職員が、中学生の保護者からいじめの調査に関する相談の電話を受けた際、保護者を呼び捨てにする不適切な対応をとっていた。
電話は保留になっておらず、職員の会話が保護者に聞こえたという。市教委は発言を認め、保護者に謝罪した。

市教委によると、今月1日、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」に認定して対応していた中学生の保護者から電話があり、応対した職員が「お待ちください」と告げ、近くにいた別の職員に報告。するとその職員が「○○(氏名)か」と保護者を呼び捨てにしたという。本来の担当者は会議中だったといい、職員2人は「じゃあ出ないほうがいいと思う」「担当がいないと言っておいて」などと話し、保護者に担当者の不在を告げたという。

電話は保留になっておらず、こうした職員の会話は保護者に聞こえていた。市教委は同日、保護者に対面で謝罪したという。

続きは朝日新聞 2023/11/10
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