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家庭用ゲーム大手の3Q、6社中4社が営業増益 カプコンが92%増、玩具好調のバンナムも大幅増 セガサミーとスクエニは5割超の減益
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家庭用ゲームソフト大手6社の第3四半期累計(2018年4〜12月)の決算が出揃った。
本業の儲けを示す営業利益が前年同期に比べてプラスとなったのは、6社中4社だった。
カプコン<9697>やコーエーテクモホールディングス<3635>、バンダイナムコホールディングス<7832>、
コナミホールディングス<9766>が増益組で、セガサミーホールディングス<6460>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が減益となった(以下、ホールディングスはHDとする)。

【セガサミーHD】
売上高2503億円(前年同期比4.0%減)、営業利益119億円(同53.5%減)と減収減益だった。
リゾート事業の先行投資が続くうえ、遊技機とゲーム事業がいずれも減益だった。
ゲームはパッケージとアーケードが堅調だったが、スマホゲームなどデジタル分野が赤字となるなど苦戦した。