午前5時の空港でフライト遅延が発覚。長期フライト後の乗り換え時間がまさかの8時間。
——そんな状況で寝て休むことができないのは物凄くストレスフルだ。だが近い将来、その問題から解放される日が訪れそうだ。

先日、未来的で魅力的なカプセル型休息ポッド「AIRPOD」が発表された。二人のスロベニア人によって開発されたこのポッドは、
空港内の眩しすぎる照明や喧騒から逃れられるプライベートなオアシス空間。
背もたれの角度を変えてベッドにすることができるリッチなソファ、充電器、WiFi、空気清浄機、Netflix搭載のテレビが完備されており、
万が一のためにアラームをセットすることができるため、熟睡して飛行機に乗り遅れるなんて心配も無用だ。

1時間から使用することができるというこの理想的な休息ポッドはまだ試験段階。今年の年末からヨーロッパの空港で広告も兼ねて設置され、
問題が起きなければ世界各地の空港に順次設置されていくことになるとのこと。なるべく早く実現されることを願おう。

http://www.mtvjapan.com/news/ojdkur/180725-05