずかしい
ノーベル賞受賞者の契約意識は野球選手や漫画家以下か
こんなんだからアスペ以外は研究なんかやりたがらなくなったんだろ 裁判所じゃなく世論の声なんかで
押し通そうとするなよ。 大谷が
「HRたくさん売ったんだから年俸10倍にしろ。世論に訴えてやる」
って訴訟起こすようなものか
マジでアホだ。ノーベル生理・医学賞受賞者は野球選手以下 この人の言動とネット民の持ち上げといい最初から胡散臭さ感じてたわ
やっぱこの通り
やたらとアピール好きな人って地雷多いな
オボボといい そうだわざわざ和服で授賞式行ったんだったな
それでネット民がホルってたわ
あと山口県との縁で安倍界隈に利用されてる臭があったわ
色々あったな ネットの持ち上げが他のノーベル賞より良いとは全く思わいが、
言動的に良い感じは俺はなかったな、もっともそれで叩く気もないが
たとえ間違っていてもあの程度は言っていい、問題があるとすれば気付かない馬鹿の方
そういうのに限ってこういうことですぐ手の平を返す 要は日本のケチケチ薬品会社には
ノーベル賞級の発見発明を商売にするだけの能力・儲ける能力が無い無能って事だろ。 LEDの中村さんの時もそうだったけど
企業側にこんなリスク負わせちゃ共同研究してくれなくなっちゃうよ 山中さんはしっかり利用料とって研究所作ってほしいわ。
国が関与して予算絞られてるとか見てられん。 まぁ、小野薬品の勝ちだろうけど
当初の契約が歩合の条項をわざと抜いて契約とかに疎い研究者を半分騙してるのは、容易に想像できる
払わなければ、今後、小野薬品と組む研究者が減るだけ 研究者なんて成果が出なけりゃ会社にとってただの穀潰しなんだし
会社の給料で生活しながら成果が出たらもっと対価よこせだもんなw
完全成果主義に移行して成果が出るまで給料出さなければいい、
そういう世の中になってほしいな。
そうなれば研究者も自分で起業するようになるだろ。 日本は欧米から輸入して改良することしかできないことが多いから
ガン治癒でノーベル賞はよくやったよな
でも日本の企業のレベルはかなり低いしヤクザみたいな中世の人権意識のままだから
金借りる先を間違えたな、情報収集が足らなかった 研究したけりゃ日本企業で働くべきではない
先進国最低の研究者待遇 >>9 >>12 >>22 >>25-26 >>29
またおんなじクソ言説を、この期に及んで繰り返しているのか本物の無能キチガイども しかも科学板で 基本事情もまったく調べることもせず
てめえらはどうせ生涯何ひとつ生み出すことのない、無能搾取のそのまた寄生虫の側だもんなーあ
調子に乗りやがってくそニートども てめえでてめえらの首絞め続けていけド底辺 んで一方で研究者ヅラさげて 「日本は科研費ガー」「有能な人間に金出さないからみんな逃げてくうー」
>本庶氏が研究の実用化への助力を持ちかけたところ小野薬品は最初は断った。
そこでアメリカのベンチャー企業に話を持ちかけたところ、1時間の協議で決定。
小野薬品に細部の権利関係について確認を入れたところ、ちょっと待てと言われ、3か月後に小野薬品も参加することになった。
まるっきりの尻馬乗り
どっちが後出しジャンケンか少しは調べろカス
そもそもこれは何に使うカネだ 80近い爺さんで、しかも世界的歴史的栄誉も持ったそれが、てめえの金として、既に入っている数十億以上をさらに欲しいと思うのか少しは常識を働かせてその臭い口を動かせ
おまえらのような無能じゃない、有能な後進のために決まってるだろ
>本庶氏はノーベル賞の賞金を原資に、若手研究者を支援するための「本庶佑有志基金」を設立。小野薬品に基金への拠出を求めている。
本庶先生は、研究者には予算だけ与え、何をするかは自由にさせるべきだとの考えです。そうしなければ画期的なものは生まれてこない。
種を撒き、芽の段階から投資すべきなのを、完全な実になってからでないとカネを出さない行政や民間企業のあり方を、強く批判してきました。
まさに今社会的問題になっていることを、自力でやるしかないという高い志だな
>基金は特許使用料などを見込み、総額1000億円規模を目指している。 >>42 >>46 >>49 >>52 >>57
アホどもへの続き
しかし
>オプジーボの売上高に応じた配分率は(通常5〜10%のところ) 0・75%前後と極めて低く抑えられている。
氏は「「不正確な説明」で十分理解しないまま契約してしまった」と説明する。
>オプジーボは2017年度、国内だけでも900億円を売り上げた。小野薬品は2018年3月、業界で”オプジーボビル”と呼ばれる東京ビルを竣工した。
そもそもの受賞直後
「今回の研究そのものに関して日本の製薬企業は全く貢献していません。それは非常にはっきりしています。企業は特許に関して商用化ライセンスを受けているわけですから、それに関して真っ当なリターンを「大学に」入れてもらいたいと思っています」 >>59 >>62 >>74 >>75 >>84
LED中村さんに対するクズ日亜、
フラッシュメモリ舛岡さんに対する崩壊寸前クソ東芝、
全部一緒
寄生虫ゴミどものキチガイ諸業
おまけに経団連の3年前のごり押しによる国内法 「社内発明の権利は全て会社のもの 何千億の利益が上がろうとも発明者へは報奨金20万円程度でヨシとする」
てめえら底辺カスが大賛成の大好きな法律な
誰が日本の会社やそれと組んで物を真剣に研究開発発明しようと思うわけだ今後一切
それが証拠にあらゆるレベルで大凋落じゃねえか あっという間にな ド亡国
てめえでてめえらの首絞め続けていけド底辺 んで一方で研究者ヅラさげて 「日本は科研費ガー」「有能な人間に金出さないからみんな逃げてくー」「俺らに出せよー」 wwww 小野以外と契約すればよかったのにね
まあできなかったから小野なんだけどね >>31
利益というのは製造費はおろか社員の給料も、とうぜん特許使用料も、既に規定になっている現状や今後の研究開発費もビル建て費用も、
全部抜いた上での、極論すればただの小遣い、遊び金のことだ 「さあ、株主配当に少し回したら、何に使おうかなー」の金だ
この先生の研究がなければ1円も来なかった金だ そんなもの基準なら半額とっても当たり前じゃないか 9割でもいいわ
しかもこの尻馬乗り掠め取り泥棒企業が わかって言っているのか 日本の大学発のバイオベンチャーみてみ
鳴り物入りで立ち上げてもほとんどがろくな結果出せずに
投資家を皆殺しにするようなワラント増資繰り返して
自分らだけしっかり給料もらい続けてるなんてトコばっかだから
まあそれでも自分らでカネ集めて事業をやろうってんだからマシかもしれんな >>74
経緯はよくわからないけど製薬企業、欧米系も含めて何か基礎研究で芽のでそうなものがあるととりあえず押さえておいて、あとは優先順位とか言い訳しながら、結果として抱え込んで開発を遅らせたり妨害したりする結果になっているんじゃないのかな?
たまたま本庶先生が途中からそれに気づいて自ら開発を推進したけど、そこで使われた時間は先生がもっと先の基礎研究を進めるための時間だったとしたら罪が重いよね。
ただ、今日本に残ってる上場製薬会社なんて株式防衛で精一杯の食べ残された会社だから同情する部分もあるのかな。 ここで本庶を後出しだの何だの叩いているバカって本当に浅い。
頭があまりにも悪すぎる。
まったく真意を理解していない。
現状の日本の研究者をりかいしているのか・・・? 創薬だと大手は海のモンとも山のモンとも解らん技術にはビタ一文払わん感じじゃん?
海外の企業ならそうじゃないって事はないね
カネ持ってるクセにせこいって印象は同じ
でもうまくいきそうなベンチャーをとてつもないカネで買うことはたまに聞くよね >>90
「小野薬品に細部の権利関係について確認を入れたところ、」
あなたの話は、すでに小野薬品が権利を得てる話ですね
研究で結果が出ていても、薬品を人に使うにはいくつものハードルがあるんですよ?
そのハードルを越えても量産化というハードルがあります。
小野薬品は物になるかならないか判らないものに投資したんです。リターンが大きいのは当たり前。 >>39
医療系、製薬系はヤクザよりタチ悪いからな
本当に怖い世界やで
それだけ利益も大きいのだろ、と簡単に想像つく >>90
「小野薬品に細部の権利関係について確認を入れたところ、」
あなたの話だと既に小野薬品が権利を得てますよね?
「研究者には予算だけ与え、何をするかは自由にさせるべきだとの考えです。」
お金が勝手に湧いてくるわけではないので、出資者の評価は必要ですよ。
>>91
「オプジーボの売上高に応じた配分率は(通常5〜10%のところ) 0・75%前後と極めて低く抑えられている。
氏は「「不正確な説明」で十分理解しないまま契約してしまった」と説明する。」
それは先生の落ち度で、企業が取得費を安くしようとするのは当然ですよ。交渉したんですか?
「オプジーボは2017年度、国内だけでも900億円を売り上げた。」
売り上げであって利益では無いですよ。>>94
>>94
「利益というのは遊び金のことだ「さあ、株主配当に少し回したら、何に使おうかなー」の金だ」
その自由になるお金が会社を発展さるんですよ。いつも資金がカツカツな企業が成長していると思うんですか? 薬価を高く維持して使えない人をたくさん殺したのも小野薬品だけど、下請けに払う金を水増ししてでも自社株買わせて防衛しないと当然にブリストルとか大手に吸収されちゃうのは確実。
その昔FENをかけ流しにしていたら1日に何度もメラノーマとかSPFとか???
北欧の白人富裕層にとって特に深刻な悩みだったようでノルウェー人やスウェーデン人にとっては先生は救世主出現、受賞は当然なんです。
せめて抱え込んでほったらかしにしてる原料物質がこれ以上ないのか製薬会社を厚生労働省が監査した方がいいですね。 あのなあ本庶佑さん、こんな小さな会社やっとのことで開発した特許でいちいち社員に800億円とか払ってたら
どうなると思う?投入した金のほとんどがは開花しないで消えちまうのがわからんか? 仮に本庶先生が830億円を得てそのすべてを若手研究者の研究に投資したとして、それが何年持つだろうか?
先生がやるべきことは、研究者と投資家(企業)を結び合わせ適切な契約を結ばせる仲介者を育てる事だ。
企業には研究を紹介し、研究者には契約内容を精査し助言する人。日本にはこういう人たちが足りない。
先生がするべきことは、後だしじゃんけんで大金をせしめ、企業が研究者に投資することをためらわせることではない。 >>本庶さんは当初の契約に自ら署名しており、「裁判で契約を覆すのは難しい」(特許法の専門家)とみられる。そのため、代理人は「社会の声を聞きながら進めたい」と話し、世論を味方につけたい考えだ。
本人も最初っから負け戦って理解してるな、こりゃ。ご苦労なことだが、その労力を研究に費やした方が良かろうに。 日本も米国のように特許は発明者の権利に変えないと、どんどん米国へ行ってしまうぞ。
中村は、さっさと米国へいったし、。 >>103
開発を託すために契約したのにいつまでたっても実用化しないので痺れを切らして先生が協力を申し出たにもかかわらず、小野は断ったので仕方なくブリストルなど海外の製薬会社と交渉。
日経の記事でさえ
1992本庶博士のチームが発見
1999免疫抑制システム解明
2006治験開始
2014薬価ついて販売欧米でも発売開始
100mg
日72万
米30万
英14万
当時連結売上高1400億円の小野が何もしてないどころか実質開発を妨害したのが問題視されたんだよね。
世界全体では年間兆単位の売上が見込めてるのに。 >>109
それでいいんじゃないのか。自信があるのなら、企業の力を借りずに独力で開発すれば良いだけの話だからね。そもそも最初から大学にすら所属せず、自身で研究所を設立して研究に邁進するべき。 >>1
本庶氏と小野薬品との対立は、産学連携の中で知的財産の扱いが不十分だったことが原因だ。
本庶氏は03年の特許について当初、京大に出願を要請した。だが当時、京大には知財を扱う専門人材や
ノウハウがなく資金も不十分だった。結果、大学ではなく本庶氏本人が、小野薬品と共同出願した経緯がある。
大手製薬の知的財産部門担当者は「こうした契約には通常相場はないが、ごく初期の特許の料率が1ケタになることは珍しくない。
売れてから『引き上げろ』と言い出すのはおかしい」と話す。
新薬開発には巨額なコストと膨大な時間がかかる。しかも成功確率は約3万分の1と非常に低く「ばくちのようなもの」と言われることもある。
オプジーボが開発される以前は、がんの免疫療法は「海の物とも山の物ともわからないという扱い」(医療関係者)だった。
その中で、当時売上高1000億円規模の中堅メーカーだった小野薬品がオプジーボに投じた開発費は数百億円に上る。
同社はもともとがん治療薬には携わったことがなく、開発は大きな賭けだったといえる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43581020Q9A410C1EA2000/ 小野薬品が研究の為の財団の類を作って、教授が長に収まるというのが落とし所じゃないかな。
小野薬品だってノーベル賞受賞者相手に揉めるのは企業イメージとして良くないからね。
今後も優秀な社員を集めるためにもなるし、将来また新薬に繋がるかもしれないし、全員が得するでしょ。 >>110
日経のその記事が見当たらないのですが、貼っていただけますか? 小野薬品を擁護してるのは株主なのかな?
オプジーボは宝くじに当たったようなものだけど株主なら世界的な新薬を開発のため巨大企業が合併を国を超えて繰り返してるのはご存知ですよね。
日本で開発された薬が英国の五倍の値段で売られて治療を諦める人もいるとすると、本当は小野薬品は何も開発に貢献しなかったのではと疑われて当然。 >>116
団連は8月、米国と英国におけるオプジーボの薬価を調べた。
日本では100ミリグラム当たり約73万円であるのに対し、米国では同約30万円、英国では約14万円だった。
同じ薬の値段が米国では日本の約4割、英国に至っては約2割でしかなかったのだ。
なぜ、こうなったのか主な理由は2つある。
ひとつはオプジーボが日本で初めて承認されたからだ。薬価を決めるときに他国の事例を参考にできなかった。
もうひとつは最初に悪性黒色腫という珍しい皮膚がんの薬として承認されたことだ。
患者が少なくても開発費が回収できるようにするため、高い薬価が付く計算法が適用された。
英国では、NICE(ナイス)という政府機関が薬の費用対効果を計算し、薬を推奨できるか決める。
英国には製薬企業が政府と交渉し、薬の価格を下げることで推奨を得る「PAS」と呼ばれる制度がある。
英国でオプジーボを販売する米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)は、このPASの適用をNICEに提案している。
PASによる値引き幅は原則非公開だ。製薬企業の国際戦略に影響が出るのを避けるためだが、
NICEの公表資料などには交渉段階での幾つかの提案が記されている。
それによると、BMSはオプジーボについて「1年分を超えて患者に投与した薬代はBMSが負担する」、
あるいは「最初の半年分、つまり3万1000ポンド(約400万円)を超えた薬代はBMSが負担する」などを提案しているようだ。
オプジーボの薬価見直しを検討している中央社会保険医療協議会(中医協)では、外国価格との調整を行うことも視野に入れている。
英国での薬価交渉の行方は、国内の薬価引き下げ率を巡る議論にも影響を与える可能性がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO08036870V01C16A0X11000/ 小野薬品は発行済み株式の5%強の自社株保有してるんだから
その一部を拠出して創薬研究を助成する財団を作って
本庶氏にトップになって貰えばいいのにな まあ研究資金にしたいって話だし
うまく話をまとめて欲しい
第三者が仲介してもいい >>51
>国が大学への助成金削りまくってまともに研究できない
>状況にしてるんだから
本庶さんの役割はそこで国と正面から戦って、みんながまともに研究できる状況を勝ち取ること
自分の周辺の若手しか幸せになれない金取るのに無駄な時間を使うべきじゃない 未だに選択と集中の信者が暴れているのか。
研究開発部門が消えるな。 すごい儲けてるようだが実際は額が大きいだけで研究開発費がアホみたいに掛かってるからなあ。
しかも金掛けたけど失敗したものも多いし、その分の費用も込みで考えないと成り立たない。 治療薬?進行遅延薬だろ。
5年以上無病例あるのか。 進行が遅くなってる間に他の治療法が見つかるかもしれんから無駄ではない pd1も、本当のところは、本庶さんの部下の発見であって、本庶さんじゃないだろう。
マスコミは本庶氏を神格化し過ぎだ。 この糞ジジイ、もともとヘーコラして契約してもらったんだろう
図々しいのもほどがある。 ちゃんと契約しておいて、売れた後でこんなこと言い出すのは悪印象だわ
世論を味方にって言われてもな... いつも思うけど
企業側は、人材と研究開発にどれだけ投資してるのか
もっと大声で話せばいいと思うよ。 ノーベル賞の権威使って
こういう事やるのはちょっとどうかと思っちゃうよね ていうか対価のない契約自体が時代遅れなんじゃないの >>133
それはどうかな
我亡き後に洪水よ来たれ、は科学者の正道ではないのでは?
と学のないわたしは思いますが 国内バイオベンチャーだとペプチドリームはかなりの成功してるし
これは行けると思うなら
自分でリスクとって勝負に出ることも必要だよね 行政と企業主に財政によって選択されちゃかなわんてのは道理でしょうね お金で揉めだすと
青色LEDの人を思い出す・・・
最初の発明 白色LEDの人に、ノーベル賞もびた一文 払わず
カネ カネ カネ 金庫 って、アカンっと思うわ
同じように、 狂っている 守銭奴へ堕ちたかね。。。。 契約書にサインしてしまったら流石にどうしようもないのでは…
世論を味方に付ければ契約を反故に出来るかも、と言う考えは危険すぎます 研究者の人はがんじがらめの研究し続ける世界で生きているので
金融知識などは全く研究しない人とは正反対の非対称状態だからね
それであなたがわるいの言い方するなら、ああそう不誠実な人と見ていいんだねになるよな
文系の人、会社の人に対してな >>141
青色の人は評判の意味の名誉回復が必要な気がする、公的には毀損されているものなくても
ちょこちょこ悪口が聞こえるそれが対処必要な事案に思えるな
もう一回日亜の会社に世間の人にすりこませるように謝罪会見のようなのさせたほうがいいかな 英語版Wikipediaと日本語を見比べるとますますわからなくなる。
適応症のメラノーマは日本では採算取れないほどの希少な病気で臨床データを取るのも大変だ。
でも北欧やアメリカの富裕層や芸能人は日光浴が大好きで症例も多いらしい。
1970年代に発見されたアベルメクチンの大村教授に比べてオプジーボは発売されてすぐにノーベル賞受賞という事実は北欧の人々の感謝の証。
マーケットは当然国外の方が大きいはずなのに国内でもめているということ、内外の価格差からすると製品化の貢献度は小野が出したのは学会の飲み会とレポート代、薬の許認可くらいなもの?
京都大学事務当局が一番悪いんだろうけど。
いったいどこで何をしくじったの? 適応症の拡大の研究とかは今が正念場なのに、小野は今の特許が切れる寸前まで適応症拡大を引き伸ばすつもりかな?
オカルト視されていた免疫療法だが、先生の発見でさらに副作用を少なくした治療が可能になることが期待される。
このままだとチームごとアメリカに持っていかれるような気がする。 36億あれば死ぬまでどころか孫の代まで遊んで暮らせるだろ
契約しといて売れたらもっと出せとか、いくら功績があると言ってもなんだかなぁ >>129
PD-1を発見した先生はノーベル賞も取れず、教授にすらなれず奈良の田舎でくすぶってる。
本庶先生はこのプロジェクトそのものに理解を示さずゴルフばかりしてたという。 >>145
小野薬品は社員を派遣して研究にもタッチしてるし、
ラボの学生も社員として雇ってる。 ダイオードの方はノーベル賞そのものも泥棒みたいなものだったけど
こっちも事情は対して変わらんのか・・・ 優れた研究者なら、日本を出て、外国に行って金をそれなりに貰って研究したらええ。
日本の製薬会社に儲けさせてやって何か良いことがあるのだろうか? 英雄は人格的にも汚いものだから、本庶さんに勝ってもらいたい
中日落合博満のようにスポーツ選手が金をもらえる時代を切り拓いた >>151
当時優秀と判断されなかったから小野薬品とアメリカのベンチャーしか興味を示さなかったんだよ
ノーベル賞は結果論でしかない 中村修二はもともとはエンジニアだったからああいう訴訟起こしても学会そのものに
対するイメージが悪くなったわけじゃないけどこっちの人は本業大学教授だもんな。
世間の大学教授=知性のイメージが崩れ始めて久しいわけだけどこの事件はそれに止め刺しそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています