【生物】独特の進化 水深7千mの超深海魚、驚くべき体の秘密を解明[04/18]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■硬骨魚類なのに軟骨化するなど、超深海で生きられるよう独特の進化
マリアナ海溝の水深7000メートルほどの「超深海」に、オタマジャクシを大きくしたような形の、半透明の魚が生息している。
この魚、マリアナスネイルフィッシュ(学名はPseudoliparis swirei)はクサウオの仲間で、体長は最大30センチほど。この辺りの海では最上位の捕食者だ。しかし、真っ暗できわめて水圧が高い過酷な環境で、この魚はなぜ生きていられるのだろうか?(参考記事:「【動画】幽霊のような深海魚を発見、おそらく新種」)
最新の研究で、その手がかりが得られた。中国の研究者グループが、無人探査機が採集したマリアナスネイルフィッシュの体の構造や遺伝子、タンパク質などを調べ、超深海で暮らせる秘密を学術誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載した。
論文によると、深海生活に適応するためのいくつかの特性が明らかになった。その一つは、頭の骨に隙間があること。これが「体内と体外の圧力のバランスを取っているのかもしれない」と、論文の筆頭著者である中国、西北工業大学のクン・ワン氏は言う。つまり、この隙間がなければ、水圧によってつぶれてしまうということだ。(参考記事:「超深海に新種の魚、ゾウ1600頭分の水圧に耐える」)
さらに、マリアナスネイルフィッシュは硬骨魚類の仲間であるにもかかわらず、骨の大部分が軟骨であることもわかった。研究チームは、石灰化(カルシウムが骨に沈着して骨を硬くすること)をつかさどるおもな遺伝子が変異していることも突き止めた。この変異によって、この遺伝子は部分的に機能しなくなる。そのおかげで骨が柔らかくなり、水圧に耐えられるようになったのではないかと、ワン氏は述べている。
また、これほどの水圧がかかると、体のタンパク質が変性してしまう可能性もある。今回の研究では、魚の組織内に「トリメチルアミンNオキシド」(TMAO)と呼ばれる物質が高濃度で存在していることもわかった。タンパク質の機能を維持し、安定させる役割を果たすという。
論文では細胞膜の機能にも言及している。高圧下でも細胞膜を介して物質が行き来できるよう、マリアナスネイルフィッシュは必要な物質を運ぶタンパク質を大量に生成しているらしいと、ワン氏は考えている。
この魚の目は視覚として機能しておらず、探査機のライトにも反応しなかった。この点は、以前の研究結果とも一致している。その原因について、研究チームはいくつかの重要な光受容体遺伝子がないためではないかと考えている。真っ暗な環境で暮らし、決して光を目にしないため、光を検知する必要自体がないからだ。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041600232/G00.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041600232/ 100年前は深海に生命がいない(キリッ
が常識だったのに
いまだに幽霊はいないとか宇宙人はいないとか進化論が正しいとか言う奴が哀れで・・・ 画像は南極の生物らしい
記事とは無関係
魚のほうはリンク先に動画がある >>4
それは存在が証明されていないものを信じるのは宗教だからだ 異常な水圧に耐えれる事に驚く
水圧を逃す機能とは何?
タンパク質とは思えない >>1
>TMAO
毛沢東(マオ・ツォートン)のことか(・я・`) クサウオ自体は食えるみたいだが・・
>>1はどうなんだろう
臭いのクサじゃなくて、草魚な >>8
その通り。
だから進化論はオカルトや宗教以外の何物でもない。
創造論こそが真実だ 水が液体の形状を保っていれば圧力差はゼロの訳で、水圧は関係ないと思うが。
むしろ体内にオイル入りの浮袋とかあったら驚くわ。 機関銃で死ぬ・内臓がえぐられるダメージだ・死ぬほど痛いのが機銃だ >>1
この魚を地表に連れてきたら象に踏まれても潰れないの? >>4
「存在する」ことを実証しなければ、「存在する」ことにはならんよ?w
精々、「いるかもね」としか言えない >>40
栄養が末梢に送れないからじゃないか?
骨だけなら鳥類の股関節とか車軸状だけど、周囲は当然連続しているからグルングルンとは回れない
外骨格から進化したものなら可能性はあり得るかも? 回転機構がないのは不思議とか昔、小松左京のエッセイみたいなので読んだ覚えがあるな
軸受けのような形で保持されてるとはいえ、物理的には完全に切り離されてる部位を持つのは
生物では難しい気もするのだが。ヒレだけとか、足の先だけならなんとかなるかもだけど進化的にも
思った以上に結構壁がありそうな気がするし
あと車輪じゃなく回転機構を持つものなら確かスクリュー的な機構をもった小さな生物がいたような
どこかで昔に読んだ覚えがあるだけなので全く説明できないけど >>43
多細胞で構成されている個体の器官としては回転運動をする機構は不可能だけど、
ひとつの細胞を構成するパーツとしては、回転運動をする機構は普遍的にみられる。
バクテリアの鞭毛の付け根の鞭毛モーターがそれだし、好気呼吸によってATPを合成する
ATP合成酵素も回転運動で駆動する。
どちらも幕を隔てた水素イオンの濃度差で発生する水素イオン流によってタービンのように回転する。 >>20
>1 には水圧によってつぶれるとか書いてあるけど、
潜水艇みたいに外圧を支えてるイメージは深海生物とは関係ないよな。
浸透とか化学反応に対する圧力の影響が本題のはず >>42
>栄養が末梢に送れないからじゃないか?
血液を血管じゃなくてジェットエンジンのような機構で送り込めば可能だろ
送り込むのを止めたら死ぬけど、そんなの泳ぐのやめたら死ぬ魚とか、呼吸を止めたら死ぬ人間とかと、
同じこと >>4
進化論は正しいやろ
聖書(笑)の「ノアの大洪水(笑)」でどうやって深海魚やオーストラリアの有袋類を説明するんや?(笑) >>32の疑問に明解な理由とともに回答できる人はいませんか? >>53
水圧は魚体の全細胞の全方向からかかっているから深海ではつぶれない。
でも、ゾウに踏まれると、ゾウの足の裏と地面にはさまれる方向には圧力がかかるが、
そうでない部分には圧力がかからないので、そこから中身が飛び出して死ぬ。 >>54
全方向から象が踏めば潰れないということですか? >>4
こういう正しい結果を利用して
自分の思想をゴリ押そうとする輩には辟易するわ
本当に死んで欲しい、冗談でなく >>55
たとえば、とてつもなく頑丈なピストンの中に魚を入れてさらに水を満たし、
ゾウの体重でピストンを押し込んだとすると、深海魚でなくても別につぶれたりはしない。
それは、頑丈な鉄球ですらつぶれるような水圧をかけてもそうなのだが、
それぐらいの圧力だと細胞を構成するタンパク質の立体構造が変化してしまう。
しかし、超深海に生息する生物だと、高水圧によってタンパク質の立体構造が
壊れてしまうという事が起きないらしい。 >>57
ありがとうございます
何となく理解できました 進化って凄いな。地球みたいな生命に溢れる星って他にあるんだろうか。 >>4
宇宙人については宇宙科学が進歩してだいぶ科学色付いてきたけど
幽霊は中々オカルト色が拭えないよなぁ
否定はしないが科学的アプローチしようにも未開拓過ぎて… 逆に宇宙まで飛び出す生物が出てきてもおかしく無さそうだけどエサがないか 水圧に耐えるとか馬鹿言ってんじゃない
地球上の生物は大気圧に耐えてるわけじゃない
10メートルの高さの水を持ち上げているのと同じ大気圧
そんなもの支える構造なんて必要ない
考えりゃわかるだろそれくらい >>61
もしかして幽霊ってミラーニューロンに保存されてる人格データが何らかの原因で呼び出されて幻視しているんじゃないのか?
だとすると、脳科学のアプローチで何とかなりそうな気もするが。 >>63
教育ってやっぱり大切なんやな
自分の想像や感想で物言われても頭痛い >「トリメチルアミンNオキシド」(TMAO)と呼ばれる物質が高濃度で存在
この魚が生きていられるのはこれのおかげらしい
でもこの仕組みをもってしても、8000メートル前後が限界らしく、マリアナ海溝の最深部には
この魚も(今のところは)見つかってない
ここで思い出すのはかつてトリエステ2号が1万以上潜った時にヒラメのような魚を見たという
それは何だったのだろうか
また、それはおくにしても甲殻類などであれば、マリアナ最深部でも活動してるのがいるという
いったいどういう構造なのだろう、脊椎動物でなければ大したことはないのだろうか 半透明のおたまじゃくしみたいなっていうから
癒し系期待してたのに
>>1はグロじゃねーか。
マリアナスネイルフィッシュ最悪ー >>65
生物は気圧や水圧に耐えているわけではない
地上の1気圧での環境も、深海の高水圧での環境も、生物の構造は同じ
生物の体内と外の気圧が同じになっているだけ
地上でペットボトルの空気を抜くと、1気圧でも簡単に潰れてしまう
地上の1気圧だろうが、深海の高水圧だろうが、それに耐えられる生物など存在しない
この中国人は、深海の生物が高水圧に耐えていると勘違いしている
正直に言って、中国人の頭がおかしい いやNHKとか普通に他の日本のマスコミも科学雑誌もこの手の深海魚に対して同様に言ってるけど
深海生物の記事でそういう言い方、話をしない例はない
そっちがあまりにも無知で事実を何も知らんだけじゃね >>68-69
いや、単純にそれだけでもない。
超深海レベルの高圧になると、細胞を構成しているタンパク質などの高分子が立体構造の変調を起こして
変性してしまう。それで、ハダカイワシとかマッコウクジラとかサクラエビみたいに浅いところと深海を
頻繁に往復する生物がいるレベルの深海ではそういうことはないんだが、それをはるかに超える深度だと、
タンパク質の立体構造が変化するのでそこにいる生物は容易には浅いところと深いところを行き来できない。
ちなみに、そういうタンパク質の性質を利用した食品加工法が最近は研究されている。
https://www.echigoseika.co.jp/enjoy/high-pressure-technology/ >>70
なんか俺まで一緒くたに話してるけど、俺もそういう意味で言ってるんだがな
でなければ69の内容がまるで通らない話になると思うのだがね >>70
タンパク質が変質しないようにすればいいだけだし
実際そうなってるわけで
水圧に耐えてとか、物事を誇大に表現したいだけで
実際にはなんの関係もない 水圧に負けないようにたんぱく質が変成している=水圧に耐えているんだが お前は大気圧に耐えていきているのか?
大気圧無しでは生きていけないだろ
わからんかな、こんな簡単なことが >変性してしまう。それで、ハダカイワシとかマッコウクジラとかサクラエビみたいに浅いところと深海を
>頻繁に往復する生物がいるレベルの深海ではそういうことはないんだが、それをはるかに超える深度だと、
マッコウクジラは3000mまで潜るのに「それをはるかに超える深度」って何だよwwwww
>タンパク質の立体構造が変化するのでそこにいる生物は容易には浅いところと深いところを行き来できない。
だから、そんな海ないから
>ちなみに、そういうタンパク質の性質を利用した食品加工法が最近は研究されている。
4000気圧wwwwwwwwwww ここでいう深海ってのは6000メートル超の事じゃないのかね
その辺にいるやつらはまあ浅いところにはまず来ない、来たとしても短時間で死ぬ ああ、耐えているというのを文字通り捉えてるのか
こういう感性は難しいのかな >>78
耐えると言うのを字面だけで受け取る馬鹿なお前にはわからん話だろうな >>76
マッコウクジラの潜る深度のエリアは「中深層」とか「漸深層」であって、
「深海」と言われる域では浅い方なんだぜ。 捕食が当たり前な自然界って改めて考えるとすごい怖いわ。
大体殺されるんだぜ? だいたい殺されたら滅亡するだろw
自然に死ぬか殺されるかどっちかしか道はない 深海進出は極最近らしいな。故に生物層も薄い
5000万年もすれば結構な生態系になるのだろうか >>64
そういえば人の気配を科学的に誘発させる実験があったね
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201412_post_5203/
ただ集団催眠や思い込みによる幻覚もある中にはだろうけどひとえにそれで全て解決というのは腑に落ちないな…
心霊写真、映像、怪奇音も機械の故障や物理現象で全て終わらせるには否定的な希ガス
なぜ人が死んだ場所に限って怪奇現象が多いのか?
人が死ぬ前から同様の事象は起こっていたのか?
死因と怪奇現象の発生率に関連はあるのか?
怪奇現象は死因や死者の特徴とどれだけ関連するのか?
とか、否定前提で思考するより実際に起こっている事から色々解明してほしいな 人の気配は物音や臭い、空気の動きだろ
勘もあいまいな記憶と、それに基づいた状況に対するAI的な機械的判断だろ・・・と個人的に思う >>90
そういえば、幼少期からの全盲の人の研究で、
人間は周囲の音の反響で背後のものの配置なんかでも
エコーロケーションで探知する能力が潜在的にある事が判明しているみたいだね。 >>43
スクリュー的な構造はダーウィン論では説明不可能っていう記事なら大昔どこかで読んだ >>94
人跡未踏の地でも怪奇現象が起きてる可能性については考えないわけ? 「怪奇現象は観客が増えると発生する」ってね
観測されない怪奇現象は存在しないも同然 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています