原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員長は17日の定例会合で、
除染の目安とされている空間線量「1時間当たり0.23マイクロシーベルト」について
「実証データから1マイクロシーベルトの所に居住しても年間の被曝(ひばく)線量は1ミリシーベルト以下になる」と指摘し、
「改めないと帰還や復興を阻害する」として環境省は引き上げを検討すべきとの考えを示した。

 更田氏によると、帰還者らが身につけた線量計の実測値で判明したという。自ら同省に働きかける考えを示したほか、
事務局の原子力規制庁は「どのような場でメッセージを出していくか検討する」としている。

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https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1516216986/

産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/180117/lif1801170068-n1.html