【ナイロビ共同】国連児童基金(ユニセフ)は3日までに、ソマリアなどアフリカ東部で約3年間にわたり干ばつが続き、5歳未満の子ども190万人超が食料不足に伴う重度の栄養失調で死亡する恐れがあると発表した。
「前例がない規模の危機」が起きていると懸念を表明し、国際社会に早急な対応を求めた。

ソマリアに隣接するケニアとエチオピアでも干ばつの被害が広がった。
牛やヤギなどの家畜も死に、多くの住民が避難生活を余儀なくされている。
ユニセフによると、重度ではない症例も含め700万人以上の子どもが栄養失調に陥っている。

《後略》

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190万人の子に命の危機 アフリカ干ばつで食料不足
共同通信|2023年6月3日14時55分
https://www.47news.jp/world/9409672.html
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