http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130604_602054.html

 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、第4世代Coreプロセッサを搭載した製品などノートPCの
2013年夏モデルを6月7日より順次発売する。価格はオープンプライス。

 今回の大きなトピックは、Intelの第4世代Coreプロセッサを採用した大画面ノートPCが3機種投入されること。

 上位のENVYシリーズに属する2製品は名称を変更。17.3型が「HP ENVY 17」、15.6型が「HP ENVY Touch
Smart 15」で、後者は名前の通りタッチ操作をサポート。筐体は流線型を多用した新しいデザインを採用、天
板は絹のような肌触りを目指した「シルキー・ラバーコーティング」を施した。

 もう1機種はメインストリームのPavilionシリーズに属する「HP Pavilion 15」で、従来の「HP Pavilion g6」から
薄型化した新筐体に変更し、天板は傷が付きにくいというHP Imprintを採用。本体色はシルバー(キーボード面
ブラック)、フライヤーレッド、パールホワイトの3色を用意する。

 また、既存の2機種をアップデート。液晶側が着脱式のハイブリッド機「HP ENVY x2」は、Office搭載モデル
にストレージ128GBの新モデルを追加。AMD APU採用の11.6型「HP Pavilion dm1」はプロセッサをE2-1800に
アップデートし、Kingsoft Officeを追加した。