【オピニオン】ロシアに加え中国も急浮上:政府や政党による「政治的武器」として急速に世界を席捲している「サイバー部隊」[10/04]
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・ロシアに加え中国も急浮上―「政治的武器」としてのフェイクニュース工作が世界を席捲する: 平和博 | 桜美林大学教授 ジャーナリスト
フェイクニュースなどのソーシャルメディアへの工作が、政府や政党による「政治的武器」として、急速に世界を席捲している―。
オックスフォード大学が9月末に発表したフェイクニュースの世界的な状況をまとめた報告書「フェイクニュースの国際秩序」は、そんな危機感を指摘している。
https://comprop.oii.ox.ac.uk/research/cybertroops2019/
報告書によれば、ソーシャルメディアを、政府や政党が世論操作に使っている国は70カ国で、その数は2年で2.5倍という勢いで各国に広がっている。
目を引くのは専制的な政府による、人権抑圧、政敵攻撃、言論弾圧などの「政治的武器」としてのフェイクニュースの拡散が先鋭化している点だ。
さらに、フェイスブックやツイッターを舞台に、フェイクニュースを使った他国への介入の動きも顕著で、米大統領選への介入で名指しされているロシアに加えて、香港問題で注目される中国の動きを含む6カ国が取り上げられている。
「サイバー部隊」と呼ぶフェイクニュースなどのソーシャルメディア操作を手がける実行部隊の規模や、予算規模もまとめられており、推定で30万〜200万人規模という中国や、1億ドル超という予算規模のイスラエルなど、大規模なリソースが投入されている現状が明らかにされている。
ロシアや中国がノウハウを他国と共有している実態も明らかにされており、「武器」としてのフェイクニュースは、“パンデミック(世界的流行)”ともいえる情勢になりつつあるようだ。
●権力側のソーシャル工作、70カ国に
報告書をまとめたのは、オックスフォード大学インターネット研究所「コンピュテーショナル(コンピューターによる)・プロパガンダ・プロジェクト」のフィリップ・ハワード教授とサマンサ・ブラッドショー氏。
ハワード氏が率いる「コンピュテーショナル・プロパガンダ・プロジェクト」は、欧州研究会議(ERC)、全米科学財団(NSF)からの資金助成を得て、ネット上のフェイクニュースの拡散や、その自動拡散プログラム「ボット」の実態について、継続的な調査を実施。
英国のEU(欧州連合)離脱国民投票や米大統領選、フランス大統領選、英総選挙、ドイツ総選挙などでの、その広がりを次々に明らかにしてきている。
ハワード氏らは、2017年から同報告書をまとめており、今回が3回目になる。
各国の状況は、フェイクニュース関連のニュースを収集し分析。各国状況について専門家のアドバイスも受けた上で報告をまとめたという。
報告書がまず明らかにするのは、政府や政党などの権力側が、フェイクニュースなどのソーシャルメディア工作を展開している国の数の急速な伸びだ。
ソーシャル工作が展開されている国は、調査初年度の2017年には28カ国だったが、2018年には48カ国、そして今回は70カ国と、2年で2.5倍の伸びを示している。
>>2
※全文はリンク先へ
https://rpr.c.yimg.jp/amd/20191004-00145216-roupeiro-000-5-view.jpg
10/4(金) 6:55
https://news.yahoo.co.jp/byline/kazuhirotaira/20191004-00145216/ ●人権抑圧、政敵攻撃、言論弾圧
さらに、フェイクニュース(コンピューテーショナル・プロパガンダ)が専制的な国家によって、人権抑圧、政敵攻撃、言論弾圧という、いわば「政治的武器」として使われているケースが、26カ国で見られるという。
この中には、ロシア、中国、インド、トルコ、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、北朝鮮などの国々が含まれている。
「政治的武器」として使われるのは、国内ばかりではない。
広く知られるのは、トランプ大統領が誕生した2016年の米大統領選へのロシアによる介入疑惑だ。
それに加えて報告書は、中国の存在感が増大している、と指摘する。
中国は「フェイクニュースの国際秩序」における主要なプレイヤーになった。2019年の香港デモまでは、中国の「コンピューターによるプロパガンダ」はウェイボー(微博)、ウィーチャット(微信)、QQといったプラットフォームを舞台としていたことが、裏付けられていた。しかし、中国はフェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどを積極的に使うようになっていることが、新たにわかってきた。これは民主主義国にとっての懸念材料となる。
ツイッターは8月、香港のデモをターゲットに、連携して情報工作を仕掛けていた936のアカウントを停止した、と発表している。
https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2019/information_operations_directed_at_Hong_Kong.html
いずれも中国から発信され、国家が支援する情報工作であることを示す証拠もある、という。中国ではツイッターの利用が禁止されているため、多くはVPN(仮想専用ネットワーク)経由で接続されていたが、中にはツイッターをブロックしていない特別なIPアドレスを使って接続したアカウントもあった、という。
また、936のアカウントを停止すると、さらに20万にのぼる新たなスパムアカウントが活動を始めたが、すべて出鼻をくじく形で停止させた、としている。
また、ツイッターから通報を受けたというフェイスブックも同月、香港のデモをターゲットとした攻撃を行う、中国からの発信による7つのフェイスブックページ、3つのグループ、5つのアカウントを削除した、と発表している。
これらのフェイスブックページをフォローしていたユーザーは1万5,500、グループに参加していたユーザーは2,200に上るという。
●「集団通報」による攻撃も
ソーシャル工作で最も多いのが、フェイクニュースや、それらを発信するフェイクメディアの作成だ。
ソーシャル工作が確認された70カ国中、52カ国でフェイクニュース、フェイクメディアの作成が行われていた。
同じく52カ国でフェイクニュースなどの拡散を手がける工作も確認された。
政敵、野党、ジャーナリストらに対するトローリング(荒らし)、ドクシング(個人情報のさらし)、ハラスメント(いやがらせ)などの攻撃も、47カ国で起きていた。
そして、ソーシャルメディアへの大量の「集団通報」によって、活動家やジャーナリストらのコンテンツやアカウントを停止させる工作も、ロシア、中国、トルコ、イランなど11カ国で確認された。
不適切コンテンツの停止を自動化しているソーシャルメディアなどが、この工作で悪用されるという。
●主舞台はフェイスブック
国家によるフェイクニュースなどのソーシャル工作は、国境を越えて、グローバルにも展開されている。
それらの工作の一端は、拡散の舞台として使われているフェイスブックやツイッターが公開している。
ロシアや中国の事例に加えて、インド、イラン、パキスタン、サウジアラビア、ベネズエラが、このような国外への工作が確認されている、という。
ただ、その詳細はなお不明な点が多い、という。
そして、「サイバー部隊」によるフェイクニュースなどのソーシャル工作の主舞台は、依然としてフェイスブックだった。
ソーシャル工作でフェイスブックが使われていたのは56カ国で、全体の8割を占める。
次いでツイッターの47カ国、さらにワッツアップ、ユーチューブの12件、インスタグラムの8件、と続く。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>1
宣伝戦、世論戦、法律戦。
三戦。
もう陸海空軍が戦う時代では無い。
相手国世論への直接攻撃。
これが民主主義=衆愚政治の弱点だ。 ■日本の言論自由を侵害する「五毛」(中国ネット監視員)■
中国共産党は一党独政権を維持するために、高圧的姿勢を採り、外交部報道官から
「五毛」(ネット監視員)に至るまで、事実に反する嘘をつき続ける。
「五毛」が世界各国の掲示板を監視し、嘘を流し、投稿を妨害していること自体が
中国共産党政権の末期症状であり、崩壊が近い証拠だ。
「五毛」はこの2ちゃんねるにおいても、流暢な日本語で世論誘導し、投稿妨害や
削除を繰り返す。五毛自身は日本の言論自由を享受しながら、日本人の言論自由を
侵害している。実に勝手だ。時に投稿者に脅しまでかけるのは、ヤクザと同じだ。
ヤフーニュース・コメント欄においては、賛成・反対の点数を勝手に操作している。初め
のうちは日本人を騙せても、やがて全てがバレて、中国に対する不信・反感を招く。
在日中国人・中国人留学生が小銭稼ぎのために五毛をやっている、と考える日本人がいる。
それは誤りだ。五毛は専業の政府職員である。もちろん党員であろう。
朝鮮人の仕業だと信じている人が一部にいるが、それも誤りだ。日本人が中国
共産党支持の書き込みをしている、と考える人もいるが、それも誤りだ。
08年チベット騒乱時も19年香港騒乱時もそうであるが、騒乱が本当に激しくなると、
五毛は一時的に書き込みをしなくなる。彼らはもっと重要な任務に忙殺されているためだ。
香港でも五毛は暗躍している。それに対して「五毛死全家」(五毛は一家全員死ね)、
という反発の書き込みも見られる。
エッチな話題で人を引き付けるような投稿やURLは、絶対にクリックしてはいけない。
五毛が仕掛けたサイバー攻撃爆弾であり、クリックすれば君のパソコンを壊される。
現在ウイグル人100万人を強制収容所に収容し、洗脳、拷問、臓器抜き取りをしている。
中国共産党政権はナチスドイツと変わらない、時代錯誤で史上最悪の極悪政権である。
普通の日本人でも良心のある者ならば、投稿をする。子曰く:義を見てせざるは勇無きなり。
皆がネット書き込みをするだけでも、世論の力となり、香港市民を支援する力となる。 現天皇皇后一家は層化池田教でバックの中朝韓とズブズブで愛子天皇画策してるけど
日本の皇室は大丈夫でしょうか ガラパゴス言語である日本語の「壁」が、中ロのフェイクニュース攻撃を防いでる恰好だな >>9
在日や左派日本人にボコボコにされてんじゃんw シナ・ロシアからの世論操作は無いけど、IMFとかアメリカのシンクタンクの
政治工作はバンバン受け入れてるのが日本だけどなーw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています