【4IR】AIやロボが仕事奪う事態「数十年は起きない」[12/24]
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玉川大学(東京都町田市)と読売新聞立川支局が共催する連続市民講座「進む大学研究〜最先端の現場から」の第11回(最終回)が22日、同大で開かれ、299人が受講した。工学部の岡田浩之教授(認知発達ロボティクス)が、AI(人工知能)・ロボットの今後のあり方について解説した。
講座のテーマは「AIとロボットが創る未来の社会〜人間と協働するAI・ロボット」。岡田教授によると、AIとは「コンピューターに知性を与える手法の総称」で、現在は第3次のブームという。
AI・ロボットが囲碁や将棋などで人間に勝ったり、心臓手術を成功させたりしているほか、大量の法律を記憶した「弁護士AI」も登場している。
こうした専門領域での開発が目立っているが、これらは、「プログラムによって設定されたことを実行しているだけだ」と岡田教授は指摘する。
自律的に動くAI・ロボットの開発への道のりは遠く、これまでの研究開発の状況から、「2050年になっても『ドラえもん』や『鉄腕アトム』のようなAI・ロボットは誕生しない」と予言する。
多くの人々が恐れているような、比較的単純な仕事をAI・ロボットに奪われる事態は、今後数十年は起きないという。無数にある仕事のコツを分析して、AI・ロボットに設定するには、膨大な時間と労力が必要だからだ。
第一線でAI・ロボットを開発する岡田教授は「AI・ロボットは、あくまで道具。自力で学習して、様々な能力を身に付けられる人間を過小評価すべきではない」と述べた。
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181224/20181224-OYT1I50017-N.jpg
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181224-OYT1T50052.html 新しい技術が業務に入り込むには、その業界の人材の集中投資が必要だよ。
80年代にコンピュータ化のバブルが起きて以来、コンピュータの導入率はハネ
上がり、仕事でも十分つかえる端末としてスマホが熟成した今ですら、人がやって
いることで作業能率が悪くなっている部分もかなりある。
シンギュラリティというのは技術的特異点で、技術によって社会が全く違うレベル
に替わっていく閾としてカーツワイルが示していることだろ。その閾ということを
考えるには、流れ作業でやっている業務を束ね再編成する流れが起き始めてから、
数十年がさらに必要になると思うよ。 根本的に間違っている。
AIに真っ先に奪われるのは、これまで高度な専門知識を必要とされるとされてきた高給な判断業務。
これが実はAIがもっとも得意とするジャンル。電気仕掛けだけで高価な機械仕掛けを必要としない。
給与が高いので、一億円のAIでも数年で元が取れる。
逆に汎用の肉体労働と置換するロボットは、メカニズムが高価格となり一億や2億ではとても作れない。
そんな高額マシーンを年間給与数百万円の人間と置き換えるヴァカはいない。 単純労働は置き換わらないでしょ人工知能な訳だし置き換わるのは頭脳労働だよなぁ〜 >>342
日本とヨーロッパの産業史を調べて見るといいと思うよ。
日本とヨーロッパは工作機械の自動化を80年代に一気に推し進めた。
一台10億20億という機械が山ほど売れて、それで職人の労働時間は
一気に減ったものの、今度は多品種大量生産の時代になって設計が
絶え間なく必要になった。その後は設計の3D化、工程の自動検討・
可視化へと進んで行っていまに至るけど、いまだ工作機械や設計システム
への投資は止むことがない。
その原因、そしてこれからさらなる機械化により何が起きるかは、色んな
産業分野のエンジニア・経営者・学者が言ってるけど、暫く止みそうにない
と思うよ。 >>1
スマホAIのおかげで既に中途半端なカメラマンは失業やろうに >>345
カメラマンの腕はシャッターを押す瞬間だけで決まるわけじゃない。
照明を準備することもそうだし、色んなモデルを同じ品質でキャラを
出しながら撮ることもそう。また、対象によってさまざまな撮影手法を
使い分けなきゃいけない。
現場でいろんな道具を組み合わせて、その場で最適な撮影をするのが
カメラマンの真骨頂だよ。機材がどんだけ安くなってもそれは同じ。
また、出版の業界に応じ企画を理解できるか、また、印刷の知識を
持って出版時に最適な写真を作ることもそう。特に最近のデジタル入稿
の場合は印刷の知識がカメラマンにも求められる。
反面、写真業界で壊滅的に枠が減ったのがDPE。キタムラがここ10年
でこんな縮小化した業界で業績を上げ続けて拡大志向だったのには、
理由があって、いまの時代、自分で撮影を依頼する個人も減ったし、
プリントの依頼も減っている。なので商業写真の中でも、写真屋のカメラ
マンは仰る通りかなり弱くなっている。キタムラに話を戻すと、写真を
プリントする大規模な機材を個人店で維持できるところが少なくなって
きたところにチェーン展開して入り込んだところが大きい。それにしても、
一昨年から縮小傾向に転じてはいるけどね。 セルフサービス化が可能なものはそれに置き換わる可能性があるね。
商品を店頭に並べて値札を付ける労働もセルフサービス化されて
トラックから荷下ろしされて段ボールに箱詰めのまま積み上げられた状態で
そのまま売られる。
値札も付ける必要がなく、段ボール箱に印刷されているバーコードにスマホを
かざすとスマホが認識して決済できる仕組みになる。
1店舗に配備される店員さんの数はこれでかなり削減される。
ただし、銀行で起こったように、そのぶんだけ店舗が増えることで雇用が
維持されたり増える可能性はあるね。でもそれも長続きしないかもしれない。 事務職なんてAIの進化を待つまでもない
RPA(Robotic Process Automation)で充分 事務職は初期に事務モデルを多少手でやってみてから
その業務を自動化する(あるいは開発企業に自社モデルを説明しカスタマイズに参加する)
という形でしか残らないかもなあ
というかある程度の規模の所はどこもそうなって来てる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています