【訃報】天才数学者マリアム・ミルザハニさん死去 40歳、女性初のフィールズ賞©2ch.net
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天才数学者ミルザハニさん死去 40歳、女性初のフィールズ賞
2017年07月16日 12:19 発信地:ワシントンD.C./米国
【7月16日 AFP】「数学のノーベル賞」と称されるフィールズ賞(Fields Medal)を女性で初めて受賞したイラン出身の数学者、マリアム・ミルザハニ(Maryam Mirzakhani)さんが15日、米国内の病院で死去した。40歳。ミルザハニさんはがんを患っていた。
ミルザハニさんの訃報は、友人で米航空宇宙局(NASA)の太陽光システム探査(Solar Systems Exploration)の元ディレクター、フィルーズ・ナデリ(Firouz Naderi)氏がインスタグラム(Instagram)で明らかにした。
イランメディアによると、米スタンフォード大学(Stanford University)教授のミルザハニさんは4年前からがんの治療を受けていたが、がんは脊髄に転移していたという。
ミルザハニさんは1977年、イランの首都テヘラン(Tehran)生まれ。育ったのもテヘランで、当初の夢は作家になることだったが、高校に入学する頃には数学に親近感を覚えるようになり進路を変更。2008年にスタンフォード大教授に就任し、2014年に国際数学者会議(International Congress of Mathematicians)からフィールズ賞を授与された。
ミルザハニさんには同じスタンフォード大の数学者である夫と幼い娘がいる。(c)AFP/Carlos HAMANN
▽引用元:AFPBBNews 2017年07月16日 12:19
http://www.afpbb.com/articles/-/3135924
▽関連
Stanford University
July 15, 2017
Maryam Mirzakhani, Stanford mathematician and Fields Medal winner, dies
http://news.stanford.edu/2017/07/15/maryam-mirzakhani-stanford-mathematician-and-fields-medal-winner-dies/ >>1
天才もある意味「異常」だからね。
秀でた部分がある分、違う場所にマイナスの偏りが出る。
. フィールズ賞を戦場記者やカメラマンのもらうジャーナリストの賞だとばかり
思い込んでた俺だが、ダチもフィールド賞だと思って陸上向けのそれだと
思ってた。人間関係にも死角も資格もなし! >>68
日本人の数学者のお偉いさんの大多数を批判してるね
てか世界でみても、だけど >>72
異常の領域に評価されないのは凡人が努力して到達できる秀才とか知の達人な
凡人や常識人が入り込めない道に迷い込めるのが異常な思考ができる、天才の資質 >>74
存在意義は認めるんだけどね、繰り返すけど
しかし妥協策というか、例えば深谷賢治氏と話したことはないけど
ひとまずできる所から理解を深めるための手段でしかないと思っているんじゃないかな
まあスレチなんだけど 数学の後を、50年ぐらいして物理がついて行き、100年ぐらいして工学がついて行く。
恐るべし数学の先進性。 モジュライとかコンパクトとかウィッテンとか
超弦理論で出てくる言葉が業績に散見されるね
しかし30でプリンストンの教授ってすごいな
プリンストンは理系教授職の頂点 >>32
おれだけかもしれんが、君の文字列にはハゲ頭が隠されている見えるw >「数学のノーベル賞」と称されるフィールズ賞
凄く違和感を感じる。
フィールズ賞、
4年に一度開催される国際数学者会議 (ICM) において、顕著な業績を上げた40歳以下[注 1]の若手の数学者(2名以上4名以下)に授与される。
ノーベル賞、
毎年 老人3人
フィールズ賞の方が遥かに難しいと思うのだが。 今でも数学は文字どおり1人の天才が活躍する世界なんかね?
他の学問は集団でデータまとめてく物になってるけど? >>81
グリゴリー・ペレルマン
この人の例を見ると、凡庸な数学者が人数いても一人の天才にかなわない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0%E6%87%B8%E8%B3%9E%E5%95%8F%E9%A1%8C
ポアンカレ予想については2002年から2003年にかけてグリゴリー・ペレルマンによりこれを証明したとする3つのプレプリント(専門誌未査読の論文)が発表された。
この証明は複数の数学者による4年の検証を経て正しいものと認められ
一人で2年で解いたものが正しいかどうかを検証するのに、複数×4年かかっている。
ポアンカレ予想に挑んだ多数の数学者もいたし、グループで取り組んだ人たちもいたと思うが、結果は。 >>82
ペレルマン自身はこの業績はハミルトンという数学者の研究を発展させたものだといってるんだが。 >>65
ググれば遺言の全文が出てくるから読んどけよ
お前の意見はどうでもいいので読んだ感想とかはいちいち書かなくていいから >>80
年齢制限のことを言ってるのか?
そうなら君には理系の素養がないからこんなスレは見ない方がいいぞ
どこが凄いかってここ
>高校に入学する頃には数学に親近感を覚えるようになり進路を変更。
そこからのスタートだろ?
多くの天才はガキのころからそういうのが好きで、
何歳の時にはあれを証明したみたいな話があるもんだ。
>>83
エルデシュ数がの」ようなものが適切であるかはともかく、
他の分野のように、論文の共同著作者数からすれば、数学は少ないのではないかと思います。
それに対し、素粒子物理などは、やたらと多いのでは。
>>85
いや、主に4年に一度の方。
多くの天才数学者が20代に大きな業績を上げているので、40歳の方は妥当でしょう。
何かにどっぷりとはまり、人生の時間全てを費やしてもいいと思え、しかも体力もあるのは20代でしょう。
結婚でもした日には、雑事に忙殺されることでしょうから。
ノーベル物理学賞などに比べ、数学のフィールズ賞にもっと光が当たってもいいのにとは思っていますよ。
ノーベル経済学賞に比べても、扱いが小さいですから。 >>17
ノミやトンカチで作れなかった物を3Dプリンタで作ったなら全然良い
3Dプリンタでも作れない物はまだ山ほどある
まあフェルマーの問題解けただけで万能感を強調するのは言い過ぎ >>3
ニュートン 84歳没
オイラー 76歳没
ガウス 77歳没
グロタンディーク 86歳没
トップオブザトップ級がだな
小平邦彦 82歳没
広中平祐 現86歳
高木貞治 84歳没
伊藤清 93歳没
岩澤健吉 81歳没
佐藤幹夫 現89歳
志村五郎 現87歳 >>81
理論物理のノーベル賞リストから辿って、1人せいぜい2〜3人での研究でないものがどれくらいあるのか調べてみよう
それこそiPSでも青色ダイオードでもオートファジー解明でもオワンクラゲでも、「集団でデータをまとめた」(に過ぎない)ものなのか、大金と大人数任せの人海戦術なのかよく考えてみよう
19世紀の実験物理や化学生物の学者は弟子や助手を使っていなかったのか考えてみよう >>84
どうでも良いならそもそもレスするなよw
俺の言う事はなんら変わらない。遺言で数学外し直接言ってるわけでもないし世の中の状況に合わせて変えるべき、
今後重要な分野が出る事もあれば、今重要な分野でも将来はそれほどでもなくなる事もあるだろうしな
>>17
心配するな、
公理から出発してどんどん推論するようなシンプルな処理は、
AIの最も得意な分野だ。
遠くない未来、色んな定理が導かれるようになる。また、これを証明せよみたいなことも可能になるだろう。
そこまで行ったら数学者は歴史的役割を終えるかもな。
そうなったらパズル作家として食って行けば良い。
>>52
そんなのどの学科だろうが同じじゃん
保育科だってガチ美人なんて一握り、、 >>77
先進性というか、実際の観測機とか機械の精度の問題もあるから、完全な理論より実験が遅れてしまうのもしようがない。 >>91
数学以外は昔から集団でやってるのも多々ある、ってこと? >>90
早世と長命が極端な印象がある。
アンリカルタン、弥永昌吉、フィートリスのような100歳越えもいる。 >>92
>> お前の意見はどうでもいいので読んだ感想とかはいちいち書かなくていいから
>>90
高岩 伊佐志
という名前で、新数学原論を出版したら良かった。
チョイ時代が合わんかもしれんが。
>>94
高度な数学をAI化する(AIoM)のは、殆ど強いAIを構成するのと変わらない問題だよ
強いて言えば自然言語の記号接地問題(SGP)がそれに並ぶ問題だとして
AIoM+SGP→強いAI となる
つまり、数学をAI化するということはあらゆる分野のAI化に限りなく近付くことだ >>101
>> お前の意見はどうでもいいので読んだ感想とかはいちいち書かなくていいから
どうでもいいなら、レスするなよ、嘘つきがw気になるから正論だからレスするんだろうw
俺の言う事は変わらんよwお前の話はなんら反論にも否定にもなってない、その上嘘つきと来ている >>81
まあ、圧倒的に直観力が違うというのはあるよ
しかもグロタンディークやラマヌジャンは独力では論文をまとめられないタイプ
ただ、天才の業績を他の数学者が理解できないというのは誤り
せいぜいギャップを埋めるために時間がかかるだけで
「その論文を理解する知能」自体はプロの数学者と天才ではあまり変わらない
しかし天才はニューラルネットの結合力が違うから、発想や解釈が特別になってくる フィールズ賞は受賞年齢制限が厳しいんだよね
数学は他の分野より才能を発揮出来る期間は短いからある意味合理的だけどその制限ギリギリの年齢で… >>105
じゃ、なんで望月新一の証明にこんなに時間がかかってるんだ? >>107
分量がやたら多いのと、遠アーベル幾何学というのがかなりマイナーだから
また、数論幾何と数理物理におけるタイヒミュラー理論の組合せもアイディアとしては
突飛ではないんだが、あまり研究されてこなかった
ホッジ理論+アラケロフ理論とホッジ理論+タイヒミュラー理論というのは結構専門家がいる
つまりホッジ理論はアラケロフ理論、タイヒミュラー理論にも応用されている
だが、これら全てを関連付ける専門家は殆どいなかったわけだ
それに加えて改めて、基盤の遠アーベル幾何学がマイナーすぎて
しかも望月の場合は組合せ論的な遠アーベル幾何学という更に特殊なアプローチ
似た分野の数学者にとって、単に難し過ぎるというよりは引くくらい力が入っているんだよ 簡単に言えば
1・組合せ論的な代数幾何学はトレンドだが、望月は少し先取りしている
2・遠アーベル幾何学はどマイナーである
3・ホッジ理論ーアラケロフ理論とホッジ理論ータイヒミュラー理論のリンクを埋めた
それに比較したらミルザハニさんの研究は仲間が多い >>104
嘘つき?
お前の「意見」はどうでもいいが人を誹謗中傷するならきちんとどこが嘘つきなのか示してもらおうか 微妙にスレチではないからついでに言っとくが
遠アーベル幾何学とは基本的に双曲リーマン面の理論なんだよ
だから双曲リーマン面の理論であるタイヒミュラー理論に応用するというのは
割と自然な欲求ではあるわけね。望月さんのライフワークなんだから
というわけで望月の理論はそれなりの必然性はあるのだが、数学コミュニティからすれば
丁度穴になっていた部分だった
まあそのうちミラー対称性を使ってミルザハニさんの理論とも関係するだろうね >>111
結局、よく理解できる人が少ないからだよね?証明したと認められないのは >>112
コスト面でね
他の分野で同じくらい難しいことをやっている人はいるよ勿論
ただ、スケールと特殊性を考えると簡単にはカバーできない
他の天才は自分のことで忙しいしね 美人数学者だったね。この人も若くして乳がんに冒されてしまったんだ。
30代の女性にとって乳がんは無視できない死亡リスクだね。 そりゃ専門外だし
って言うか医者の不養生って言うぐらいだから専門家でもわからんだろ >>80
アーベル賞とか知らないんだよ・・・多分。。。 あと数学者って40歳過ぎてからが本番なイメージなんだが
ガロアやアーベルみたいなのがいるから、「やっぱ20代で大きな結果を出せないとー」なんて思う人が多いのかな? >>119
30からだな、本番は。50代までは全盛期になりうる
普通は才能があっても30くらいの論文ってのは青いのが当たり前
グロタンディークも加速したのは30代になってから
早熟すぎる数学者は何だかんだ伸びにくい。セールはフィールズ賞を受賞したが
20代に燃え尽きていまひとつ伸びなかった >>120
フィールズ賞取った後は画期的な論文出せてないイメージあったから、30代から本番てのは知らなかった。
年齢制限ある賞だから早熟な人が多いのは当たり前だわな >>125
数学者の一般論だよ。フィールズ賞云々ではなく コンヌが一番巨大な仕事したのは50歳くらいのときかな
彼の数学の縦横無尽ぶり考えると、今が最盛期かもしらん
コンツェビッチも似たように今が最盛期かも……若いからもっとあとかもしらんが 無駄に改行する奴はほぼ間違いなくバカっていうが本当だな 元石油相のヤマニによるとイラン人は中東ではとびぬけて頭が良いそうだ ペルシャ文化には中国も多大な影響を受けてるし、日本にも古代に来てるからね >>120
ドリーニュは早熟だけど、年取ってからも素晴らしいよ >>134
学びの姿勢も凄いね。最新の成果をどんどん取り入れている。特にストリング理論関係か
またモチーフの理論について、グロタンディークが世捨て人にならなかったらどうなってたか
を垣間見せてくれる
逆にグロタンディークとの確執や失踪がある種の使命感になっているのかなあとも思う ちなみにイランという国名は、アーリアンではなくイル汗国(irhan)から来ているものと推測される。
版図がほぼ同じ。hが発音されない場合もあるから。 >>46
まぁ我々もできる範囲のことをやっていこうじゃないの。 グロタンは全て数学者側から革命が起きる、物理学者に物理は難しい
との旨を昔述べてた
まあ実際どうなったかの結果はともかく、この点は傲慢だったなあと思うよ ここらで日本人も成果を出して、団子鼻でもヤれることを見せたいもの >>138
喰うに困ってる人も多い。 才能と経済力は相関しない。 >>140
ふーむ
人体構造的には脳の容積を稼げそうだね
ヒトにおいて脳の容積の優劣がどの程度影響するかわからないけども 望月さんはハーフらしいけど、実際白人寄りの顔だよね。身長も185くらいあるし >>1
で、カワイイのか美人なのかブスなのか。そこが問題だ。 これっぽっちも理解できないがきっとすごい人だったんだろう
残念だ まあでも所詮はノーベル数学賞とれなかった奴だろ?
理研の方がまし >>151
ノーベル数学賞を受賞した名前を何人か出してくれるかな? いまやExcel でいろいろ計算した方が速いからな
数学者の出番はない
現にノーベル数学賞とれた数学者なんて、一人もいないわけで
どんだけ無能なんだよと小一時間 ジョークはともかく、
あのウィッテンでさえ、フィールズ賞は取れてもノーベル賞は取れてない。
ノーベル賞が格上なのは事実。 ノーベル賞にしろフィールズ賞にしろ日本人はまだまだ少ない 若いうちは数学オリンピックだよ、
まだ10代のテレンス・タオが得意の整数論を駆使し逆転優勝を決めた興奮は忘れられないだろう ノーベル賞はかなり多いよ。国別統計からいって。異常な事態と言っていいくらい多い
こんな流れは長くは続かないだろうね >>155
意外と逆はないよね
ただ、量子論に有力なフレームである非可換幾何学もトポスも
また相対性理論に必要なリーマン幾何学も数学者が作ってるわけだけど ファインマン積分を数学にできたらノーベル賞確実だとされているが
未だに成功しない
ウィッテンはファインマン積分で数学的な位相不変量を計算したわけだけど 阪大医学部や東大医学部が生きながらえて、こいつが亡くなるのはつらい
神様っているのかな >>57
ノーベルって実学の人でそういう人にあげる賞を創設したんだから入ってなくて当然。
オリンピックにF1が入らないみたいなもんでしょ。 >>161
医学部の教授は、平気で学術論文をねつ造してNSCに投稿するんでしょ?
ノバルティスみたいに何十億円も賄賂を貰えば、お手盛り報告書をデータをねつ造して平気で作るって有名だからね〜
あ、でも東京大学はまだマシじゃない?研究不正した教授を1ダース位懲戒解雇してる
大阪大学の医学部はもう終わったね〜、東大とは違って、阪大だと停職14日でオッケーだもんね >>160
逆だろ、フィールズ賞貰えるんだろ
自然科学系のノーベル賞は実現象として、理論や仮設が実証されなければならないという原則がある以上
数学者は獲るのはまず無理だし
今生きている理論物理屋も獲れない人の方が多いだろう >>165
いや、ファインマン積分なら多分両方取れるよ。量子論の正確な幾何学的情報を
厳密に扱えるんだから、これまでの理論とは物理学的にも次元が違うことになる
まあ結局は「物理的に正しいラグランジアンの量子幾何学を構成せよ」って問題だな 1ヶ月のうち10日くらいは生理でイライラして思考力低下するのに凄いな
女性数学者が男に性転換すれば業績150%くらいは加速できるだろう >>167
> 1ヶ月のうち10日くらいは生理でイライラして思考力低下するのに凄いな
> 女性数学者が男に性転換すれば業績150%くらいは加速できるだろう
月経はだいたい3-5日。
イライラや思考力低下は月経前症候群。月経前の数日、イライラしたりその頃から腹痛や頭痛もしたりする。
海外では日本よりピルが安くていろんな種類があって、安い。
なのでピルで生理周期をコントロールしたり、月経前症候群を緩和することもできる。
月経中は、イライラよりも痛みの方が問題。これも低容量ピルでコントロールしたり、痛み止めを飲んで乗り切る方法がある。
誤解しないでね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています