トランプ米大統領は23日に放映されたTBNテレビのインタビューで、
今月12日の米朝首脳会談によって北朝鮮の核・ミサイルの脅威が緩和されたことを強調した上で、
「日本で私は世界的な英雄だと思われている」と主張した。

トランプ氏は、政権の成果を米国内の主要メディアが適切に報じていないと批判する一方、
「アジアの人たちはよく分かっている。彼らは感激している」と指摘。
米朝が対話に転じたことで「この6、7カ月間、日本上空をミサイルが飛んでいない。
それ以前は独立記念日の花火のように(北朝鮮がミサイルを)打ちあげていたのに、だ」などと語った。

毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180625/k00/00m/030/064000c