【環境】ドイツで潰えたグリーン電力の夢【オピニオン】[10/19]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
・ドイツで潰えたグリーン電力の夢:ダニエラ・チェスロー
<脱化石燃料・脱原発の野心的な目標をぶち上げたドイツだが、送電網の再整備が立ち遅れロシアの天然ガス頼みに>
今年8月の猛暑の日、ドイツ北部のバルト海沖に浮かぶリューゲン島に数百人のツアー客が集まった。お目当てはビーチではない。アルコナ洋上風力発電所が開催した「魅惑の洋上風力発電」展だ。
港には巨大な白いグラスファイバーのブレードが並んでいた。この長さ約75メートルのブレードは、約30キロ沖合にそびえる風力発電用タワー60基の上に設置されると、ガイドが説明した。2019年初めまでに発電量は385メガワットに達し、40万世帯分の電力を供給できるようになるという。
「わが社がここでやろうとしていることを一般の人たちに知らせて、『おお、すごい!』と言ってもらいたい」と、アルコナの幹部シルケ・ステーンは話す。
もっとも、ツアー客が港の別の場所に目をやれば、同じくらい壮大な人工物に気付いたはずだ。こちらは見学予定に入っていないが、港の一画にはコンクリートのコーティングを施した巨大な鉄鋼のパイプが積み重ねて並べてあった。
これらのパイプは、ロシアとドイツを結ぶ全長約1220キロの天然ガスのパイプライン「ノルド・ストリーム2」の一部として海底に敷設される。予定どおり来年に工事が完了すれば、既に稼働中のノルド・ストリームと合わせて現在の2倍のガスがロシアから輸送される。
皮肉にも積み出し港を共有するこの2つのプロジェクトは、再生可能エネルギーに懸ける夢と、ロシアのガス頼みという苦い現実の板挟みになったドイツの苦悩を物語っている。
「南北問題」がネックに
ドイツは10年、今世紀半ばまでに電力の80%を再生可能エネルギーで賄うという野心的な目標を掲げた。さらに翌年には日本の福島第一原子力発電所の事故を受け、22年までに「脱原発」を達成すると発表した。
ドイツはいち早く固定価格買い取り制度を導入(17年に入札制度に移行)するなど、個人や企業による太陽光と風力発電事業をテコ入れしてきた。おかげで1990年には電力比率の3・6%にすぎなかった再生可能エネルギー(風力、太陽、水力、バイオガス)が、発電量の3割超を占めるようになった。
しかし高邁なビジョンは、厳しい現実に突き当たった。世界屈指の工業国ドイツが脱化石燃料・脱原発に舵を切るのは容易ではなく、当初の予想以上にコストがかかり、政治的にも困難を極めた。結局、政府はエネルギー政策を見直して化石燃料への依存度を高め、気候変動対策で世界をリードする役目もある程度返上せざるを得なくなった。
問題は送電網にある。太陽光・風力発電を主役にすると、従来よりも複雑でコストも高い送電網が必要になる。ドイツが目標を達成するには、「送電網の全面的な再整備が必要だ」と、再生可能エネルギー推進政策に詳しいアナリストのアルネ・ユングヨハンは言う。
風力発電ブームがもたらしたのは、供給と需要のミスマッチという予期しない問題だった。ドイツでは風力発電所は常に強い風が吹く北部に集中しているが、大規模な工場の多くは南部にある(南部に集中する原発は次々と運転を停止している)。
北部の風力発電所から南部の工業地帯に電力を送るのは容易ではない。風が強い日には、風力発電所は大量の発電が可能になるが、電力はためておくことができない。供給過剰になれば送電線に過大な負荷がかかるため、電力系統の運用者は需給バランスを維持しようと風力発電所に送電線への接続を切断するよう要請する。こうなるとツアー客が眺めた巨大なブレードも無用の長物と化す。
2018年10月19日(金)15時30分 Newsweekjapan
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11138.php?t=1
>>2 一方で、電力の安定供給のためには莫大なコストをかけてバックアップ電源を稼動させなければならない。ドイツでは昨年、こうした「再給電」コストが14億ユーロにも達した。
解決策は、北部の風力発電施設から南部の工場にスムーズに電力を送れるよう送電網を拡張すること。そのための工事は既に始まっている。巨額の予算をかけて(事業費は電気料金に上乗せされて、消費者が負担する)、総延長約8000キロ近い送電線が新たに敷設される予定だが、今のところ工事が完了したのは2割足らずだ。
風力発電で大量の失業者
「壊滅的に工期が遅れている」と、ペーター・アルトマイヤー経済・エネルギー相は8月に経済紙ハンデルスブラットに語った。遅れた理由の1つは住民運動だ。4本の高圧電線が通る地域の住民は電磁波の影響を懸念し、地下にケーブルを埋設するよう要求。そのために工期は延び、コストは膨らんだ。
今の見通しでは工事が全て完了するのは25年。原発が全て運転を停止してから3年後だ。
こうした状況下で、ドイツは再生可能エネルギーへの転換のペースを見直さざるを得なくなった。与党キリスト教民主同盟(CDU)の広報担当ヨアヒム・ファイファーは本誌の取材にメールで応じ、「再生可能エネルギーの発電量を増やすことに注力し過ぎていた」と認めた。「発電量を増やすと同時に送電網を拡張する必要があるのに、後者が後回しになった」
再生可能エネルギー推進派は政策の後退に強く反発している。ドイツ風力発電連合のウォルフラム・アクセレムCEOによると、風力発電業界では大量の失業者が出ている。「19、20年にこの業界は苦境に陥るだろう」
一方、ノルド・ストリーム2の建設工事は着々と進んでいる。このプロジェクトの事業費110億ドルは、ロシアの国営エネルギー企業ガスプロムと5社の欧州企業が出資しており、ドイツの納税者には直接的な負担はない。パイプラインはドイツ、ロシア、フィンランド、スウェーデン、デンマークの領海を通過するが、通過を拒否するデンマークを除く4カ国は既に敷設を許可している。
今でもEUが消費する天然ガスの約3割はロシア産だが、予定どおり来年末にノルド・ストリーム2が稼働を始めれば、欧州のガス市場におけるロシアのシェアはさらに拡大する。欧州最大のガス田があるオランダは地震頻発のため30年までにガス田を全て閉鎖する予定で、EUのロシア依存は一層進む。
ドナルド・トランプ米大統領は7月、「ドイツは完全にロシアに支配されている」と発言。米政府はノルド・ストリーム2に投資する欧州企業に制裁を科す可能性があると脅しをかけた。
褐炭の採掘はフル操業
ドイツ政府もロシアへの過度の依存を警戒しているが、エネルギーの安定供給を求める産業界の要望は無視できない。現実問題としてロシア産ガスに頼らざるを得ないと、ドイツ国際安全保障問題研究所のエネルギー専門家クリステン・ベストファルは言う。「大きな需給ギャップを埋めるには、(ロシアの)ガスが必要だ」
再生可能エネルギー用の送電網整備が立ち遅れるなか、二酸化炭素(CO2)の排出量が最も多い化石燃料である褐炭の需要も伸びている。褐炭による火力発電はドイツの電力供給の25%近くを占める。化石燃料業界が逆風にさらされるなか、褐炭の採掘会社は稼げるうちに稼ごうと事業の拡大に余念がない。
石炭火力発電が大きく伸び、ドイツのCO2排出量は15、16年と連続で増えた(17年には微減)。ドイツは今なおヨーロッパ最大のCO2排出大国だが、アンゲラ・メルケル首相は汚名返上に努めるどころか、20年までに1990年比の40%という削減目標を撤回するありさまだ。
わずか数年前、パリ協定の採択に向けた議論が行われていたときには、ドイツはEUの気候変動対策のリーダーを自任していた。だが最近、ミゲル・アリアスカニャテ欧州委員会気候行動・エネルギー担当委員が30年までの削減目標を90年比40%から45%に引き上げようと提案すると、メルケルは渋い顔をした。
「既に決めた目標があるのだから、その達成が先だ。次から次に新しい目標を打ち出すのはいかがなものか」
<本誌2018年10月23日号掲載> 人は記憶型と思考型に大別できる
再生エネルギーの主力は太陽でもなく風力でもない
廃棄物なんだ
人や家畜の屎尿、そしてゴミ
高エネルギーだろ
次に先進国は一気呵成にやっては駄目なんだ
代替、代替でやんないと・・・
時間を掛けてシフトさせるんだ 消費が多い土地からやらないと失敗するわな
日本の太陽光も業務用を対象なら成功してた なんかの雑誌で見たがドイツは原発がない。フランスの原発で作った
電気を買っているとか?馬鹿か?自国で需要を満たせない仕組みは
間違っていると思うぞ。 >>7
知ってたし解ってたから手出ししなかったけど
なにか? 不安定な自然エネルギーは電力でアンモニアを製造し
それを必要な場所に運んで電気に戻し使うようにする方が良い。 夢って言うより現状効率悪いんだから詐欺だろ
まあ将来的な夢ならいいんじゃね とりあえず、日本国内のメガソーラーをどうにかしてくれ。
風光明媚な土地の緑地をつぶし、環境破壊がひどすぎる。 >供給と需要のミスマッチという予期しない問題だった
そんなのはじめからわかっていたことだろ。現実が見えない左巻きのウスラバカ以外はさ。 採算が合うレベルに持って来るのはそりゃ大変よ
儲けは無いものと考えてもどうかという所だろう まともな思考力もビジネスの前では潰されてしまうのが現実
がん治療なんかもそうだよね
風力発電は台風などもなく一年中偏西風が吹いてるようなオランダだから成り立つ
アスカの地上絵ってあるよね あれは長い年月を経ても風雨で侵食されない気候だから残っている
そういう砂漠みたいな場所なら太陽光発電でもいいんだよ
まあ結局は、超効率な蓄電技術がまだ発明されてないってことがすべて
コストかけていいなら電気分解して水素ガスで貯蔵してもいい 民主党時代はマスゴミ含めドイツを見習え一色だったな
昔の中立国スイスを見習えから全く進歩のないパヨクの面々 >>15
再生可能エネルギーは高コストで使い物にならないことが分かったのは良かった
コレ以上の新設は一切認めないことだね >>15
あなた、いろいろわかってるね。宮古島の風車を思い出したよ。仲井間知事が
沖縄電力時代、単身でデンマークに渡って3基導入した。社内も他の電力会社も
大反対したが押し切った。
しかし、瞬間風速80メートルには勝てず、間もなく3基とも倒壊してしまった。
志はいいんだが、日本は難しい国だね。 でもEUが定めた発送電分離で、発電部門から(儲からない)送電部門は別会社として分離されたわけだがね
さらに地域で4社に分離されてるのに、今更どうすんだと
小売も自由化されてるわけで、送電会社はその小売部門電力会社(700社もある)から卸値引き下げも迫られて
新しく大規模に敷設するマネーが4社のどこも無い
どうするんだw
電気代に課せられてる電気2税を倍額にしても合わないだろうが、
(ただでさえ、有権者はFIT再生エネ賦課金で毎年値段が上がる電気代に不満を持ってる)
そんな選択肢を今の与党メルケルが出せるわけもないだろう
つくづく、発送分離・電力小売自由化が愚かな策だったと思わざるを得ない
どうすんだろうね?
つーか、日本はドイツに習えでFITにしろ電力自由化にしろマネしてきたんだけど、
それが危ういということを理解しないといけないぜ? >電気は、需要が有る時、発電しないと!
要らない時に、発電されても困るわ。 >>16
今回の政策は3回目で1回目と2回目が業務用を対象で失敗
にもかかかわらず費用を下げず買取という暴挙に出て失敗
パネル生産工場も無くなって今更業務用に向かっても無理
逃した市場は大きく次があっても普及するのは海外パネル 国中が送電網だらけになってもな
ドイツなんか地震も津波も火山もが無いんだから原発やればいいのに アッキュムレータ式の揚水発電所を都市内需要家にグリッド配置て手があるのに
何処もやんないんだよな
各家庭の床下に100m水頭×5段くらいの低圧タービンをさ 原子力ってそんなに必要なの?
2011年後から再稼動までの
空白期間はどう説明するんだろう? >>1
不安定なジャンク電気の太陽光や風力を、送電網に組み込む時点で間違ってるわ。
貯蔵や輸送可能な水素を作って利用するとか、企業内でバッテリーに蓄えながら補助で使うなら良いがな >>2
日本「ゆとり教育だ!」→アメリカでは10年前から既に廃止済みだった
日本「サマータイムだ!」→EUは廃止体制に
日本「軽減税率だ!」→EUでは税制肥大複雑化に懐疑論浮上
日本「ベーシックインカムだ!」→カナダ試験導入、やっぱり廃止
日本「発送電分離だ!」←バカ >>25
関東地方でやったらガスが噴出するじゃん。 >>1
「石炭火力発電が大きく伸び、ドイツのCO2排出量は15、16年と連続で増えた(17年には微減)。
ドイツは今なおヨーロッパ最大のCO2排出大国だが、アンゲラ・メルケル首相は汚名返上に
努めるどころか、20年までに1990年比の40%という削減目標を撤回するありさまだ。」
反原発主義者ども、ここをしっかり読めよw 何年か前に日本のパヨクは「日本はドイツを見習え」と騒いでたが
クリーンエネルギー政策は失敗
難民受け入れで治安悪化&極右政党台頭
欧州で唯一の好調な経済も中国経済破綻で道連れに・・
もうドイツ駄目だろw 圧力容器の中に1MPa、2MPa・・5MPaでパンパンの風船置いといて水出し入れするのに
関東とかガスとかどう関係してくんの? 再生エネルギーも原子力も単なる利権だからな
電力の基本は火力発電
火力で必要を賄える体制を作るのが最重要
他の方法は現実的にはどうでもいい キレイ事ばかり言って、汚れ仕事をしないバカは
結局、損をするんだよ
風力、太陽光発電バカと憲法9条バカは同じ穴のムジナ 太陽光に金を使いすぎた
太陽光への金を送電と蓄電に回すべきだった 必要無い時に発電し、必要な時に発電し無い。
これが、非効率で金食い虫の自然エネルギー。
要らんわ! >>28
大賛成!それが再生エネの在るべき姿
しかし蓄電池の宿命"経年劣化"での交換費用を考えたら誰も太陽電池を屋根に置かないw >二酸化炭素(CO2)の排出量が最も多い化石燃料である褐炭の需要も伸びている。
>褐炭による火力発電はドイツの電力供給の25%近くを占める。
BS−Pのウルトラ重機で壮大な露天掘りをやってたな
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3763/2035054/index.html >>28
いつ本気出す化分からない社員を抱えるようなもんだし
自宅で内職した分を利用するシステムでないと
バックアップのための社員にしわ寄せがいくし
実際の経費は余分にかかるだけもんな。 結局、
再生エネ発電は系統に接続しない、
地産地消でやれ
って原則通りにやるしかない
まだまだ蓄電技術がダメダメで、再生エネは現状ではジャンクとしか呼びようがない
基幹エネルギーとしては使い物になるレベルじゃないってことだ 原子力でもプルサーマルが成り立てば全然問題ないけどね。 ■
別に
失敗してないだろ。 天然ガスと再生エネルギーの2つを利用できるように リスク対応しただけだろ。
ネットワークだって
2重化して システムを維持することするし。
原発事故による巨額損失 考えれば 全然 安い。
それに
日本は
今年の酷暑ですら 原発無くても 乗り切れました という事実すら存在する。
日本は特に島国だから 風力発電には もってこい。かなりの発電量が期待できるし、
送電網は その使用率は 10%程度だから、 再生エネルギーでも十分 余裕があるらしい。
あとは
AI使って 電力需給を管理して ネットで調整する技術を獲得すれば それは 日本の世界戦略技術になるってこと。 >>44
震度7の地震や30mの津波が来ても、
その街に50年間ぐらい住めなくなる事はないですか? 電力は国防にも影響するから 脱原発するアホな国なんてあるわけねーべ スマートグリッド整備できてないわ
蓄電池問題解決してないわ
ひでぇなこれ >>47
原発なんかミサイルで一発だろ
格納容器は耐えても周辺の設備が持たん 蓄電技術と原発とどっちが安いのかだな
今はまだ原発がマシなのかな >>50
原発なんじゃない?
少なくとも俺は実用的なレベルで再利用可能な都市や工業にも対応できる大規模蓄電技術は見たことない 2chねらーが喜びそうな記事だな。
オピニオンとしては理解できるが、
再生可能エネルギーを導入しようとする世界の動きはドイツだけでない。
日本はエネルギー源の分散化に(少なくとも政策的には)出遅れていて何としないといけないのに。
日本も相当危ういぞ。 中東がきな臭い
サウジが戦争になれば日本に石油は来なくなり電気も車も暖房も止まる
日本滅亡の可能性がある >>51
こいつなら原発一基分の容量はあるぞ
千代田化工、北海道で蓄電池システム受注 数百億円
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36182530V01C18A0X12000/
千代田化工は蓄電池や制御システム、受変電設備などを建設する。蓄電容量は72万キロワット時で、
同社によれば世界最大規模という。送電網とあわせて2023年3月の運転開始を目指す。 >>52
最初に思想有りきの政策がダメだと言ってるんだよ。 何で、極東アジアの 猿は、ドイツを崇拝してるんだ
また カルトか、
馬鹿は、薄気味悪くてきらいだ、朝鮮人!
商業活動的には、米国の エジソンとフォードと相場が決まってるんだよ
最近では、ビルゲイツとジョブズもいたな、米国に >>54
多分NAS電池かレドックスフロー電池のどちらかだろうね。 >>57
思想な、 ドイツの政党て、キリスト教民主同盟とか、そういった名前で
必ず宗教政党なんだな、 政教分離しないといけないのにな
しかしこれが、朝鮮人受けが良いんだなカルト、軍国主義独裁の馬鹿どもには、な。 >>54
と、思っていたらGSユアサのリチウムイオン電池だった!
すげえな。 >>61
ドイツはいまだに教会税があるからなぁ。中世の十分の一税がそのまま残ってる。 >>62
それだよ、 GSユアサのリチウムイオン・バッテリー
一ヶ月まえに進水式を終えた海上自衛隊の最新鋭潜水艦
電池静音潜水能力が数倍になった。
米国大手マスコミでのほうで、報道されていた。 それだけのリチウムがあるかどうか・・w
(いや勿論、海中には結構あるのよw 140京トンの海水だからねw 1トン中にとてつもない少ない量でw
利用しやすいリチウム含んだ鉱石資源は、来世紀までもたないだろうけどw)
ナトリウム硫黄電池は300℃に温めないとダメなのがな
だがレアメタル使わないのが最大の利点で安い
エネルギー密度もまずまず
あと実はナトリウムはイオン速度がリチウムより速いので充電速度は通常上回る特徴生かせばワンチャン 日本でも同じだよ
どこがエコエネルギーだよ
山を切り開き、低周波振動で
自然、健康破壊加えて
ブラックアウトの1要因
北海道の風力発電に九州の太陽光発電
日本の安定エネルギーは瀕死寸前
電気料金にどんだけ上乗せされてるかも
民進党と東大松村は責任取れや >>12
その通り!
森林など自然破壊して、なーにが自然エネルギーだ
太陽光発電に携わっている関係者は全て死に絶えろ! >>26
2011年から今まで動かしていても全く問題なかった。
ずっと稼働させてれば、年間3兆円以上の燃料代、膨大な量のCO2も抑制出来て排出権も買わずに済んた。
更に、家庭でも企業でも2011年からずっと5%以上電気代が安かった。
家計の負担は減り、企業も利益が増えて給与も上がってただろう。
合わせると、数十兆円レベルの相当な損失。
原発を無理に止めた馬鹿は死ねと言いたい。 >>1
ドイツはフランスの原発で発電した電力購入してるだろ。 まあ、それでも、経済循環と技術向上の役には立ったやろな 記事を読むに
水素インフラが整えばこういった問題も解決しそうだな。
まあ欧州のエネルギー市場は
アメリカとロシアの双方がナワバリ争いをしているようだから
そういった要素も影響しているだろうな。 >>71
してない
フランスの電気はドイツ通過してるだけだね
むしろドイツは電気を売ってる国だよ
・・・国内向けより大幅に安い価格(赤字)でねw
どうして売るのかというと、再生エネが発電し始めると送電網に負荷がかかって
大停電引き起こす可能性があるからw そうなったら復旧に大変なマネーが必要になる
それよりは赤字でもマシってこと
ドイツは別に再生エネなんかもう要らないんだよ
需要が落ちてて、低品質石炭火力でも充分すぎるくらいだ
環境問題に取り組んでるというというポーズでええかっこしいしたいのと、勲章が欲しいっていう政治家が
再生エネを考えも無く広めたからこうなった 負担はドイツ国民にのみかかってるw(外国はその負担のおかげで安い価格で電気買える) >>73
太陽光や風力で水素作って、パイプラインで送って燃料電池で発電。
家庭にもパイプラインで送れば自宅で燃料電池発電も可能。
水素パイプラインあれば、高圧充填機設置しやすくなるからFCVも一気に普及。
が理想だろうけど、遥か先だろう >>62
でもなんでわざわざリチウムイオンなんだろうか
この目的だったらNAS電池のほうがずっと安いだろうに >>77
個人的にはレドックスフローもロマンがあってよかった
劣化の心配がないのがいいんだけど、リチウムのほうの劣化問題は解決したんかな? 送電網が破綻するほどのものすごい北ドイツの風力発電量w
送電インフラ整備が進まないんじゃなあ 潰えてないじゃねえか
送電網さえ整備されればいいってことだろ ドイツって当時メチャクチャ偉そうなこと言ってなかったか? >>81
ミノルタだったかが持ってた、自撮り棒の特許みたいなもんだということだよ。
リベラルファシスト共は思想が先に立って、現実を無視する。 >>74
サヨクが「ドイツは脱原発して風力先進国で電気を輸出してる優秀国だ!日本も見習え!」と主張していたが
こういうカラクリだったのか…。 >>45
再エネが二重化の役に立ってねえだろって話だ。
科学や現実の事象とイデオロギーは別ものだって分かれよパヨクw
パヨク脳で成功した科学や政治はないんだよ。 >>50
リチウム電池で、充電ー放電の効率は60%位。
遠隔地への送電ロスまで考えると30%台。
んで設備寿命は10年ぽっち。
まぁ、サイクルコストは現時点でも4倍ですな。
もう量産効果で安くできる部材箇所は少ないですな 風力発電に資源の偏在性という弱点があるのは本当だろう
ただ、北海道で地産地消する分には何も問題がない
あと、ドイツの例は進め方が稚拙過ぎたんだろ >>81
それが大変なマネー必要とするんだよ
そんな簡単なら日本の本州〜北海道を結んで送電する「北本連系線」拡充なんて
とっくに終わってる (終わってたなら北海道地震でブラックアウトは無かったかもな)
新設どころか拡充だからな
ドイツの場合は新設になるから大事だ
送電鉄塔や変電所などの用地取得も新規に必要になるだろう ドイツ国内需要超えた発電量になる上、しかも一定しない再生エネを増やして
系統接続とか気が狂ってる
太陽光発電だの風力発電だけは、垂直で小売まで責任持たせて(その分税制優遇すればいいだろう)
地産地消でやればよかった
小売が見当たらないってのなら発電させるべきじゃない
「普段は何もエネルギー産まないのに、時々発電しますw」
ってな発電だけなら簡単だ
あとのことに責任もたない再生エネ発電会社をなぜFITで優遇しなきゃいけなかったのかね? 北本連系線の拡充計画は、青函トンネル利用なんだよな
今別変換所と北斗変換所(どちらも3年前くらいに着工済)をケーブル通して結ぶだけだが
トンネル以外を送電するのに鉄塔が300基近く必要になる
ドイツではどれほど必要になるのか、いやはや・・・想像すると凄いわ 風力は日本だと東北と北海道に偏在しているから大需要地まで届けようと思ったら送電線ひかないとダメだろうねー
でもまずは送電線ひかないでいい北海道内で風力+蓄電池の既存計画を進めて
そこでの成功を見届けて、一気に送電線増設で県外輸出かな >>95
長距離走電のロス分を考えたら
エネルギー置換して輸送した方が良さそうな気が。 ドイツの炭坑労働者の組合は強力だからな。
移民問題前の支持率が高かったメルケルでも、石炭火力削減には手を出せなかった。 >>96
超電導の送電なら化石燃料の輸送より効率がいいはず。
ただ、実用化の進捗はどうなっていることやら… メルケル政権はもう手に負えない馬鹿だからな
しかもこいつらは民主党の啓蒙であって、民主党はこれまんまぱくりで目指してんだ
■なぜ、ドイツのメディアは日本をこんなにも嫌うのか
https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_368243/
ドイツのメディアは日本に無知で悪意に満ちあふれている。一方で中国に対する報道はきわめて好意的だ。中国と韓国の見解を事実として取り上げ、日本の主張については、まったく無視している。ドイツと中国はいまや蜜月時代で、中国のプロパガンダが行き渡り、日本に関する報道は歪曲されまくっている。
東日本大震災の原発事故についての、ドイツの反応はひどいものだった。
「フクシマから何も学ばない日本人」だと非難する。とにかく「日本人は何も知らない」という認識は大抵のドイツ人が持つイメージだ。
ドイツ人は自分たちの脱原発の決定に大いなる誇りを持つ。実際は2023年には止めようと言っているだけで、脱原発計画は大いに難航している。なぜかドイツ人はそれを完璧に無視する。
強情で頑固な国民の、盲目的なまでに強靱な意志である。日本に関するニュースは、数年間、ほぼ90%が原発がらみで、中国人のノーベル文学賞の記事は多いのに、山中伸弥は殆どニュースにならない。
ドイツメディアの尖閣や竹島、日中・日韓の歴史問題に関する記事は、中韓の言い分の鵜呑み、日本の主張の完全無視、著しい事実誤認から出来ている。「ほとんどのドイツ人にとって、記事の過誤を判断するだけの基礎知識もなければ関心もない。
ドイツにとって日本の好調は嫌悪しかない。だから常に攻撃の矛先は日本に向く。ドイツ好きの日本人は少なくない(わたしもかつてはそうだった)が、ドイツは日本が嫌いで、ウマがあうのが中国だ。
エネルギーの話になると民主がー左翼がー
ネトウヨの動員がかかってる そもそも仏原発の電気を使ってるくせに
反原発やクリーンエネルギー唱えても
偽善者そのものじゃん だからフランスの電気なんか買ってないってw
それネットでしつこくあるデマだよ
物理的にはドイツをフランスの電気が通過するけど、ドイツのユーザーは使ってない
そのまま素通りしてスイスやポーランドなどへ行く
外形的な売電・買電を言うなら
フランス→ドイツ<輸入>=3.84T(テラ)wh
ドイツ→フランス<輸出>=13.27Twh
フランスにさえドイツは売ってることになる
(実際はそうではない。さらに先のへ向かう。スペインではない。スペインもまた売る側)
外形的にドイツ全体で言うなら
2012 2013 2014 2015 2016
電気輸出 71.3 81.9 81.4 97.8 63.3
電気輸入 46.1 43.0 41.1 40.1 15.8
差引 +25.1 +38.9 +40.3 +57.7 +47.5
圧倒的に輸出してることになる
ドイツは電力輸出国なんだよ・・・ただし「赤字販売」だがなw
その点を自民党の河野太郎が勘違いしたけどな
外形的に見るだけなら「ドイツは再生エネによって電気輸出する余裕のある国だ」(プげらっちょw)
そうじゃないんだなぁ〜
ドイツ国内向けのバカ高い再生エネ価格なんかで外国も買わないわ
ドイツは産業用・家庭用ともEU内でトップクラスの高値なんだよw
だから赤字販売で安くしないと買わないのよ
そしてなぜそんなことになるかというと、再生エネ電気が増えすぎたドイツが
「ブラックアウト起こすよりはマシだ」と、赤字販売に踏み切ってるからだ
再生エネは低品質電気(ジャンク電気。お天気次第で時々発電しますw)だから結局安くせざるをえないのさ FITで高コストなのに、発電し始めると国全体がブラックアウトという大惨事につながる
だから安く売るしかない
地産地消で、再生エネ会社には「発電だけじゃなくて、送電・配電・小売までやれ」と言うしかない
そうすれば簡単で儲かる発電と違って、いかに再生エネがバカ高いコストと負担になるか
身に染みて判るだろう
要するに再生エネ推進派が言う「再生エネは年々発電費用が安くなってる」というのは、なんのことはない
コストを他に押し付けて知らん顔してるだけのことだよ
・・・原発と似てるね 原発も発電コストは安いと言ってきたが、今ではそんなの誰も信じない。
原発を巡る難題が未解決で、廃炉・最終処分地はデタラメなコストがかかることが知られたからな
再生エネも「使い物になるためのコスト」を考えてないから「安い」と言い張ってるだけなのだよ
詭弁だね 菅直人のおかげでソフトバンク何百億もうけたんだろうけど
絶対に言わないねw >>102
なんでネトウヨって原発推進するの?
脱原発派のネトウヨがいない不思議 >>108
それはお前さんが原発推進派をネトウヨと定義ないし認識しているだけじゃねえのかなぁ
俺は縮原発派だと自認しているが、太陽光発電は、てんで話にならんだろ 森林伐採や自然破壊しながら、ソーラーパネルとか頭がイカレてますわ 実際の発電コストと国民が負担するコストがかけ離れてるからなぁ・・・w
(その差額が発電業者の旨み)
日本国民は再生エネに電気代上乗せの形で2.4兆円/年コストを払ってるんだけど
これはまだ氷山の一角で、発電権利だけで発電してない分がある
それらが実際に太陽光などの発電を開始するとさらに1兆円以上負担が増えるw
日本の場合は太陽光発電を支えるユーザー負担(コスト)は欧米の2倍強なんだけど、
火力などに比べても割高
これで再生エネのために、複雑で厄介な送電網再整備となったら、誰がそのコストを負担するのか
大問題になっちゃうよw
例えば本州と北海道を結ぶ連系線(122キロメートルでしかない)にさえ3兆円以上という費用がかかる
(原発廃炉に11兆円だ・・・日本全国に送電網張り巡らせるとなったらどうなるのか?)
これは北電や東電が負うわけで、再生エネ側はなんちゃコストを負担しないw
再生エネには小売の責任もないw 発電して単に電力会社に接続さえすれば割高単価保証で
オカネが降って湧いてくる制度だw 発電量が増えすぎたら大停電回避するためにやりくりを迫られるのは
地域大手電力会社であって、再生エネ発電会社は「電気を(割高で)買ってくれないと困るじゃないか」と文句言ってりゃ済むというお気楽さ♪
それで再生エネは安い安い言われてもねぇw
そんなに安いならFITを辞めて完全FIPに移行してもいいのよ?
火力などと競争してみる? そんなの太刀打ちできないからw
(火力は炭素ガスで既にコストを負ってるにも拘らず負けるのが再生エネw)
或いは自分でユーザー見つけて売電してみるかね?
(厄介な配電責任も負わされるのに、そんな苦労はしたくないだろw)
再生エネを支えるためのコストは度外視して、実費だけを安い安いというのが再生エネなのさ
完全な詐欺と言わねばならないよw まぁ電気売買市場で取引するからユーザーは見つけられるのと同じ、というんだろうが
それって、既存大手電力会社の送電網に負担かけっぱなしのままで言ってるだけだからねぇ
「再生エネが発電し始めると需要と供給のバランスが崩れて大停電の元」
これを解消するのに新送電網整備のコストを再生エネ側が負いたくないというなら、
地産地消で自力で営業やって配電・小売まで責任負うしかない
(出力がデタラメな電気で小売なんて商売にならないぞ?w)
是非そうしろw ドイツの送電網総延長は約3.8万キロメートル
再生エネの為に必要な新送電網は総延長で6〜7千キロメートル必要で
新規に建設しなきゃならない
(さらに既存高圧送電網4〜5千キロメートルを改修しなければならない)
だが、ドイツ国内では送電線を引っ張るのに「高周波ガー」「電磁波ガー」
と地域住民が健康問題を理由に抵抗しており、建設は進んでない
そのため、再生エネがむやみやたらと増えたがための大停電を回避するために
ポーランドやチェコ、デンマークに送ってるのだが、実は国境をまたぐ送電容量の上限を突破してる
つまり「ドイツ再生エネの負荷のために、東欧諸国が大停電の危機に瀕してる」状況
だからポーランドやチェコはドイツに対してかなり険悪なことになってる
両国からすれば「ええかっこしいの再生エネも大概にしとけ」ということだ
こういうことは日本のメディアは全く伝えないんだよねぇ 夢とか理想ってのは、困難でなかなか叶わないから夢理想なんだぜ ちなみに日本だと送電網総延長は20万キロ
しかも山の中ばっかり
配電網は500万キロだろ
地球何周分かねー というか月まで往復で何回行けるか、という長さだよ
はっきりいって、保守メンテですら今後は危ない
再生エネのために送電網拡充しなきゃならんのなら、そのコストは再生エネ業者が払えっての
(まぁ再生エネの分は結局消費者に転嫁されるけどな)
そんで再生エネの発電コストに含めて出し直せ
そうすりゃ「再生エネは安い」なんて、口が裂けても言えないだろうな
安くないから国民に転嫁されても負担だけが増す。だから選択肢から国民が排除する
これも経済合理性から言えば当然の話
ノー再生エネ。立派な選択だ 原発作って除染補償廃炉まで面倒見るコストに比べたら全然安いだろバカか 発電、しかもほとんど太陽光にFITが突っ込まれているのが悪い
これだけの費用をちゃんと送電と蓄電に振り向けないといけない
再エネ買取総額累計94兆円、2050年度に 電気料金に上乗せ、国民負担増も懸念
https://www.sankei.com/economy/news/170723/ecn1707230008-n1.html >>117
勿論、廃炉と使用済核燃料の最終処分にかかるコストが不明な原発は論外だよ
だが今の再生エネもタチが悪い
原発程の大事故を起こしてないから、負の面が小学生にまで負の面が知れ渡る事態になってないので
隠れコストが異常なのに叩かれないだけ
送電網20万キロをアテにならない再生エネ(つか太陽光と風力だ)のために拡張しなきゃならない費用わかってんの?
廃炉費用11兆円どころじゃないんだぞw 太陽光パネルだって永続して使えるもんじゃない
その処分費用もある
誰が負担するんだ?お前が1人で負担できるわけもないのに無責任な奴だなw
(つか誰も原子力の話なんかしてないのにワザワザ原子力を出す当たり、話を捻じ曲げようという意思がありありだなw)
ドイツ並みに発電の半分まで再生エネ(繰り返すが太陽光と風力)増やせば、電力の安定性は損なわれる
日本の電力量知らないのか?世界何位だと思ってるんだ?
バックアップ電源がドンダケ必要になるのか判ってるのかね
そんだけの電気を蓄電する?w 今の電池でか?wwww Tkwの規模を蓄電するのかwww
(日本には梅雨など日照時間が激減する厄介な期間があるから、それだけバックアップが必要になるのだが)
電力が不安定になったらTGA待たないでも、一斉に日本から企業・工場が逃げ出すんだが
それも判ってるんだろうな?
それで拡張しなきゃ大停電起こしかねない
発送電分離になったらどうなるかわからん
拡張しないまま再生エネ(太陽光と風力)を系統に接続して、今の電力会社の強制再生エネ切断しないで
東京管轄がいっぺん2週間くらいブラックアウト起こしてみなよw
再生エネ(太陽光と風力)は戦犯として叩かれるからw
そうなりゃ隠れたコストを出せ、っつう話になるだろう
小学生にすら「再生エネ(太陽光と風力)も原子力と一緒。要らない」となるわw
炭酸ガスの環境負荷を排出権など税コストで強いられてても未だに火力がコストが一番安い上
メンテなどランニングコストも最低レベル。安定性も一番
再生エネは総じてまだ技術的に未熟で不出来な事実から目を背けるべきではない TGAじゃねぇ TAGな
まぁ新NAFTA(USMCA)の条項に
「アメリカに輸出される車は、シャシー、ボディ、ステアリング機構、
エンジン、車軸、変速機、EVバッテリインバータがアメリカ・メキシコ・カナダ域内で
生産されたものでなければ、域内関税無税枠は適用されない(25%かかる)」
となってることが判明して、日本の自動車工場の1/3は早晩日本から出ていくことになるんだがな
日本の電力需要はますます落ち込むから案外助かるかもな
・・・雇用はオワコンだがw 海底天然ガスのパイプラインって不安。
破裂したら環境汚染が凄そう。 東電管内はガス火力がありすぎて蓄電池を用意するまでもなく調整力がありすぎる件 >>119
再エネのために20万キロの送電線引き直しはひどいんじゃないか…
北海道と東京の距離は1200キロ弱だぞ >>123
距離があるからこそピークを分散できるんだろ九州で余った電力を北海道に送れたらただで捨ててた電力使えるんだからな >>124
んでも、基本的には列島縦断する基幹送電銭を一本か、冗長化で2本引くだけだろ
2400km x 2?
残りの細かい部分は既存の送電網と個別の再エネ案件で整備すればいい
20万kmはいいすぎ 現実を知るにはやってみるしかない、いつだって犠牲はつきものだよ 再生エネ(というか太陽光と風力なのだが)に対する送電網不足は
1)再生エネ発電地と電力大消費地との送電容量が足りない連係問題
2)高圧変電所までの容量が足りない連係問題
送電線は物理的使用率50%で「空き容量が無い」とする電気事業法のルールになってるが、これは国際原則に基づいてる
(イメージで言うと、落雷・地震など災害対応で送電線が切れた場合に生きてる電線に多めに通す必要性があるから。
「1回線が切れても送電できる状態であること=国際原則」を求められてる)
このため、1)2)の問題が発生してる
対策は
a.1)解消がメインで、メガソーラーとメガ発風力地と大消費地の間に新規に送電線を引く
新たに送電鉄塔・変電所・変換所を建設する必要があるが、最も決定的な策
将来的な再生エネ増強を見込んで建設することになる
用地取得に巨額の費用がかかり、設備投資コストも大
送電鉄塔は1基約2億円で、法律上、原則600m置き(径間)に鉄塔を作る必要がある
変圧器1基だけでも数千万円・・・・
b,2)解消がメインで混雑してる再生エネと変電所との既存高圧線をもっと容量の大きい電線に変える
(上位系統の工事)
簡単そうだが、計算が複雑で、わずかな距離の工事に数か月かかる上、簡単に数億、数十億円がかかるそうだ
再生エネ業者と電力会社間のコスト負担を巡る協議も必要
c.コネクト&マージの採用
上2つは全電源稼働が可能で決定的な対策だが、あまりに膨大な工事量、期間、コストがかかるため
終わるまでの間だけでもできるだけ既存網を活かそうというもの
使用量50%死守は大前提だが、瞬時の稼働率を判断して、瞬間的には30%まででもよいとし
その分多く再生電気を流せるようにする
「Nー1電制」「ノンファーム型接続」とある
N−1では、瞬間では50%ルール逸脱を許容し30%で良い物とするが、事故時には接続を瞬時に遮断する機械を
導入するなどの工事が必要
ノンファーム型は工事は不要だが、30%で良いとするために平時の接続契約に混雑を見越した出力制限がかかる
どちらも比較的低コストとされるが、将来の太陽光や風力の増強によっては、bが発生しコストが増える可能性はある
遮断した場合の業者への補償や契約に関する立法措置が必要になるが、日本でも研究中のものである
d.新技術の開発
太陽光と風力を活かすには、組み合わせて解消する必要性があるようだが
いずれにしても兆円単位の巨額コストが見込まれる
最終的には、再生エネのために国民が電気代の形で負担せざるをえない ふと思うのが、再エネ賦課金って電気料金に一部上乗せされたもんだよな?
それが今3兆弱あるてことは電気代の総額って元々年間数10兆あるはず
火力発電の燃料費も年間4兆円あって、原発交付金や廃炉費用、事故の賠償金、原発の建設費用総額15兆
どれをとっても兆単位の世界だ
2030年、2050年と10年、30年とかかる計画を立てるなら年数分かけて総額数百兆の世界になってくる
数兆で議論が止まるようじゃ何も進まなくない?
どちらかというと全体の青写真が説明不足ってのとそれだけコストをかける中で、どうやって低減させていくかだと思うけどな その理論でいったら原発の廃炉費用11兆円にしろ、最終処分地代にしても数十兆円というんだから
問題ない・・・になってしまわないかね
もんじゅ廃炉費用が6000億円だっけ
「大したことネーなww」となる・・・なるよな?w
ならないと思うけどね?w
実際問題としては、北海道ー本州を結ぶ連系線拡張費用3兆円、
西日本と東日本の(電力会社の採用してる周波数の違いの対策)電力融通のための変換所拡充費用10兆円
(東清水変換所だけやったが、まだ全然というべき90万kw足りないんだ)
この13兆円は沖縄除く既存大手電力会社9社が負担するのだが
これが全然できてないわけで、まして送電網に「たかが○兆円(○十兆円かもしれないが)」が
簡単にできると思えるだろうか?
日本は総括原価方式なので、電気代にそのコスト上乗せすりゃいい筈なんだけどね?
答えは簡単。電力会社は原発が止まって収益を上げるための余地が小さいから手がつけられてない
政府も電気代の値上げは極力回避したいから経産相が許可出さない
原発が稼働し始めた関西電力などは次々と値下げを開始するほど経営環境が好転してるが、東京電力は
逆に(延期したが)7/1から電気代上げる(企業向けで17%値上げ)筈だった
国民が負担すると覚悟を決めないと、そういう巨額なコスト捻出は電力会社にとっても容易じゃないんだよね ま、なにかと(かつての役員達の退職金や、震災後はやばやと社員へのボーナス再開等で)高コスト体質温存で批判される
東電が「東西変電所拡充のためにコスト負担してください」などと言ったところで
どれほど理解されるのだろうか
ただでさえ電力自由化で競争苦しいのに「値下げしろ」という声の方が大きいだろう
東電と聞くだけで、感情的に値上げ絶対拒否と言う人も多いのではないだろうか・・・ >>131
諸々全部そのまま金かけたらとんでもない額になるだろうけど、隠れてる費用全部出せっての
その中でどれ削るか決めろと
太陽光にだけ94兆も使うって無駄だから、それをもう少し分配したほうがいい 火力 =メンテは必要だが既存設備改修はそれほど必要ない
送電網もほぼそのまま使える。
課題の連系線拡充以外は手を加えないで良し
化石燃料のためコスト比率を下げられない(化石燃料が値段上がれば電気代は上がる)
炭素税や排出権などの将来コスト発生増大は予想される
火力発電所新設は原子力などと比較すれば安い
電源安定度はかなり高い
原子力=隠れたコストが最大。だが今のところ先送りのため、稼働すれば電力会社は収益を上げられる
(さらに使用済核燃料は将来エネルギー源になるということで資産計上できる。これは経営上大きい)
世界的にウラン燃料は今や2011年の半値以下までに下がっており
燃料輸入だとしても発電コストが下げられる
(燃料棒は精鉱してからの転換・濃縮・成型加工過程のいずれかができれば更に劇的にコストは下げられるが、日本はほぼ100%海外依存)
発電所は40年ルールのため、いずれは更新しないといけないが、それには巨額のコストがかかる
近い将来、廃炉・使用済核燃料処理の問題にぶち当たるのでコストは増大。
尚使用済核燃料処理問題は政治が絡んでおり解決のメドは立っていない。さらに核サイクルの行方が不明である
送電網は火力と同じであまり手を加える必要なし。課題の連系線拡充は必要と考えられる
電源安定性は最大レベル
太陽光・風力=
間欠性電源(必要なときに使えるかどうか判らない電気)
厄介極まる電源。電源安定性=日本ではゼロ同然
発電設備費用は最安だが、それは発電「だけ」に限った話。
(立地条件選定によってはコストは上下する)
長期的に安定化させるためには、新技術開発(新型の大容量蓄電池等)・新設の送電網整備、既存網の大幅な改修が不可欠で
それには莫大なコストがかかる。
が、それが解決しな限り、メイン電源としては到底考えられない
(それ無しに依存率を上げると、世界第2位の「発電大国ニッポン」が電気に関してはカンボジア・ラオス並発展途上国化する)
太陽光・風力が抱えるどの課題も、政治的・技術的・コスト的に全くメドが立ってない点では原子力と同レベルと思われる
さらに、発電「だけ」は簡単なので小規模発電業者の参入が多く、少なからず経営上の問題を抱えていると思われる
赤字だからという理由で簡単に「ヤーメタw」とやられると、日常生活・経済活動が破壊され大惨事を招く
再生エネは発電技術問題よりも「大資本の再生エネ発電業者を育てられるか」といった社会問題が将来的に重要課題になるかもしれない
小規模発電業者に国のエネ政策を支えてるという自覚と責任感があるかが問われるが、社会も彼らを支える法制が必要になる
いずれにせよ、コストは国民に広く希釈されて否応なく負担させられる
どれが一番コスト低いのかは難題だ 再エネは太陽光FITの抑制と北海道の風力+蓄電池の地産地消で
太陽光だけの不安定なイメージ払拭・実績作りをしてくれればいい
ドイツは焦って太陽光に資金突っ込み過ぎたけど
日本は遅れているのが幸いな部分がある
日本の太陽光の大部分が家庭の屋根に乗っかっているのだから
FITも10年で切れていくはず ドイツ人はアホなので、自分でひねり出した変な理屈に自分で縛られて、
二回も世界大戦を引き起こした挙句、ユダヤ人を絶滅させようとまでした。
それが現代では環境バカになり、再エネマンセーした挙句、自滅している。
やはりドイツ人はアホだ。 2度の大戦もそうだけど、東側半分が共産主義という宗教にハマったからな。
しょうがない 気持ち悪いRACISTゴキブリヨーロッパ人
死ね、クソRACISTヨーロッパ人 行き過ぎた左翼思想が右翼思想を作り出す。
歴史から学ばない民族だよ。ドイツは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています