ヨーロッパの王族は圧倒的な血縁主義、(キリスト教に改宗し)神に選ばれた血筋を根拠としている
親戚であっても当人に王族の血がなければ、血筋だけでは意味はない

イギリス:西暦519年ウェセクス国王の血筋(女系)
ドイツ:カロリング朝西暦730からの血筋(ヴィルヘルム2世で退位)

イギリス王室に限れば、ノルマン朝がノルマン征服によってイギリスを支配して旧来の貴族、地主階級を一掃した後に
女系でウェセクス王家(西暦519年より)の王女と結婚したためイギリス王朝の血もひいている