0001しじみ ★
2017/12/11(月) 12:11:49.47ID:CAP_USER市によると、弥生後期の銅鏡が割れていない状態で発掘されるのは珍しく、福岡平野では初めてという。
銅鏡は直径11・3センチで「内行花文鏡(ないこうかもんきょう)」と呼ばれるタイプ。
コウモリのような文様に、子孫繁栄を意味する「長宜子孫」の4文字が施されている。
さびもなく、鏡面に物がかすかに映るほど状態が良かった。
中国の歴史書「後漢書」には、107年に倭国(日本)が奴隷を献上したとの記述があり、
市は銅鏡と時期が重なることから「大陸との交流を考える上で貴重な資料だ」としている。
今年4月、弥生時代後期の土器と一緒に捨てられたような状態で出土した。
出土した銅鏡は12日から来年4月1日まで福岡市博物館(同市)で展示される
関連ソース画像
http://www.sankei.com/images/news/171209/wst1712090051-n1.jpg
産経新聞
http://www.sankei.com/west/photos/171209/wst1712090051-p1.html