ソニーは２２日、２０２０年度までの経営計画を公表し、
ゲームや音楽などのコンテンツ（情報）分野を強化する方針を明らかにした。

　テレビやカメラなど電器事業は過当競争に陥り、大幅な成長が見込めない。
著作権料などで継続的に稼ぐ事業に積極投資を進め、収益を伸ばす狙いがある。

　事業分野ごとの営業利益目標では、２１年３月期にゲーム、音楽、映画のコンテンツ関連事業で、
１８年３月期比で最大６％増となる営業利益を目指す。

　この日は、音楽出版の世界的大手の米ＥＭＩミュージック・パブリッシングを
約２３億ドル（約２６００億円）で買収することも発表した。

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ソニーの吉田憲一郎社長
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読売新聞
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