PSO2を文学作品っぽく語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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床ペロの多い生涯を送って来ました。
自分には、ガチ勢の生活というものが、見当つかないのです。
自分は5鯖の田舎に生れましたので、効率プレイをはじめて見たのは、よほどEP4になってからでした。
自分はアイテムラボを、行って、帰って、そうしてそれが装備を強化するために造られたものだという事には全然気づかず、
ただそれはショップエリアの構内を外国の遊戯場みたいに、複雑に楽しく、ハイカラにするためにのみ、
設備せられてあるものだとばかり思っていました。しかも、かなり永い間そう思っていたのです。 あるときふと、ゲートエリアの天井が赤く光っていることに気づいたのですが、僕は今までそれが緊急クエストやらのの告知であるとは知らなかったもので、いつもと同じように無視して、おすすめクエストに勤しむのです 東に病のウォルガーダあれば
行ってバニカゼを叩き込み
西に疲れたロックベアあれば
行ってバニカゼを叩き込み
南に死にそうなグワナーダあれば
行ってバニカゼを叩き込み
北に争うデマルモスあれば
行ってバニカゼを叩き込み
予告緊急日照りは涙を流し
毎度寒いビーチウォーズはオロオロ歩き
皆に木偶の坊限定瞬殺マシンと呼ばれ
誉められもせず
苦にもされず
そういう者に私は成りたい おいよいよ俺らはダチとつるんでダーカー狩りにいったらよ
そしたらすっげーマブいねーちゃんがソード振ってたのよ
もうあれよギンギンよそく後ろから羽交い締めにして掘り進んだわけよホリススム君みたいによ
俺らもうモンキーよ明け方までホリススミまくって穴兄弟になっちまったわけよ ロード時のトンネルを抜けると地雷君の巣窟であった
破棄を選択する指の関節が力の入れすぎで白くなった 「ぼくはずいぶん眼にあっている。みんなで出てきて助けてくれ。」
準廃はいっせいに立ちあがり、まっ黒になって吠えだした。
「エンジョイを追い出そう」ネ実3の準廃が高く叫ぶと、「おう、でかけよう。グララアガア、グララアガア。」
みんながいちどに呼応する。
さあ、もうみんな、嵐のようにシップの中をなきぬけて、グララアガア、グララアガア、緊急クエの方へとんで行く。
どいつもみんなきちがいだ。PS4民などは根こぎになり、初心者や何かもめちゃめちゃだ。
グワア グワア グワア グワア、花火みたいに緊急クエの中へ飛び出した。
それから、何の、走って、走って、とうとう向うの砂にかすんだ防衛戦のはてに、エンジョイの心許ない装備を見附けると、準廃はいちどに噴火した。
グララアガア、グララアガア。その時はちょうどWAVE2、エンジョイは自己流プレイのさかりで、俺TUEEEの夢を見ていたもんだ。 ヒツギ「巷に雨の降るごとく、我が身にも血の雨ぞ降る」
コオリ「余裕だねヒツギちゃん」 「なにかあったんですか」
「レアが寄生に落ちたんですよ」 そして、エンジョイらは、立ち上がった。
──もう一度!
小林多喜二「蟹工船」より ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています