縄文人と弥生人。
渡来人と縄文人。
彼らの交流が積極的に行われていたことは、
南九州では青銅器文化がなく、
鉄器の文化から急速に発展。
それは、えびの市の島内地下式横穴墓の139号に、銀装円頭大刀があり、
その柄間にまかれたところに
鮫皮巻(さめかわまき)装飾がある。
これは、
国内最古という聖武天皇の遺品
政倉院の太刀より200年遡るかな?
また高級織物の経錦(たてにしき)で飾った
太刀もあり、長さが142センチ
国内最長かな。
あらためて霧島山麓の文化を
みてみては、いかがかな?