【イギリス】旧日本軍の九五式軽戦車、里帰り計画進行中 カギは「燃料ポンプ」 世界のマニアが大捜索[05/10]
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椰子の木茂る南洋の島から京都嵐山、和歌山白浜と移り、いま英国にある旧日本軍の「九五式軽戦車」の里帰り計画が進んでいる。
国内外の戦車マニアが手を結んだ計画のカギを握るのは「メイド・イン・ジャパン」の機械部品。
英国人オーナーが探し求める約70年前の燃料ポンプだ。
英国とポーランド、そして日本の関係者が「日本にならあるはず」と“夢のかけら”を探している。
■世界史“生き証人”戦車…英国・ポーランド・日本で団結、あとは「燃料ポンプ」求む
里帰りを待つ戦車は第二次大戦時、
日本の信託統治領だった西太平洋のポナペ島(現ミクロネシア連邦ポンペイ島)に配備されていたが、
島に米軍の侵攻はなく終戦。以降スクラップとなっていたが、
昭和56(1981)年に京都嵐山美術館の館長が私費で日本に持ち帰り、同館で展示。
平成3(1991)年の同館閉鎖後は和歌山県白浜町の展示施設「白浜ゼロパーク」に移ったが、
同パークも諸般の事情で平成14(2002)年に閉鎖。
2年後、零戦など多くの収蔵品は売却され、九五式は英国人の著名な戦車コレクターのA氏が買い取り、英国に持ち帰った。
その後、平成23(2011)年に、
静岡県御殿場市で戦車や装甲車を近代日本の技術資料として保存するための博物館設立を目指すNPO法人「防衛技術博物館を創る会」が設立。
「本物の日本の戦車を展示したい」と考える小林雅彦代表理事ら会のメンバーが思い浮かべたのは、
いったん里帰りするも英国へ渡った九五式だったが、英国人コレクターのA氏が売買に応じる可能性はないと見られていた。
大金で購入して日本から運び出し、ポーランドの修復専門家に預け、外観はもちろん内部まで再現。
さらに完全走行を目指して資金を投じているとの情報が入っていたからだ。
転機が訪れたのは昨秋。英国に拠点を持つ無可動実銃の輸入販売店「シカゴ・レジメンタルス」(東京都台東区上野)の社長で同会の賛助会員の宮崎昌幸氏が、A氏と懇意となり「日本人になら売ってもいい」と打ち明けられた。A氏は「日本の戦車なのだから、日本にあるのが最も良い」と考えていたという。ただし、譲るには“条件”があった。
英国には世界最大級の戦車博物館「ボービントン戦車博物館」があり、
毎年6月「タンクフェスタ」が開催される。そこでは、完璧に修復された独タイガー戦車など第二次大戦の戦車多数が、
観客を前に往時さながらの迫力あるデモ走行を披露する。A氏が大金を投じて叶えようとしていた夢は、
戦車マニアの聖地ともいえるボービントンの同フェスタで、完璧に修復された日本製九五式軽戦車の走行を披露することだったのだ。
(九五式軽戦車…ほかの写真はこちら http://www.sankei.com/west/photos/180510/wst1805100040-p2.html )
A氏は世界各地の知人友人の協力で部品を集め、走行の要となるエンジンも三菱製オリジナルの空冷ディーゼルを搭載。
ほぼ修復は完了したが、どうしても手に入らないのが燃料ポンプだった。
戦車マニアで専門家でもあるポーランドの修復作業スタッフや小林氏らの調査によると、
九五式軽戦車のエンジンに使われた燃料ポンプは、三菱製の2種と新潟鐵工所製、神戸製鋼所L5型−の4種類。
当時、戦車兵や整備兵だった人たちが記念に持ち帰っている可能性があり、
受け継いだ子孫が「何か分からないまま納屋にしまっていたりするのでは」という。
また神戸製鋼所では戦後から昭和40(1965)年ごろまで続きの品番の「L6型」を量産。
小林氏によると、戦時中の機械部品を戦後も製造し続けることはよくあるといい、機械としてはほぼ同一製品に近いとみられる。
L6は船舶用ディーゼルエンジンの燃料ポンプとして量産されており、
小林氏は「漁港の片隅にある古いエンジンにL6が付いている可能性もある。ぜひ情報を寄せてほしい」と話している。
続きはソースで
画像:エンジンの搭載を待つ九五式軽戦車。操行装置はオーバーホール完了している
https://www.sankei.com/images/news/180510/wst1805100041-n1.jpg
産経ニュース
https://www.sankei.com/west/news/180510/wst1805100040-n2.html 【北海道に「500万人の中国人」が押し寄せる未来 】
■中国の北海道「乗っ取り作戦」全貌 〜その6〜
中国は「北海道の人口(547万人)を1000万人にしよう」と言い始めている。それはつまり、500万人の中国人が北海道に移住してくることを指す。将来的に人口構成を変え、日本人を少数民族に転落させるのが狙いだ。
日本にはその野望を補填する“脳天気”な条例制定の先例がある。それは『常設型住民投票条例』だ。
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20170923/Myjitsu_031901.html 1/35スケールじゃないの?
すげーなタミヤカタログでしか見た事ないよww >>日本の戦車なのだから、日本にあるのが最も良い
日本は何でも捨てるし、変える事が美徳だと思ってる
東京を見てみればわかるだろ。 なんだかやっぱりこういうもののコレクターとかは本当にロマンとか本物とかを大事にしてるんだなと感じる。
しかし日本人に売ったとしても必ずしもそれを引き継いでくれるとは断言できないよ。
ついでにエンジン周りってのは簡単に復元できんもんだなと思った。
燃料ポンプねぇ。 日本人は金儲けに使おうとする民度の低さだからやめとけ
博物館なら、パヨクが発狂するでしょ
そんな金ない!って
海外でも良いコンディションで保存してくれる団体や組織やお金持ちがいたら
そちらでお願いした方がいい >>4
大空襲により廃墟と化した東京を戦後「復興」させた日本人
独ソの攻撃で廃墟と化したワルシャワを戦後「復元」させたポーランド人
どちらが良いと比べる気は全くないが価値観が全く違うなあ… 弱そう・・・。
こんなのいくら配備しても、露助軍から満州は守れんよな。 ノースエベンキランドに旧日本軍の兵器が一杯ありそう。 >「漁港の片隅にある古いエンジンにL6が付いている可能性もある。ぜひ情報を寄せてほしい」
漁港に行って古そうな漁船を片っ端から通報すれば良いのか? マニアなら国籍を問わずベストな保存してくれるんじゃね 日本は大戦兵器保存について恐ろしいほどむかんしんだからな。
里帰りしたら野晒しで腐っちゃうよ。 >>5
オリジナルの部品にこだわってるからだろう。
燃料ポンプ自体は、似たような性能で、サイズ的に取り付けられればそれで良いんだ。
それでエンジンは動きます。
>>9
これで、シンガポール攻略もやったんだからw
開戦時の軽戦車としては、諸外国と比べても並の性能でしょう。
当時は軽戦車、中戦車、重戦車、歩兵戦車、駆逐戦車、それに自走砲まで戦車扱いだし。
現代のような主力戦車って考え方も、まだ無かったしなあ。
運用方法も各国でバラバラだった。 仕様が分かってるなら、同じ物を作ってはダメなのか? ボービントンとか言うところで保存してもらった方が良いよ >>18
レストアする人の思想に寄るんだよ。
最近、旧陸軍のクロガネ四駆のレストアが完了したらしいけど。
オリジナル部品の無い所は新作したり、似たような部品を改造して付けたりしてる。
完全なオリジナルこそ価値がある、とすれば、こう言うのは邪道って事に成るけど。
レプリカとオリジナルの間の違いを突き詰めてくと、どこまでやった物を認めるかって事にも成る。
例えば、現代のアメリカ製エンジンを積んでレストアした零戦は、飛べるとしても零戦として、どの程度価値があるのか?
むしろレプリカなんじゃないか、とかね。 申し訳ないが旧日本軍の戦車に関しては英国にあった方が大事にされるんじゃないか
旧日本軍の装備に関しては日本は恐ろしいほど大事にしない国だし,
戦争博物館は英国の方がクオリティ高い >>17
マッコイ爺さん「なに、金口さえあえばいいのさ。機械なんてそんなもんさ。」 数年後、御殿場近辺のクズ鉄屋に移管されてしまうのがオチだから辞めよう。
ホント、二度も三度も繰り返してはいけない。 クロガネみたいにまたクラウドファンディング狙ってるな?>小林さん 当時の日本の工業技術を知る上でも、
面白そうだな。
しかし、古い漁船に有るかもとはいっても、
相当なヴィンテージだからなぁ。
放置されてたら腐食して、朽ちちゃってるぞきっと。
昔の図面から起こして、ワンオフで復元した方が面白いよな。
ついでに、大和の主砲もワンオフで復元してくれないものか 日本に戻しても放置し続けて朽ちるだけ
アンティークに理解ある国にそのまま置いた方がいい
ポンプどころの話じゃなくなって激怒させる未来しか見えん 値段はいくらなんだよ
3000万円とかしたらどうするんだよ 各国のマニア同士で盛り上がって楽しんでるところに
軍靴がーとか言い出すKYが絶対現れる
それが日本の残念なところ 古い兵器の保存は日本に期待しない方がいい。
維持管理の費用と入場料の計算しないセコいゴミみたいな国民しかいない。
そのまま英国で動態保存してもらった方が、長く世の中に残せると思うぞ。 古い漁船エンジンなら海外の途上国あたりに売却とかされてないか? 案外北朝鮮にありそう
ほら、「動く軍事博物館」だし 有志が金を集めてどこかが造るだけでしょ
って言うと「当時ものじゃないと」とかわけの分からんことを そこまでこだわってるのに戦後のL6ポンプでもいいんだ? >>6
静岡の若獅子神社にあるチハタンも屋外展示されたお陰で
モラル欠如の馬鹿なマニアに部品を外され持ち去られ酷い有様だからな 戦後に量産された経緯があるなら
それが使われた中古品くらい手にはいりそうだがなぁ 旧日本軍が米軍の戦車とまともに戦えたのは唯一
一式自走砲だけだぞ
そんな玩具をリストアしてどうすんだ 38-40
すみません、板を完全間違えました。
無視して下さい。 リンクが上下逆になったりちゃんと開けていないが
まあ良いわ >>52
ホニ1もM4の低性能75mm砲を喰らったら一たまりも無いから
ホニ1の正面装甲はチハとあまり変わりないので
正面切ってのまともな撃ち合いなんかとてもできない
ドイツのマーダーやナースホルンのように自走対戦車砲のような運用で
初めてM4に対抗できる KAWASAKI ZZRのフューエルポンプがさ・・・新車3000kmで、すぐ逝っちまって・・・
いやな記憶しかないんだけど・・・
ド田舎 ド田舎 田んぼ
道路 o孕o三 道路
田んぼ 雑草 ド田舎
このご悲惨な運命を待ち受ける、者であった・・・・・ 超高値で買い取ったり、オークションで落札したニュースを流せば
北チョンから現役バリバリが出展されそうな気がする 里帰りしようもんなら、また部品パクられまくってしまうがな
土人の民度舐めんなよ 竹槍では貫通しないよな。
ブリキタンクで連合軍に圧勝してたんだから先代日本人は偉大だよ。 プランジャてノズルの次くらいに傷みやすい部品で当時の工作精度だとポンプに合わせた一品モノだろうし
無理だろうねー >>1
これは死んだ爺さんのアルバムにたんまりあった写真の戦車
95式っていうんか
知らなかったなあ 頼むからレストアしたとしてもあんたらで保管してくれ
日本に持ってくるとすぐに壊されるぞ このハ号が日本国内で良いコンディションで生き残れる可能性があるとしたら
ハ号とゆかりのあって、財政が安定している地方自治体が立派な郷土資料館の一角に室内展示することだな
これを目玉に地域起こしとか適当な名目付けてそれらしいイベントと絡めて保管しても
どうせ不採算事業だと5年で予算切られるだろうから、そういうところはダメだ
大企業が根付いてて、観光資源に困ってない地域がいい 大和爺流の九五式軽戦車の慰霊だそうです
ttps://i.imgur.com/1TDSGdW.jpg 燃料ポンプが見つかって走れるようになったとしても英国に残すべき
日本は旧日本軍の兵器を絶対に遺産と認めない左巻だらけだからダメだ
町おこしとかで買う地方自治体なんかがいちばん危険
理解がある首長の時に持ってきたとしても選挙で革新系が勝ったら即刻予算切られる ガソリンじゃなくてヂーゼルなんだね。
なんか昔のエンジンってなんでかわからんけどガソリンで動いてるイメージがある。 だれか持ってるはず
日露の魚雷の機械式ジャイロだってコレクターはいたし >>71
資金が無くて断念したとか聞いたけど実際はどうだか
>>72
二次大戦で戦車にディーゼルエンジンを主に搭載して運用出来てたのは
日ソ伊ぐらいだよ
ガソリンエンジンに比べ発火しにくくて有利なんだが
ソ連以外は馬力不足でな >>74
アメリカ「イワンが作れといったからシャーマンやリーにディーゼルエンジン積んだんだぞ!」 架空戦記だと、燃費とか燃えにくさを諦めて航空機用ガソリンエンジンを戦車に積むのが定番だったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています