世界初、うつ病に関わる新たなタンパク質を発見〜うつ病の予防・治療に期待〜
2017年5月27日

岡山理科大学と徳島大学病院の共同研究グループは、熱などのストレスにさらされると細胞を保護する役割を持つ「熱ショックタンパク質(HSP)」が、うつ病発症に関係する新たなタンパク質であることを発見しました。
HSP誘導剤のテプレノン(胃薬)を服用すれば、副作用性うつ病の発症率が0.62倍にまで下がることも解明しました。
うつ病の予防・治療にもつながる世界初の成果で、6月1日(日本時間)、米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載されました。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:岡山理科大学 ニュース&トピックス 2017年5月27日
http://www.ous.ac.jp/topics/try.html?374