次にある思考実験を示す

1軸で回転する中空の3次元球体の内面の表面の2次元には一様で無い遠心力が生じる
この時、一様な遠心力が生じる回転は存在するか?

まず、複数の回転軸によって生じる遠心力を重ね合わせる事が出来れば一様に出来ると考える
次に、ここは正直、飛躍なのだが、
4次元では3次元のパラメタの重ね合わせが可能とする
とすれば、中空な3次元球体を4次元軸で回転させれば内面の表面の2次元には一様な遠心力が生じる

次に、この3次元を一様な4次元の遠心力で満たす方法を考える
まず、この3次元は中空な4次元球体の内面の表面であるとする
次に、この4次元球体を5次元軸で回転させる
すると、中空の4次元球体の内面の表面の3次元が一様な4次元軸の遠心力で満たされる

まあ、長くなってしまったが、
ある次元に対して垂直方向の高次元の遠心力は感知出来ず、
空間が歪むとその隠れた力が顕在化すると理解すればok