ウクライナの反転攻勢を受けるロシアのプーチン大統領が、自軍の「戦果」のアピールに躍起になっている。

軍事作戦の主導権喪失による国内の動揺を抑える狙いだが、プーチン氏が破壊したと主張する兵器の数は多過ぎるとして、懐疑的な見方が浮上している。

プーチン氏は16日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外で米国製の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の「システム(部隊)を五つ破壊した」と成果を誇った。

しかし、ロシアの独立系メディアは、ウクライナに展開されているパトリオット部隊は二つにとどまると指摘。
「五つ」という数字は「意味が不明だ」と疑義を呈した。

《後略》

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ロシア、戦果アピールに躍起 破壊数多過ぎ「意味不明」
時事通信社|2023年06月20日07時08分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023061900687&g=int