その意味だと「今」はないよ。
あらゆる現象は伝播速度の限界があるし、相対速度によって時間の流れる速度が違う。
つまり、個々人、もっというと素粒子一個一個で違う時間の流れがあり、究極、どの時間も交わることがない。
だから最近だと世界線という言葉も使われている。
(ネットで流布されている「仮想される可能性の分岐世界」という意味じゃない。
個別に流れる交わることのない個々の時間が分断する「現世の別世界」という意味として)