・Juvenile Curfew In Effect In Reykjavik, Despite Violating UN Guidelines

レイキャビク市は現在、若者の冬の門限時間が有効化されたと発表しました。しかし、国連はこのような外出禁止令が子供たちの人権に違反していると繰り返し述べています。

この発表では、「12歳未満の子供は20時以降には外出ができません。 そして13歳から16歳までの子供は、22:00以降は保護者の大人の付き添いなしで外出することはできません。例外は、子供たちが学校、レジャーセンター、またはスポーツイベントから家に帰る時のみです」

この発表は、警察の国家委員と、門限の導入を先導したSAMANと呼ばれる家族利益団体によって支持されていると言われています。

9月1日から5月1日まで続くこの門限は、児童の保護のためのものです。しかし、彼らはまた、その守るべき子供たちの人権を侵害するかもしれないと国連は主張しています。

少年非行防止のための国連ガイドラインではそのステータスオフェンスと呼ばれる門限法について、大人が犯した場合には犯罪とみなされず、または罰せられない行為は、子供にも犯罪とみなすべきではなく、罰せられないことを確実にするための法律が制定されるべきです、と批判しています。

さらには、子どもの権利に関する委員会と国連の児童に対する暴力に関する世界報告者は、違反状況を見ることを廃止されるように望んでいます。児童権利国際ネットワークは、
これらの法律では少年たちが遅くに帰宅する事を予防できず、子供をよけいに危険に晒し、低所得家庭の子供らはこの法律によって不当に悪影響を受けると指摘しました。

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2018 09 04 Reykjavik GRAPEVINE
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