【外来種】外来カマキリ、中国産竹ぼうきから侵入? 在来種駆逐か[03/31]
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外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」というカマキリが国内で急速に広がっている。
在来種のカマキリを駆逐するおそれが心配されるが、研究者が調べたところ、
中国産の竹ぼうきについた卵が海を越え侵入してきた可能性が高いとわかった。
卵から幼生が大量にかえる時期を前に、専門家は「自宅や学校、
公園で使われる竹ぼうきに卵がないか注意してほしい」と呼びかけている。
ムネアカハラビロカマキリは中国などにすみ、日本では2000年代に初めて発見された。
日本にいる在来種のハラビロカマキリに似ているが、腹側が赤っぽいほか、体長が最大8センチほどと大きく、
卵の孵化(ふか)時期が早いなどの違いがある。
神奈川県立生命の星・地球博物館などの研究チームによれば、
東京都や新潟県、愛知県、京都府、鹿児島県など少なくとも20都府県で見つかった。
生態系への影響はまだよくわかっておらず、法律によって飼育などが禁止される「特定外来生物」ではないが、
侵入した地域で在来種がほぼ見られなくなったケースが、愛知県豊田市や神奈川県秦野市などの複数の地区で確認されている。新潟県では在来種が「準絶滅危惧種」に分類されている。環境省の曽宮和夫・外来生物対策室長は「生態系への侵略性に注目している。情報収集を進めなくてはいけない」という。
外来種は通常、侵入地点から時間をかけて同心円状に広がるが、
ムネアカハラビロカマキリは近年各地で同時多発的に発見され、在来種説も出たほどの「謎のカマキリ」。
人間がペットとして持ち込み、故意に放した可能性もあるが、侵入経路は不明だった。
研究チームは、「竹ぼうきが原因」とするネット上の「うわさ」をきっかけに調査を開始。
東京都の多摩動物公園では17年5月〜12月に仕入れた中国・浙江省産の竹ぼうき420本の約3%で、
大きさ約2センチの卵のかたまり(卵鞘〈らんしょう〉)が見つかり、
卵から生まれたムネアカハラビロカマキリの幼生も確認した。
16年には神奈川県内のホームセンターで売られていた竹ぼうきでも卵が見つかった。
関連ソース画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggyz2OSW3rfEJWQ992wKky_w---x400-y300-q90-exp3h-pril/amd/20180331-00000059-asahi-000-3-view.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180331000773_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180331000771_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180331000777_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180331000775_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL302VGBL30ULBJ001.html カマキリの卵って、ピンポン玉くらいの綿状のものが木の枝なんかに
付いてたりするよね。
竹ぼうきの中に卵を生んどるのん? >>1
桜の木を食い荒らすクビアカツヤカミキリといい
中国原産の害虫は赤いんだなw 元々カマキリ嫌いなんだけどこの外来種見つけたら
殺したほうがいいんだよな? 人間も在来種が減ってる地域か
連動してるんだろうな あとすだれなんかにも外来昆虫ついてるんじゃなかったっけ 国産品を使うことは日本の生産者のみならず
日本の生態系も守るのね。 カマキリ殺したら尻から針金のようなものが出てくるな 外来の害虫、害獣は全て絶滅させるべきだろうな。
これが世界の常識だ。 竹箒どうやって確認したらいいの?
穴空いてなかったら大丈夫?
秋になると落ち葉掃くから何年かごとに買い替えてるんだけど、、、
カマキリは普通に見かけるけど ドラム缶でお湯を沸かして
輸入された竹箒を煮沸するしかない * | |l | ∧_∧
| |l | ;`ハ´) 外来種徹底的駆除アル
| |l_|
| .|_∧
| .|`∀´>
| .⊂ ノ ほんと クソカメムシじゃPニダ
サイバー冒険島 世界の話題まとめ
http://bokengima.web.fc2.com/index.html
・尖閣に押し寄せて溺れて救助された
恥晒しの中国海上民兵
・暴力乱入から買収などカルト関連事件簿
・次々と消える富豪たち 深まる中国の闇
・座間バラバラ事件と中国臓器ビジネス
見えてくる共通点 ガラパゴス化が緩和されていいですね。
人間もどんどん外来種が増えればいい。
そして、弱い種族は、消えていけばいい。 で、人間はどれが増えてるん?
白人?
黒人?
黄人? >>7
いいよ。ただし、しっかり他の物と区別がつくようになってからにしなね >>5
自分の偏見塗れの知見だと、乾燥しがちの地域にいる生物は多少なりとも赤っぽくなりやすいような
いや、単なる保護色か?
北米のハンミョウでは雨量の多い東部ほど緑、西部ほど赤さび色なんて話になってる
でもクビアカツヤカミキリに関しては胸が赤、翅が黒だが
その近縁種で日本でも北海道にいるジャコウカミキリも胸が赤、翅が金緑だな >>19
カマキリだから卵のうが付いている
だから輸入する段階で業者の人がちゃんとチェックしてれば良かったんだが
構わず持ち込んでしまった
しかしこっちは分かり易いからまだ防げたんだろうな
問題はタケに産卵管を突き刺して産卵するタケオオツクツクという大型のセミで
これはしっかり燻蒸しないと侵入を食い止められなかっただろう
タケオオツクツクは現在、川口市周辺で発見されている外来種で、原産地の中国では食用にされている
多分東日本にいるセミとしてはクマゼミと並び最大級のセミとなる >>22
ムネアカハラビロカマキリは強い
普通のハラビロカマキリより体型バランスとしてはやや細身だが
そもそもハラビロカマキリ自体がずんぐりしていて頭部や鎌の太さは
チョウセンカマキリよりがっしりして力持ちだ
ムネアカハラビロはそれより頭部も大きくて力持ちだ
だからこそ、同所的に存在するとハラビロカマキリがいなくなってしまう
ヒョロヒョロのチョウセンカマキリなど、もしまともに戦ったらあっという間にいなくなってしまうと思われるが
幸いにしてムネアカハロビロカマキリは樹木にいる事が多く草むらには少ない
逆にチョウセンカマキリは草むらにいる
それで棲み分けが出来るだろうと思われる 勢力の強い方が弱い方を駆逐するのは
自然の摂理だと思うがね
海を渡ったきっかけが
たまたま人間だからと言って
そこは変わらない気がするが >>38
喧嘩に強い弱い程度の短期的なもので入れ替わられると
長期的なその国土の特性、例えば数年おきの寒波、大雪に弱いなどで
激減し、生態系内の役割をその年に果たせなくなる
と、例えば毛虫大発生なんて事になる 時々、何か中途半端に胸の幅が広いのに小柄で翅がペラペラな感じのかなり大きなカマキリがいて
あれ??と思って
鎌の内側の紋を見たらかなり大きくて
ああ、ウスバカマキリか、とw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています