抗生物質の長期摂取、結腸ポリープと関連か 研究

【4月5日 AFP】抗生物質の長期にわたる摂取は、後年、しばしば大腸がんにつながる直腸ポリープの発生リスクを高める恐れがあるとした研究論文が5日、発表された。

英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の消化器病学専門誌「ガット(Gut)」によると、この研究により、 腸内細菌叢(そう)ががんの発症に重要な役割を果たしているとの考えを補強するものだという。
 
これまでの研究でも、抗生物質の使用と大腸がん発症との関連は指摘されていたが、ポリープとの関係は究明されていなかった。
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▽引用元:AFPBBNews 2017年04月05日 12:01
http://www.afpbb.com/articles/-/3123974